ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/29)

2012-06-29 14:18:39 | Weblog

■通信各社、NTTグループの業務統合に対し「検証の透明性」を求める要望書
KDDI、ソフトバンクグループ、イー・アクセスなどの通信事業者と業界団体は、NTTグループの料金業務統合に対し、競争環境を維持するために報告内容や検証内容の公開を求める要望書を総務省に提出した。

■ドコモ、700MHzを使ったLTEサービスを2015年にスタート
ドコモは、新たに割り当てが決まった700MHz帯によるLTEサービスを、2015年1月から開始すると発表した。

■日本通信からLTE端末の新製品、100時間分の通信利用権をセット
日本通信は2012年6月28日、3GとLTEに対応したUSB型端末に、100時間分の通信利用権を付けた新製品「b-mobile4G hours100」(写真)を29日に発売すると発表した。同製品は、データ通信量ではなく、使用時間で課金するのが特徴。月ごとに使用頻度の差が激しいユーザーなどに向く。

■ドコモなど3社に新周波数 6400億円投じ基地局整備
総務省は27日、携帯電話向け電波の新たな周波数帯をNTTドコモ、KDDI、イー・アクセスの3社に割り当てると発表した。3社は高速携帯電話サービス「LTE」に活用し、基地局整備に計約6400億円を投じる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及による通信量の増大に対応する。

■アジア太平洋地域でスマートフォン人口が急増、位置情報サービスの利用率は韓国、日本で高い(ニールセン)
アジア太平洋地域におけるスマートフォン人口の急増によって、モバイルメディアの消費活動が増えているが、広告主はモバイル広告を介して消費者と効果的に関わる手がかりを見つけていない---。ニールセンが行ったグローバル調査で明らかになった。

■「ライブ動画配信」希望者は約25%―定期モバイル調査「映像利用」(4)
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「映像利用」について調査した第4回である。

■携帯電話リサイクル、2011年度は大きく落ち込み……スマホ普及が影響か
電気通信事業者協会(TCA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)による「モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)」は26日、2011年度の携帯電話・PHSリサイクルの状況について発表した。

ウィトラコメント: なるほど。契約解除しても使えそうですね

■富士通システムズ、モバイルFeliCa機能を利用したクラウドソリューション
富士通システムズ・ウエストは6月27日、携帯電話やスマートフォンの非接触ICカード技術を利用したクラウドソリューション「エフピタ」の販売を開始したと発表した。

■Android次期版、より高速化、「Siri」を思わせる音声検索も搭載
米Googleはスマートフォンやタブレット端末向け次期OS「Android 4.1 Jelly Bean(ジェリービーン)」を発表した。米AppleのiOSが導入した「Siri」を思わせる音声検索機能を導入している。

ウィトラコメント: Siriの出来が良いということでしょうね。また特許問題が出るかもしれない


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