■“iPhone for everybody効果”でソフトバンクが16万5300の純増――12月契約数
電気通信事業者協会(TCA)が2009年12月の携帯電話とPHS契約数を発表。12月は冬モデルが出そろったことで、全体的に純増数が伸びた。特にソフトバンクモバイルが好調で、16万5300の純増を記録した。
ウィトラコメント: iPhoneをただで配れば売れるでしょうが、収益的にはどうなのでしょうね。
■ソフトバンクが2年連続トップ 09年純増数、アイフォーンが牽引
ソフトバンクは、単月で7月以外はすべて首位をキープ。昨年夏に投入した携帯電話で撮影した写真を転送して見れるフォトフレーム「フォトビジョン」も、新規契約の上積みにつながった。ドコモは、スマートフォン「ブラックベリー」が法人向けに好調に推移。最下位のKDDIの小野寺正会長兼社長は「当社には(純増数に計上される)フォトフレームといった製品がない」と、他社の“水増し”を敗因に挙げた。
■ドコモ、700~2500MHz帯で8つの周波数帯に対応するアンプを開発
NTTドコモは、700MHzから2.5GHzまでの8つの周波数帯に対応できるマルチバンド対応電力増幅器の試作機を開発したと発表した。
華為は7日、同社が09年のワイヤレスアクセスポイント設備分野で売上高100億ドルを達成し、ワイヤレスアクセスポイントの出荷量は世界一を実現、世界最大のワイヤレスネットワーク設備サプライヤーとなったことを発表した。今後も5つの商用LTEネットワーク契約と1つのプレ商用LTEネットワーク契約により、次世代モバイル通信技術を先導していくという。
ウィトラコメント:金額なのか台数なのかよくわかりませんがエリクソンに勝ったとすれば大したものですね。
■3GPPで標準化されている音声通話の実施により、LTEで業界初の記録
ノキア シーメンス ネットワークスは、3GPPにおいて標準化されている商用の通信端末とネットワーク機器を使用して、LTEネットワーク上で世界初の音声通話を実施した。この音声通話とSMS(テキストメッセージ)の成功により、「One Voice」によるLTE音声サービス(VoLTE=Voice over LTE)の実現性が実証された。
米インターネット検索大手グーグルは先月、同社子会社グーグル・エナジーを通じて米連邦エネルギー規制委員会(FERC)に、電力販売会社として活動を行うための認可申請を行った。認可が得られれば、基本的に他の大手電力会社やエネルギー取引企業と同様に、市場価格で大量の電力売買ができるようになる。
米グーグルのアンディ・ルービン氏は8日、独自ブランドの新型スマートフォン「Nexus One」について、次期バージョンは法人ユーザー向けとなり、キーボード搭載モデルになる可能性があると述べた。
■Googleの無料空港Wi-FiはNexus Oneの宣伝手段だった
これまでの数か月、Googleは合衆国国内の数十もの空港に、無料でWi-Fiを提供し、旅行者に喜ばれてきた。そして今日(米国時間1/8)、本誌に送られてきたいくつかの報告から、その真のねらいが明らかになった。今では、空港でGoogleの無料Wi-Fiサービスにアクセスすると、いきなりGoogle.com/Phoneに連れて行かれる。そこは、Nexus Oneを売っているGoogleのストアだ。よくやるよ、Google。
■「Nexus One」向けSDKリリースの遅れに、Androidアプリ開発者の不満噴出
米国Googleが発表した「Nexus One」スマートフォンに搭載された「Android」最新バージョン向けSDK(ソフトウェア開発キット)のリリースが遅れていることに対し、開発者たちから不満の声が上がっている。
■グーグルの携帯電話事業戦略、実行は「極めて困難」-マイクロソフト
ソフトウエア最大手、米マイクロソフトの携帯電話向けプログラム部門の責任者、ロビー・バック氏は6日、自社製の携帯端末を発売した米グーグルについて、携帯端末向けソフトウエア事業の提携相手を探すのは困難だろうとの見方を示した。
ウィトラコメント: マイクロソフトでなくても、競合メーカーとなればソフトウェアプラットフォームを使うのをためらうはずだ、とは誰もが考えることで、おそらくGoogleは承知の上で始めたのでしょう。マイクロソフトとの違いはAndroidは無償配布だという点ですね。
International CES 2010の開幕直前にGoogleが発表した自社ブランドのスマートフォン「Nexus One」。開幕前日のイベントでお披露目も行われ、同会場内ではもっとも注目された製品の1つだった。Nexus Oneが採用しているのはGoogleによるAndroid OS。急速に拡大を続けているAndroidは、CES会場内でも多くの製品が登場していた。
2010年1月8日、消息筋によると、中国聯通カスタマイズのAndroid携帯電話が今月中にも全国で販売開始されるとのこと。今回中国聯通が販売するAndroid携帯は、サムスン製とモトローラ製の2モデル。サムスンGT-i6500Uはandroid1.5OSを採用、3.2インチHVGAタッチスクリーンを搭載している。モトローラXT701はAndroid2.0OSを採用、WCDMA、WIFI、WAPIをサポート。
聯想集団の楊元慶CEOによると、聯想がGoogleのAndroidプラットホームを使った「楽Phone」を投入し、iPHONEと対抗する姿勢を明らかにした。
■【CES 2010】LG、スマートフォン「GW990」を発表!次世代AtomプラットフォームとMoblin搭載
LG電子は次世代のスマートフォンとして「GW990」を発表した。ラスベガスで開催されているCES 2010で米インテルのCEOであるポール・オッテリーニ氏が、基調講演のなかで披露した。
■CES 2010 - NVIDIA発表会、新世代「Tegra」でタブレット時代の幕開けを宣言
米NVIDIAは7日(米国時間)、CES 2010会場で報道関係者向けイベントを開催し、Jen-Hsun Huang社長兼CEOが新世代「Tegra」を発表した。
Intelは8日(現地時間7日)、米国ネバダ州で開催中のCES 2010基調講演において、韓国LG電子が開発したIntel Moorestownプラットフォームを採用する初のスマートフォン、LG GW990を発表した。
中国携帯電話最大手、中国移動通信集団は8日までに、事実上の経営トップである張春江・党組書記兼副総経理を解任した。「重要な経済問題に関与したため」としている。中国移動通信集団の上場子会社、中国移動も7日付で同氏の副董事長職を解いた。
ウィトラコメント: 張春江氏は中国の通信業界の大物で、色々なキャリアを積んでいます。今回の件で現在の王CEOの任期が伸びるように思います。
韓国政府が出資する韓国電子通信研究院(ETRI)は11日、海外の携帯電話端末メーカー22社を相手取り、特許侵害訴訟を起こしていることを明らかにした。
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