ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (11/11)

2010-11-11 14:14:53 | Weblog
Gartnerが米国時間11月10日に発表したデータによると、「Android」は、スマートフォンOSの第3四半期の世界市場シェアにおいて、第2位の座を獲得したという。
ウィトラコメント: Androidの勢いがすごいですね。この調子だと半年後にSymbianを抜きそうです。
 
調査会社の株式会社BCNは、全国大手家電量販店のPOS(売上)データを基にしたレポートの中で、GALAXY Sの出足はiPhone 4並みであると言及した。


米国で8日(米国時間)、『Windows Phone 7』搭載携帯が発売された。すでに激しい競争が行なわれている市場に参入した割には、かなり良いスタートだったとも言えるが、一部のジャーナリストはそうは思っていないようだ。
ウィトラコメント: 成功と見るか、失敗と見るか意見が分かれているようですが、私は4万台は成功とはいえないと思います。大々的に宣伝してスタートダッシュするべき、というのが私の意見です。
 
「最高に興奮している」――富士通の大谷氏がそう話すほど、同社は2010年度の冬春商戦向けに、多彩なバリエーションのケータイとスマートフォンをそろえた。他社にはない富士通ならではの機能とは。11月10日の発表会で詳細が説明された。
ウィトラコメント: REGZA、Androidという東芝の資産と防水という富士通の資産が合体してうまくいっているようです。この分だとシャープの強敵になるでしょう
 
インテルがUQコムと共同でWiMAX内蔵PCの利便性を訴求するキャンペーンを実施。都心部を中心に“インテル+WiMAX弁当”などのPR展開を予定する。2010年11月12日より。
 
インテルは10日、WiMAXに関する同社の取り組みを紹介する記者説明会を開催した。同社取締役副社長の宗像 義恵氏から説明が行われたほか、ゲストスピーカーとして、UQコミュニケーションズ代表取締役社長の野坂 章雄氏も登壇した。 
 
総務省の「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」(ICTタスクフォース)は2010年11月9日、「過去の競争政策のレビュー部会」「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」の合同会合として、NTTやKDDI、ソフトバンクなど関係事業者へのヒアリングを実施した。
 
韓国の通信大手KTは10日、中国最大の携帯電話キャリア、中国移動通信と事業協力に向けた戦略提携を結んだと発表した。
ウィトラコメント: KTはWiBro(WiMAX)のオペレータですがTD-LTEに行くのかもしれませんね
 
今年4月にNTTドコモからソニー・エリクソンのAndroidスマートフォン「Xperia(SO-01B)」が発売されましたが、次期モデルのプロトタイプとされる写真が流出しました。
 
comScoreは2010年9月29日、西ヨーロッパ5カ国の携帯電話の利用に関する調査結果を発表した。イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの5カ国では、携帯電話でテレビ番組や動画を見ている人が合計で1,212万人と、1年前の729万人から66%も増加していることがわかった。
 
KDDIとコロプラが提携し、日本初の“位置ゲー”プラットフォーム「au one コロプラ+」を11日にオープン。外部企業からアプリを募り、位置情報と連動したサービスを集約させる。
 
位置情報と連動したSNS(GPSと連動して近くにいる友人がわかる-BlightKite)や位置情報と連動したゲーム(実際の地図に宝探しゲームを組み合わせる-GPS Mission)など、2008年のApp Store開始を期にスマートフォンを利用したアプリが出始め、Googleも位置情報サービス「Google Latitude」を2009年2月に提供開始するなど、一時期盛り上がりをみせる気配があるも、一部のニッチユーザのみが利用していた位置情報サービス。
 
米国Cisco Systemsは11月9日、企業のITポリシーと、それに対する企業従業員の意識などを調べたグローバル調査の結果を発表した。企業の定めるITポリシーと従業員の意識との間に大きなギャップが生じており、結果として「ITポリシー違反」が日常的に発生している現状が浮き彫りとなっている。
ウィトラコメント: このアメリカの動向は見ておく必要があると思います。日本はまたまたガラパゴスになるのかもしれませんが・・

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