ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/28)

2013-11-28 14:47:12 | Weblog

■各社LTEの「つながりやすさ」の違いとは? MMD研究所がLTEユーザーの実感を調査
アップルの新型iPhoneが主要3キャリアより発売されたことなどをきっかけに、通信各社の競争の軸は、端末のラインナップからネットワークやサービスの優劣へと移行しつつある。中でも各社が力を入れているのが、LTE/4Gという高速通信サービスだ。各社が販売するスマートフォンの多くはLTEに対応した端末となっているが、LTEネットワークに対するユーザーの実感は各社でどのような違いがあるのか。MMD研究所が11月27日に公表したLTE対応スマートフォンユーザーを対象とした調査結果は、各社ユーザーの実感の違いを明らかにしている。

■LTE急増でブロードバンド利用6割伸びる MM総研が契約状況調査 (1/2ページ)
民間調査会社のMM総研(東京都港区)が27日発表したブロードバンド(高速大容量)通信サービスの契約状況調査によると、2013年9月末時点のブロードバンド契約数は7241万件で前年同期比59.1%の大幅増だった。

■MeeGoベースの新OS搭載スマートフォン「Jolla」登場 Androidアプリも利用可能
NokiaのMeeGo撤退の際にMeeGo担当者らが立ち上げた新興企業Jollaがフィンランドで新スマートフォン「Jolla」を発売した。

■iPhoneの国内シェアが76%に拡大、NTTドコモが61%を占めて堂々の1位に
大手3社がiPhoneの発売に踏み切った結果、なんと「4台に3台がiPhone」という事態になったことが明らかになりました。

ウィトラコメント: すごいですね。ベストテンの1位から10位が全てiPhoneという状態なので「さもありなん」という感じです

■チャイナ・モバイル、中国初のLTEサービスを12月18日開始へ
加入者数で世界最大の携帯通信事業者であるチャイナ・モバイル(China Mobile)が、12月18日にも中国初の4G(LTE)サービスを開始すると、国営通信社の新華社が現地時間25日に報じた。これを受けて、チャイナ・モバイルのネットワークに対応するアップル(Apple)のiPhoneがいよいよ発売されるとの期待も高まっているようだ。

ウィトラコメント: 噂は随分出ていましたが正式に決まったようですね

■工業情報化部、4Gライセンス巡り3大キャリアと本日協議か
中国では、第4世代(4G)移動通信事業のライセンス発給が秒読み段階となっている。「広州日報」(28日付)によると、工業情報化部は本日28日、ライセンス発給を巡って3大通信キャリアと協議を行うもよう。ただちにライセンスが発給されるかどうかは不明とされているが、その日は近いとみられている。

■中国の規制当局、クアルコムを独禁法違反の疑いで調査
チップメーカー大手の米クアルコム(Qualcomm)に対し、中国の国家発展改革委員会(National Development and Reform Commission:以下、NDRC)が独占禁止法違反の疑いで調査を開始したことが明らかになったとBloombergやReutersが報じている。

■パナソニック 、国内半導体3工場を年度内にもイスラエル社に売却へ
パナソニック が、国内の半導体3工場を、イスラエルに本社を置く半導体受託製造会社タワージャズ に年度内にも売却する方向で調整に入ったことがわかった。テレビ、携帯電話に並ぶ課題事業の半導体で、主力3工場を切り離し、一連の構造改革にめどをつける。   複数の関係筋によると、売却対象となる半導体工場は、国内主力拠点の「北陸3工場」と呼ばれる富山県魚津市、同県砺波市、新潟県妙高市の3拠点。年度内にも分社し、タワージャズの出資を受け入れる。

■海外の携帯電話メーカーにとって日本市場は美味しい市場なのか
2013年9月、NTTドコモもついにiPhoneの導入を開始した。同社は2013年夏の端末販売時に「ツートップ戦略」と称して、ソニーとサムスン2社のスマートフォンを前面に出して販売を実施していた。NTTドコモの「ツートップ戦略」を反映して、2013年7月にはNECが、そして2013年9月にはパナソニックが個人向けスマートフォンの開発から撤退することを表明した。NECもパナソニックも日本の携帯電話市場を牽引してきた2大メーカーであり、それぞれ「N」と「P」のブランドで人気も高かった。しかし、スマートフォンの出遅れとその製品の不安定さが響き、その間にサムスンといった後発で日本市場に参入してきたグローバルメーカーの日本市場における台頭を許してしまった。


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