ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/28)

2010-05-28 11:56:31 | Weblog
米国時間26日、同日取引の株価終値で米Appleと米Microsoftの時価総額が逆転する状態となった。これにより、AppleはIT企業で米国トップ、米国の全企業のランキングにおいても米Exxon Mobilに次いで第2位の地位に躍り出た。3月末にWal-Martを抜いて時価総額で全米3位となったAppleだが、Microsoftとの時価総額の差はまだ500億ドル近い壁があった。それがわずか2カ月弱で逆転することとなり、英Reutersによれば1989年以来21年ぶりのことだという。

ウィトラコメント: すごいですね。期待感の表れですね
米アップルの新型多機能端末「iPad」が28日、日本など世界9カ国で一斉に発売された。新たな市場開拓につながるか、一部マニアのニッチ(すき間)製品にとどまるのか、その先行きが注目される。

ウィトラコメント: Appleはやり方がうまいですね。行列を作らせてテレビ局が放送する。きわめて効率的な宣伝のやり方です。私はこういうやり方は好きではありませんが・・

■「iPad」の通信速度規制、プリペイドプランは対象外
28日に発売される「iPad」では、ソフトバンクモバイルのネットワークで通信できるWi-Fi+3G版がラインナップされている。ソフトバンクモバイルによれば、同モデルで大量に通信する場合は、通信品質維持のための速度制限対象になるという。
サムスン電子は26日、基本ソフトにグーグルの「アンドロイド」を搭載した携帯電話端末「ギャラクシーS」を発表した。海外の携帯電話評価サイトでは、「アンドロイド陣営に新しいリーダーが生まれる」といった高評価が相次いでいる。
第3世代携帯電話の登場によって、新たなゲームの世界が始まろうとしている。周波数帯の効率的な利用にもとづく高速データ通信により、地図や測位データの提供、複数のプレイヤーが参加できるゲームなどが可能になるからだ。5月26日付のPTI通信が報じている。
中国のパソコンメーカー最大手、レノボ・グループ(聯想集団)の2010年1-3月(第4四半期)決算は、携帯電話事業の再開に伴う費用増加で、利益はアナリスト予想の半分以下となった。
中国の携帯電話量販チェーン最大手である迪信通(Dixintong)の劉東海董事長は、「チャイナモバイルの3G携帯電話に対する販売補助金拡大は、3G携帯電話の販売を増やす一方で、2Gを主とする山寨携帯電話の販売減少をもたらすだろう」との見通しを明らかにした。
総務省は26日、携帯電話端末で利用する通信会社を制限している「SIMロック」に関し、11年4月以降に発売する端末で対応可能なものから解除するとのガイドライン指針案をまとめた。解除は義務化せず通信会社の自主性に委ねるが、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの各通信キャリアは今後、対策を迫られそうだ。
「デジタル教科書教材協議会」の設立に向けて2010年5月27日、参加を検討する企業や報道関係者向けの準備会が開催された。同協議会は、「すべての小中学生がデジタル教科書を持つ」という環境の実現を目指す民間主導のコンソーシアム。7月27日に設立総会を開いて正式に発足する。
米Googleは5月27日(現地時間)、モバイル広告大手の米AdMobの買収完了を発表した。
MeeGo Technical Steering Groupは2010年5月25日(現地時間)、モバイル向けLinuxプラットフォームの正式版「MeeGO v1.0」をリリースした。MeeGoはIntelの「Moblin」とNokiaの「Maemo」を統合しオープンソースプロジェクトとして開発されているモバイル向けLinux。Linux普及推進団体のThe Linux Foundationがプロジェクトを運営している。
世界の電機街・秋葉原で26日、国際環境NGOグリーンピースが発表した同団体評価による「環境に優しい電機メーカー」ランキングの1位はノキア、2位はソニー・エリクソンだった。一方、評価対象18社中の最下位は任天堂だった。
米アップルの多機能携帯端末「iPad」が国内発売される5月28日を目前にして、無線LAN技術を活用したサービスやネットワーク機器がまさに雪崩を打って登場してきた。「この製品で、iPadからNTTドコモのネットワークを使っていただける」――。NTTドコモの山田隆持社長は5月18日、6月に発売するモバイル無線LANルーターを発表し、こう期待を込めた。

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