ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/8)

2015-01-08 15:14:34 | Weblog

■ドコモのXiで「3日間で1GB」の通信制限を撤廃、エリア拡充で
NTTドコモは、LTE方式のサービス「Xi(クロッシィ)」で、これまで実施してきた「直近3日間で1GB以上の通信を行った場合の通信制限」を撤廃した。12月22日に改定されており、その背景として、ドコモではエリア整備が進んたことを挙げている。

■NTTドコモ、インドの携帯電話事業撤退で仲裁申し立て
NTTドコモは5日、インドでの携帯電話事業撤退に伴う株式売却に関し、英ロンドン国際仲裁裁判所に仲裁を申し立てたと発表した。同社は2009年に約2670億円を投じ、印通信事業者「タタ・テレサービシズ(TTSL)」に約26%出資したが、インドでの競争激化や政策変更で14年4月に撤退を余儀なくされた。

■Lenovo傘下のMotorola、中国にスマホ3機種投入へ
中国Lenovo Group(聯想集団)の傘下となった米Motorolaは現地時間2015年1月6日、中国市場への再参入を発表した。スマートフォン「Moto X」「Moto X Pro」「Moto G」を中国で春節(2015年は2月18日)前後にリリースする。

■Microsoft、29ドルの低価格ネット対応携帯電話「Nokia 215」発表
米Microsoftは1月5日(現地時間)、2Gネットワークをサポートするフィーチャーフォン「Nokia 215」、デュアルSIMモデル「Nokia 215 Dual SIM」を発表した。通話とMMS/SMSのほか、FacebookやTwitter、Bingなどを利用でき、本体価格は29ドル。「インターネットを利用できる最も手頃な価格のエントリー向け携帯電話」と説明している。カラーバリエーションは、ブライトグリーン、ブラック、ホワイトの3色。中東、アフリカ、アジア、欧州などで、2015年第1四半期に発売される予定だ。

■LG、機能やデザインを大幅に強化した湾曲形状の「G Flex 2」を発表
LGエレクトロニクスは、米・ラスベガスで1月6日(現地時間)に開幕する「2015 INTERNATIONAL CES」に合わせ、5日に記者会見を開催した。冷蔵庫、洗濯機などの白物家電や、WebOSを採用したテレビなどに加えて、湾曲したディスプレイが特徴のスマートフォン「G Flex 2」を発表した。

ウィトラコメント: 曲がることにどういう意味があるのだろうか? まだ曲がるディスプレイを生かし切れていない感じがします。

■クアルコムがLTE関連技術を展示、IoTや自動車向けソリューションも
「International CES」は“CES”(Consumer Electronics Showの略)は、名称が示すとおり、一般消費者向け家電製品の展示会である。通信チップなどを手がけるクアルコム自身は、そうしたユーザーに向けて、直接、自社製品を発売することはほとんどない。

ウィトラコメント: IoTのAllJoynというソフトがポイントのようですが、良いのかどうかはまだ分かりませんね。ただ、Open Sourceにしているとのことなので、できが良ければ広がるでしょう

■ルータと無線LAN機器が20%超の成長--IDC調査
IDC Japanは1月7日、ルータ、イーサネットスイッチ、企業向け無線LAN機器を含む国内ネットワーク機器市場の2014年上半期の実績と予測を発表した。2014年上半期の国内ネットワーク機器市場は、移動体通信事業者のLTE(Long Term Evolution)設備への継続的な投資に加えて、企業の設備投資の堅調さを背景とした企業向け市場の成長によって、2013年下半期から続く好調を維持した。

■TモバイルUS、10-12月期は210万件の契約純増
米携帯電話サービス大手のTモバイルUSは7日、2014年10-12月期(第4四半期)のポストペイド(料金後納)契約数が130万件増加したと発表した。ポストペイドは無線通信サービスで最も収益性が高い契約形態だ。

■パナソニック、デジカメの通信機能拡充に向け米ディーバ社と提携
パナソニックは、クラウドサービスの開発を行うベンチャー企業、米ディーバネットワークス社との提携を本日1月7日に発表した。パナソニックは、ディーバネットワークス社に出資し、写真クラウドサービスの開発とマーケティング活用および新規商品の開発に取り組むという。

■【モバイル】インドの携帯電話市場、2014年末には世界第2位に浮上
Counterpoint社が実施した調査結果によると、インドにおける携帯電話の年間出荷総額は2014年末までに100億ドルを突破すると報告された。これに伴い、インドは日本を抜き世界2位の携帯電話市場に浮上する見通しだ。

■法人向けクラウドと産業用IoTを狙うAT&T
米通信大手のAT&Tは5日、米ラスベガスで開催される国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の会場近くで開発者会議「AT&Tデベロッパー・サミット」を開催、法人向けサービスの戦略強化とIoT(機械のインターネット)関連の開発ツールを発表した。米国ではスマートフォン、タブレット一辺倒だったモバイルビジネスが転機を迎えるなかで、AT&Tは、ウエアラブルやIoT機器をサポートするプラットフォーム・ビジネスへと急速に舵(かじ)を切っている。

■格安スマホが早くも苦境に? 2015年のケータイ業界を大予想
2015年は携帯電話・モバイル業界にどのような変化が起きると考えられるだろうか。「SIMロック解除義務化」や「クーリングオフ」、「ドコモ光」の開始などのイベントが目白押しだが、今年市場にどのような変化が起きるのかを予想してみたい。

ウィトラコメント: この記事にあまり面白い情報はありませんでしたが、どうしてあんなに格安ケータイに参入が相次いでいるのか、事業としてうまみがあるのか、と言う点に私は興味を持っています。私には格安ケータイはうまみの少ない事業に見えるのですが


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