ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/26)

2010-05-26 13:25:24 | Weblog
NTTブロードバンドプラットフォームとバッファローは25日、携帯可能な小型無線ルーター「ポータブルWi-Fi」の製品発表会を開催した。
NTT東日本は、フレッツ光ユーザー向けにモバイルWi-Fiルータを月額315円でレンタル提供する。「ポータブルWi-Fi」と同等の製品だが、SIMロックフリー版も利用できる。
NECカシオモバイルコミュニケーションズは、2010年度の事業戦略について説明。同社代表取締役執行役員社長の山崎耕司氏は、2010年度には全世界で750万台の出荷計画を示すとともに、2012年度には1,200万台の出荷を目指すことを改めて強調した。
イー・モバイルは、5月26日より「新世代Wi-Fiキャンペーン」を実施する。キャンペーン受付期間は5月26日~8月31日。
米Dellは25日(現地時間)、Androidタブレット「Dell Streak」を発表した。5インチのタッチスクリーンを搭載し、プロセッサにSnapdragonを採用、7.2 Mbps HSDPA通信に対応した3G+Wi-Fi+Bluetoothの3種類のネットワーク機能を内蔵する。来月6月末より携帯キャリアの英O2限定で提供が開始され、今夏の終わりに米国市場にも投入されることになる。
KDDI初となる「アンドロイドOS」を搭載した携帯型端末。
アンドロイドOS搭載のスマートフォンが各社から続々と発表、発売されている。KDDIでは「IS01」を「スマートブック」と表現している。これは、携帯電話と小型PCであるネットブックとの中間に位置する機器であるという意味だ。
1台の携帯電話の端末で、複数の通信会社を自由に乗り換えられるようにしてほしい――。利用者のこんな希望がかなう見通しになった。
28日に発売される米アップルの「iPad」など多機能携帯端末を巡り、通信各社の回線争奪戦が激化している。ソフトバンクが販売契約を結んだiPadは同社の携帯回線を使うタイプと無線通信タイプの2種類がある。NTTドコモとNTT東日本は無線タイプの利用者取り込みを狙い、モバイル無線LANルーター(ネット接続器)の提供を6月に始める。イー・モバイルも無線通信を値下げする。アップル製品を事実上独占販売するソフトバンクに対抗する。
2009年度中に発生した電気通信事故の発生状況を総務省がこのほどまとめた。
日経BPコンサルティングは、「第2回モバイルデータ通信端末満足度調査」を実施した。データ通信端末の総合満足度1位はNTTドコモとなった。
Freescale Semiconductorは、同社のQorIQ P2020とMSC8516を搭載したAdvancedMCのリファレンスデザインを発表した。これはLTEやWiMAX、WCDMA/TD-SCDMAといった方式に対応した基地局向けのものであり、基地局を製造するベンダはこのデザインを利用することで、迅速なプロトタイプの製造や、プラットフォームの開発、ソフトウェアの有効利用などを図ることができるようになるとしている。
報道によれば、Microsoftは携帯電話などのデバイスの市場でAppleやGoogleにますます水をあけられていることから、消費者向けガジェット部門を監督するチームの再編準備を進めているという。
ディスプレイ産業の閉塞感を打破する新しい“成長ドライバ”として,にわかに大きな期待を集めている市場がタブレット端末だ。ディスプレイ関連最大の国際会議「SID 2010」の2日目に開催された「Business Conference」では,タブレット端末に関するセッションが開かれ,米DisplaySearch社がその市場予測を発表した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿