■イー・モバイルの携帯電話やデータ端末、今後はすべてSIMフリーに
イー・アクセスは、イー・モバイルの携帯電話やデータ端末などの全機種について、今後新たに発売するモデルはすべてSIMロックを解除した状態で販売する。
■2011年4月の携帯電話ランキング、ドコモの「Xperia arc」が2か月連続トップ
2011年4月の携帯電話ランキングは、前月に続き、3月24日発売の「Xperia arc」が1位を獲得した。しかし、「iPhone 4」の2モデルの合計販売台数には及ばず、実質的には2位にとどまった。携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの割合は、前月の47.1%から46.2%へとやや低下。昨年12月、新製品ラッシュで48.1%と一気に5割近くまで高まったものの、その後は40%台で推移し、5割を超えそうで超えない状況が続いている。
ウィトラコメント: そろそろスマートフォンの踊り場かもしれません。もっと低価格の機種が出ないと・・
■NTT東がフレッツ・スポットを大幅拡充、国内最多の5万局へ
NTT東日本は2011年5月13日、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を拡充する方針を発表した。コンビニエンスストアの建物にアンテナを設置するなどして、アクセスポイント数を現行の約5000局から10倍の約5万局と、国内の商用の公衆無線LANサービスで最多の規模に増やす。増設分については、既存のアクセスポイントがユーザー認証で用いているPPPoE方式を採用せず、普及が進んでいるスマートフォンやタブレット端末でも直接接続できるようにする。同日開催された決算会見で明らかにした。
■NTT東日本が光ポータブルの新機種、11n対応でクレードルに無線LAN機能
NTT東日本は、ポータブル無線LANルーター「光ポータブル」の新機種を、2011年度第2四半期に提供開始する。新機種は「IEEE 802.11n」に対応し、より高速に無線LANで接続できる。携帯回線は現行機種と同じ3G接続で、LTE接続には対応しない。2011年5月13日の決算会見で明らかにした。
■KDDI、au端末でより快適な通信を利用できる通信技術「EV-DO Advanced」を導入へ
KDDIが2010年秋冬モデルから、従来の「CDMA2000 1x EV-DO Rev.A」の3倍にあたる、下り最大9.2Mbps、上り最大5.5Mbpsの通信速度を実現する「EVDOマルチキャリア」と呼ばれる通信方式を導入することで、下り7.2Mbpsの「HSDPA」サービスを展開するNTTドコモやソフトバンクモバイルに対抗していますが、スマートフォンの普及を受けて通信量が膨れ上がることが懸念される中、さらにより快適な通信が可能になる「EV-DO Advanced」と呼ばれる通信技術を導入する方針であることが明らかになりました。
■アップル、次期iPhoneで対応通信キャリア拡大/LTE対応は先送りの可能性 - 米証券アナリスト予想
Appleが次に投入する新型iPhoneで、米国のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)やT-モバイルUSA(T-Mobile USA)など新たな携帯通信事業者にも製品を提供するほか、今後12ヶ月以内に中国最大手のチャイナモバイルとも契約を結ぶのではないかという見方を、ある米証券アナリストが示している。
ウィトラコメント: 私はiPhone5でのLTEはまず無いと思っていたのですが、発売が遅れるのならあるかもしれないと思い始めています。China Mobile向けに出すと言うならTD-LTE対応の可能性が高いと思います。
■サムスン、第1四半期は世界で約7000万台の端末を販売
韓国のサムスン電子は、2011年度第1四半期の決算を発表した。同四半期の業績は、連結売上高が36兆9900億ウォン(2兆7400億円)、営業利益が2兆9500億ウォン(2185億円)、当期純利益が2兆7800億ウォン(2059億円)になった。
■AT&T、T-Mobile買収不成立ならドイツテレコムに60億ドル--Reuters報道
Reutersによると、AT&TによるT-Mobile USA買収が米国規制当局に棄却された場合、AT&TはDeutsche Telekomに対しかなりの大金を支払う必要が生じるという。
■「iPad」と「iPhone」の生産、部品と人材不足で打撃か--海外報道
Appleの「iPad 2」および「iPhone 4」の生産に打撃を与えているのは、Foxconn Electronicsの主要工場のうち1工場における部品および人材不足と、東日本大震災の影響による業界全体での部品枯渇問題が重なっていることが原因ではないかとDigiTimesが伝えている。
■ビザ、NFC技術を使ったモバイル決済サービスを提供へ - 「最も包括的な取り組み」とアナリスト
クレジットカード米最大手のビザ(Visa)は米国時間11日、スマートフォンなどの携帯端末を利用した決済サービスを、今年秋に米国およびカナダで開始すると発表した。サービスの提供国は順次広げていくという。
■緊急地震速報 大震災以降73回 外れ6割超も改善は困難
東日本大震災以降、気象庁が発表した「緊急地震速報」は、地震発生から2カ月の11日に73回に達した。2007年10月の運用開始から大震災前までの3年余で出た17回の4倍以上。想定外の余震の多さに「外れ」が6割を超えており、抜本的な解決策も見いだせないのが実情だ。
■電子書籍 会員やコンテンツ数拡大 KDDIなど独自サービス急ぐ
「元年」と呼ばれた2010年を経て、電子書籍が浸透しつつある。携帯電話各社や電機メーカーが昨年12月に相次いで書籍配信サービスを始め、今年に入って会員やコンテンツ数も拡大。KDDIは、電子書籍を閲覧できるauのスマートフォンの機種を5月中にも大幅に拡充する予定で、本格普及に向けて各社は独自サービスの展開を急いでいる。
■NTTドコモがTwitterと提携、携帯電話をタッチするだけで相互フォローやアプリのプリインストールも
日本でも普及した感のあるマイクロブログサービス「Twitter」ですが、NTTドコモが同サービスを運営するTwitter社と提携することを発表しました。
■グーグルに対する批判キャンペーン、依頼主はFacebook--請負PR会社が明らかに
ソーシャルネットワーキングの領域において、FacebookとGoogleの間でいまさら仲たがいを気にかける必要性は残っていない。Googleをライバルと見なすFacebookが、競争相手への反感をさらに広めようとしていたことが明らかになった。
■「スマートフォン+4G」競争が激化の一途
スマートフォンが生活の基盤になりつつある韓国では、スマートフォンから利用できる高速モバイルネットワークである4Gへの関心が何よりも高まっている。
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