ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (9/3)

2015-09-03 15:18:22 | Weblog

■世界全体のモバイルブロードバンド契約数が30億件を超える
headless 曰く、 Ericssonによると、2015年第2四半期に世界全体のモバイルブロードバンド契約数が30億件を超えたとみられるそうだ。

■スマホの世界出荷、10.4%増に鈍化。IDCが予測
老若男女にかかわらず、高い普及率をみせているスマートフォン(多機能携帯電話)だが、アメリカの調査会社IDCは25日、2015年のスマートフォンの世界出荷台数が前年比10.4%アップの14億3650万台となり、14年の実績である前年度比27.5%アップから伸び率が大きく縮小するとの予測を発表した。15年の予測についてはこれまでにも発表されていたが、世界最大の市場である中国市場が需要に伸び悩む「成熟期」に入ったことなどを要因に、昨年時点の予測である前年度比27.5%アップ、直近の予測である前年度比11.3%アップから下方修正した。

■ついに国民の2人に1人が所有! スマホの個人普及率が大幅に増加
もう生活する上で欠かせないスマホ —── ついに、国民の2人に1人が所有していることが調査で明らかになった。

■マイボイスコム、次期iPhoneに関する調査を実施――4割以上が購入を検討
マイボイスコムが「次期iPhoneに関する調査」の結果を発表。4割以上が購入を検討すると回答し、利用したいキャリアはNTTドコモが1位となった。

■「Xperia Z3 Compact SO-02G」が9ヶ月連続1位――SBIの2015年8月中古携帯/スマホ売上ランキング
2015年8月の中古携帯/スマホランキングでは、NTTドコモの2014-15冬春モデル「Xperia Z3 Compact SO-02G」が9カ月連続で1位となった。

■ドコモ、割引制度回数に初の制限 ギャラクシーなど「実質0円端末」転売防止 (1/2ページ)
NTTドコモは1日から、携帯電話を販売する際の割引制度の利用回数に初めて制限を設けた。「家族まとめて割」や「のりかえボーナス」などの割引を何度も利用して割安に購入した端末を中古市場に転売するケースが増えているため。KDDIやソフトバンクは静観の構え。携帯電話大手3社の中で「最も手厚い」(通信大手)といわれるドコモの割引制度があだとなった格好だ。

■サードウェーブがWindows 10 Mobile搭載スマホの開発表明、LTEでSIMフリー
サードウェーブデジノスは、Windows 10 Mobileをプリインストールしたスマートフォンを開発中であることを発表した。

■Amazonが「Fire」スマホ事業を縮小、ハード事業の行方は?
「Fire Phone」でスマホ市場に参入したAmazonだが、ローンチから1年少し、どうやら市場から撤退もありうる雲行きだ。米紙がFireスマートフォンを開発するラボの人員削減を報じている。

ウィトラコメント: アマゾンは端末ビジネスからは撤退するかもしれませんね

■ZTE、4G LTEネットワーク分野の売り上げ急増を背景に上半期の純利益が43.2%増加
モバイルインターネットのための通信機器と企業・個人向け技術ソリューションを提供するグローバル企業であるZTEコーポレーションは、通信事業者向け4G LTEネットワーク機器の売上高が増加して、上半期の純利益が43.2%増加したと発表しました。

■ノキア、TDDとFDDで3波利用のキャリアアグリゲーションに成功
ノキアソリューションズ&ネットワークス(ノキアネットワークス)は、アジアで初めてという、TDD-LTEとFDD-LTEの3波を利用したキャリアアグリゲーションに成功したと発表した。

■アンライセンス周波数帯をめぐる対立、深まる溝
アンライセンス周波数帯でのLTE活用(LTE-U)を推進するメンバーと、Wi-Fi Allianceの溝が深くなりつつある。Wi-Fi AllianceはFCC(米国連邦通信委員会)に対し、LTE-U対応機器の認証を控えるよう求める一方で、LTE-U推進メンバーは、それに反論する書簡を送っている。

ウィトラコメント: 最後は政治的判断になると思います。FCCなら合理的な判断をしそうに思います。合理的判断とは一部に無線LAN 専用の周波数を残しつつ、かなりの範囲でLTEとの共存を許可するというものと私は思っています。

■[IFA 2015]ベルリンでIFA 2015が開幕、モバイルやIoT、PCの最新情報に期待
2015年9月4日(現地時間)より、ドイツ・ベルリンで国際コンシューマー・エレクトロニクスショー「IFA 2015」が開幕する。1924年から続く、コンシューマーエレクトロニクスおよびホームアプライアンス業界における世界最大の見本市と主催者は位置付けており、近年はモバイル製品に加え、スマート家電などIoT関連の展示も増加している。


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