■韓国・サムスン、有機EL・増産ラインを2カ月前倒し稼働
韓国のサムスンモバイルディスプレーは31日、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルの新鋭ラインを当初予定の7月から2カ月前倒しして稼働した。スマートフォンへの搭載量が急増しているため増産体制の確立を急ぐ。有機ELパネル市場はまだ日が浅いが、世界シェアで8割を握る同社が独走する構図が固まりつつある。
ウィトラコメント: 有機ELは作るのが難しいと聞いていたのですが、さすがSamsung
■携帯電話向けに世界初の「透ける有機ELディスプレイ」登場、すでに量産開始
携帯電話やモバイル機器などのディスプレイとして高輝度、広視野角、高速応答性、低消費電力といった高い性能を備えた「有機EL」が注目を集めて久しい昨今ですが、主に携帯電話のメインディスプレイなどのモバイル機器用を想定した世界初となる「透ける有機ELディスプレイ」が開発、量産開始されました。
ウィトラコメント: これってどんな感じなのでしょう。興味あります
■スマートフォンが変えるケータイショップのあり方とは――スマホ専門店「AND market 霞が関」オープン
携帯電話の大手販売代理店であるNECモバイリングは、スマートフォン専売店「AND market 霞が関」を6月1日にオープンさせる。主にキャリアショップを運営してきた同社が手がける、マルチキャリア・スマートフォン専門という新業態だ。
■米アップル、ジョブズ氏が「iクラウド」など6日発表
米アップルがインターネット経由でソフトなどを利用できるクラウドコンピューティング型のコンテンツ(情報の内容)配信事業に参入する見通しとなった。6月6日に米国で開くイベントで今年1月から病気で休養しているスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が自ら基調講演で発表。新サービスと合わせて、自らの健在ぶりもアピールする。
ウィトラコメント: ありそうな話だと思います。アメリカの会社は割と簡単にクラウドに参入しますね。仕組みができているのでしょうか
■タブレットや高機能スマートフォンも続々 Snapdragon最新事情
ハイエンドスマートフォン市場で人気を博したQualcommの高性能プロセッサ「Snapdragon」だが、タブレット市場ではNVIDIAの「Tegra 2」による攻勢も強まっている。Snapdragonはこの激しい競争をどう勝ち抜くのか。台北でQualcommの幹部が説明した。
■米ドロップボックス:ソフトバンクとソニー・エリクソンと提携
オンライン・ストレージ・サービスの米ドロップボックスはアジアと欧州での利用者拡大を目指し、ソフトバンクと携帯電話メーカー、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズと提携した。
■携帯大手ノキア、売上高見通しを下方修正 4~6月
携帯電話機大手のノキア(フィンランド)は31日、2011年4~6月の携帯電話機部門の売上高見通しを下方修正した。欧州や中国でのシェア低下が著しく、4月下旬に計画していた下限の61億ユーロ(約7100億円)を「大きく下回る」という。同日の株式市場では株価が前日比17%下落し、1998年以来、13年ぶりの安値となった。
ウィトラコメント: この状態がどのくらい続くかですが、1年は続くと思います
■Chrome OSはAndroidと統合しない──Google幹部
Chrome OSとAndroidを統合すべきだという指摘がある中、Google幹部はChrome OSは当面ノートPCにフォーカスしていく方針に変わりはないと述べた。
■豪WiMAXのビビッドワイヤレス、TD-LTEも提供へ
オーストラリアでWiMAXを提供中のビビッドワイヤレス(vividwireless)は、かねてトライアルを実施していたTD-LTEの商用サービスを年末までに開始する。
■中国の携帯電話利用者 4割が2台以上を所有
インターネット情報調査会社の易観国際が30日に発表した「2011年中国携帯電話利用者研究報告」によると、中国の携帯電話利用者の41%が2台以上の端末を所有しているという。3年前に比べ、複数の端末を利用する人の割合が10%以上増加した。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
■Androidアプリ、有料版の8割はダウンロード数が100未満――米Distimo調査
Android Marketは、登録アプリ数ではAppleを追い上げているが、開発者にとって収益を上げるのはApp Storeより難しいとDistimoは分析する。
■【COMPUTEX 2011】ASUS、タブレットとスマホの融合端末「Padfone」発表
台湾ASUSTeK Computerは2011年5月30日(現地時間)、台湾・台北市で31日から開催される「COMPUTEX TAIPEI 2011」に向けた新製品紹介の記者会見を開催した。この中で、タブレット端末とスマートフォンを統合した新コンセプトの携帯端末「Padfone」(パッドフォン)を発表した。2011年のクリスマスをめどに量産出荷する予定。
■インテルの他社向け半導体製造計画、深刻に受け止める=英ARM
英半導体設計会社ARMホールディングスは、米半導体大手インテルが他社向けの半導体の製造を計画すれば、非常に深刻に受け止める意向だ。
ウィトラコメント: インテルが製造ノウハウで非常に強いのは事実なので、参入はあり得る話ですね。しかし、インテルは自社の半導体も作っているので、ユーザ会社が委託するのはためらうでしょう。別会社にしたほうが良いと思います
■「2015年にモバイル分野でシェア50%」- タブレット市場拡大を追い風にするARM
IT関連のトレードショーである「Computex」が台北で30日から始まり、関係業界の各社が新製品のお披露目などをしているが、このComputexで講演した英ARM(ARM Holdings)の社長が「2015年までに、モバイル機器向けプロセッサの市場で過半数のシェアを押さえる」との目標を明らかにしている。
ウィトラコメント: 既に50%を超えていると思っていました。現在10%というのが驚きです。
■モバイル市場はネットに統合--「OGC 2011」で夏野剛氏が講演
一般社団法人ブロードバンド推進協議会(BBA)主催によるゲームカンファレンス「OGC 2011」が5月31日、東京・ベルサール秋葉原にて開催された。
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