ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/23)

2011-03-23 14:29:52 | Weblog

■【iPad 2分解・続報】メインプロセッサ「A5」、従来品「A4」に続きサムスンが製造
iPad 2のA5プロセッサはサムスン電子の45nmプロセスで製造されたものという。

ウィトラコメント: 無線チップはInfeneonからQualcommに変わりました。プロセッサの製造はSamsungからTSMCに買えるという噂があったけれども変えなかったようです。

■米スプリント、3D対応スマートフォン発売へ 今夏
米携帯3位スプリント・ネクステルは、3次元(3D)機能付きのスマートフォンを今夏に発売すると発表した。3D対応の映画やゲームを画面上で再生できるだけでなく、内蔵の3Dカメラを使えば自分で写真や映像を3D撮影することができる。 専用メガネは不要で、裸眼で3D映像を楽しめる。

■【NewsBrief】加RIM、タブレット型端末「プレーブック」を北米で4月19日に発売
スマートフォンのブラックベリーを製造するカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は、タブレット型端末「プレーブック」を北米市場で4月19日から発売すると発表した。販売単価は499-699ドル(約4万0370-5万6550円)となる。

■CDMA/WiMAXで利用可能な「Google Nexus S for Sprint」が登場
米Googleが昨年12月初旬に発表したスマートフォンNexusシリーズ第2弾「Nexus S」だが、最新のAndroid 2.3 "Gingerbread"とNFCチップを搭載した点が特徴だった。だが同製品はGSM/UMTS版の提供しか行われておらず、例えばCDMA系キャリアのネットワークでは利用できなかった。だが同社は3月21日(現地時間)、米SprintのCDMAネットワークで利用可能なバージョン「Nexus S 4G for Sprint」の提供を発表した。同バージョンの特徴として、従来のNexus Sの機能に加え、新たに4G接続機能としてClearのWiMAXネットワークを利用できる点が挙げられる。

■中国電信:携帯電話ユーザー9052万人に達する
2011年3月22日、中国電信(チャイナ・テレコム)が2010年度の経営報告を発表した。

■AT&Tの米携帯4位買収を懸念 3位スプリントのCEO
米携帯3位スプリント・ネクステルのダン・ヘッセ最高経営責任者(CEO)は22日、同業2位AT&Tが4位でドイツテレコムの米携帯部門であるTモバイルUSAを買収することについて「イノベーション(技術革新)の妨げになる懸念がある」との見解を示した。北米最大の携帯見本市「CTIA」のパネル討論会で述べた。「この買収が承認されると、米携帯市場(プリペイドを除く)の79%を上位2社が占めることになり、寡占化が進む」ことを理由に挙げた。

ウィトラコメント: Sprintは訴訟を起こすかもしれないとのことです

■Amazon.com、Androidアプリのオンラインストアを開設、お試し機能付き
米Amazon.comは米国時間2011年3月22日、米GoogleのモバイルOS「Android」を搭載した端末向けアプリケーションのオンラインストア「Amazon Appstore for Android」を開設した。アプリケーションをWebブラウザー上で試してから購入することができる。

■ジャーナリスト神尾寿×幻冬舎が電子書籍の現状と期待を語る (1/2)
2010年を「電子書籍元年」と位置づける国内電子書籍市場。そこには、シャープがこれまで培ってきた技術をベースに、電子書籍という接点で“読書の楽しさ”を感じてもらいたいという出版業界の思いも込められている。ジャーナリストの神尾寿氏が、出版社およびメディアの観点を踏まえ、今後の電子書籍市場を一望する。

■3月前半の注目すべき電子書籍市場動向
「電子書籍ってどこを押さえておけばいいの?」――忙しくて電子書籍市場の最新動向をチェックできない方のためにお届けするまとめ記事「eBook Forecast」。今回は、戦後最悪の自然災害となった東北関東大震災の前後で起こったトピックスを中心にお届けします。

■スマートフォンセミナー 「スマートフォンのユーザビリティとサイトパフォーマンス」 追加開催のお知らせ
ゴメス・コンサルティング株式会社は、平成23年3月2日(水)に開催したスマートフォンセミナー「スマートフォンのユーザビリティとサイトパフォーマンス」がご好評いただいたことを踏まえ、2011年4月12日(火)に追加開催することといたしました。

■【インド経済】モバイル・テレシステムズ、日本への国際通話料を78%引き下げ
ロシアの複合企業システマ・グループの合弁通信サービス会社システマ・シヤム・テレサービシズ(SSTL)は3月17日、インドで展開している携帯電話事業モバイル・テレシステムズ(MTS)・インディアの日本向け国際通話料を78%引き下げて、1分1.99ルピーとすることを発表した。3月11日に起きた巨大地震や大津波で甚大な被害が出ている日本との連絡を取りやすくするための支援策。PTI通信が同日付で報じている。

■東日本大震災/携帯サービス復旧加速-各社、移動基地局を活用
避難所に携帯サービスを届けろ―。東日本大震災を受け中断していた携帯電話サービスの復旧に向け、携帯各社が取り組みを加速している。ここで活躍しているのが車載型で移動可能な基地局や電源設備。既存の基地局のサービスを再開するまでの“つなぎ役”となり、避難所など被災者が集まる重要エリアでのいち早いサービス復旧に向け重要な役割を果たしている。

■KDDI、移動基地局車によるサービスエリアマップを公開 東北支社のTwitterアカウントも
KDDIが3月22日、東北関東大震災の被災地域に展開している移動基地局車のサービスエリアマップを公開した。KDDI東北支社のTwitterアカウントでは、東北地方のより詳細な情報発信を行っている。


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