ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (7/20)

2010-07-20 12:04:52 | Weblog
Nokia Siemens NetworksとMotorolaは米国時間7月19日、Nokia SiemensがMotorolaの無線ネットワーク機器事業の大部分を12億ドルで買収する予定であると発表した。
ウィトラコメント: これは大きな話しですね。NSNの生き残りをかけた戦略で理にかなっていると思います。うまくいくかどうかは分かりませんが・・・
オーストラリアを訪問中の原口総務相は現地時間19日、同行記者団と懇談し、光ブロードバンド通信の整備を急ぐため、「NTT」に対して8月までに光回線への移行計画を提出するよう要請することを明らかにした。

ウィトラコメント: ビジネスはGive&Takeです。原口総務相は何を根拠に(何を与える見返りに)採算の悪い地域への投資をNTTに要請するのでしょう? このあたりが日本のやり方は不透明に見えます。
米インターネット検索大手、グーグルは19日までに、1月に売り出した独自開発の高機能携帯電話「ネクサスワン」の在庫がなくなり次第、米国での販売を打ち切る方針を発表した。
ウィトラコメント: AppleとGoogleの違いはどこにあったのか、これから分析が出ると思いますが興味があります

Googleは米国時間7月16日、Metawebを買収したことを発表した。Metawebは2005年に設立され、世界中のあらゆる物事やその特性、その結びつきに関するデータベースを構築してきた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2010年度から3年間、携帯情報機器の消費電力を10分の1以下に減らす新型メモリーの研究開発プロジェクトを開始する。
米国で先週登場した三星電子の戦略スマートフォン「Galaxy S」が、初期からライバル製品より高い評価を受けている。 
米コンピューター・電子機器大手アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は、同社最新のスマートフォン「iPhone 4」に対する批判を封じ込めようと試みたが、それが新たな議論を呼んでいる。電波の受信トラブルはスマートフォンに共通の問題なのか、あるいはアップル製品特有の問題なのか。
モバイル向け広告ネットワークを運営するMillennial Mediaが6月の動向について集計を発表した。同社はアメリカ国内でモバイルウェブを利用する7200万人の82%にリーチしているとのことだ。今回の発表によれば、世界中のデータを集計してみると、Apple OSからのリクエスト数が36%増加したとのことだ。5月集計時には36%の減少となっていた。
元々人と人とのつながりを密接化する傾向が強いソーシャルメディア。携帯電話をはじめとするモバイル端末が普及し、「いつでもどこででもソーシャルメディアにアクセスでき、人とのつながりをいつでも実感できる」環境が整備されることにより、ソーシャルメディアの便宜性は高まり、今や社会生活に欠かせない人も少なくない。
海外の家電店や携帯電話ショップ、通信事業者の販売店に立ち寄ってみると、日本とは異なるデザインを採用した端末がずらりと並べられている。中でも最近目立っているのが大型ディスプレイを搭載したフルタッチ端末だ。
来年7月の地上アナログ放送終了に伴う電波の「空き」を使って、携帯電話などに動画や文字情報など多様なコンテンツを届ける「次世代マルチメディア放送」の事業者選びが大詰めを迎えている。NTTドコモとKDDIが、それぞれ協力企業と陣営をつくって総務省に参入を申請し、「1枠」の事業者認定を争っている。原口一博総務相は来月半ばにも選定の結論を出す方針で、まもなく両陣営の勝敗が決する。
日本市場向けに端末ラインアップを徐々に拡大している中国の通信機器メーカー ZTEが「ZTEスマートフォン- ZTEアンドロイド携帯紹介」というテーマで講演を行った。今後はスマートフォンにも注力し、日本市場参入の可能性も示唆した。

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