■GoogleのMotorola Mobility買収を中国当局が承認 買収完了へ
Googleによる約125億ドルでのMotorola Mobilityの買収を中国の独占禁止法管轄当局が承認した。両社は2営業日以内に買収を完了する。
■3.9Gの通信サービス、最速は?
大手通信事業者の第3.9世代(3.9G)の高速通信サービスが出そろった。NTTドコモが展開するLTE方式の「Xi」(クロッシィ)と、KDDIグループのUQコミュニケーションズが展開しているモバイルWiMAX方式の「UQ WiMAX」(KDDIでのサービス名称は「+WiMAX」)に加え、ソフトバンクモバイルがTD-LTE(AXGP)方式の「SoftBank 4G」※を2月24日に開始。
■サムスン電子、世界携帯電話市場で3冠
サムスン電子の「ギャラクシーS2」。 サムスン電子が携帯電話全体、スマートフォン、LTEフォンの3つの分野で世界販売1位になった。
■格安・軽量の衛星携帯電話 ドコモ、インマルサット製を販売 (1/2ページ)
NTTドコモが6月にも英インマルサットの衛星携帯電話サービス「IsatPhone Pro(アイサットフォン・プロ)」を国内で提供することが21日、分かった。衛星通信サービス会社のJSATモバイルコミュニケーションズ(東京都港区)が近く総務省に免許申請する予定で、ドコモは同社を通じインマルサットの衛星ネットワークを自社サービスとして提供する。ドコモが国内で仮想移動体通信事業者(MVNO)として他社のネットワークを利用するのは初めて。
■Samsung、クアッドコアのGalaxy S III LTEを早ければ6月に韓国で発売
韓国メディアのETNewsが業界の噂として報じたところによると、Samsungのクアッドコアプロセッサ「Exynos 4 Quad」を搭載したLTE対応Galaxy S IIIの韓国携帯3社におけるテストが今月上旬より行われており、早ければ6月に発売されるそうです
■機内の携帯通話はいずれ標準に? 航空各社が導入準備
英ヴァージンアトランティック航空は英ロンドンと米ニューヨークを結ぶ国際便の機内で携帯電話接続サービスを提供すると発表したが、業界関係者によれば、機内通話はいずれ航空各社の標準サービスになり、機内で携帯電話の電源を切る必要はなくなる見通しだ。
ウィトラコメント: 技術的には問題ないはずです。いつ日本でもOKになるのか?
■世界の携帯電話基地局の場所と電波強度がわかる「OpenSignalMaps」
米国 Open SignalMaps は、独自に調査した世界の携帯電話基地局の場所と電波強度を Google マップを利用した「Coverage Maps(サービスエリアマップ)」で公開している。
■2011年度決算から携帯電話メーカーの業績を俯瞰する
先頃、MM総研が先頃発表した2011年度の国内携帯電話市場においてトップシェアを獲得したのは富士通。東芝の携帯電話事業を買収した成果やスマートフォンへの移行などが効を奏して、17.9%と同社としては初の首位獲得となった。
■米税関で足止めのHTC製スマートフォン、輸入手続きが一部開始
HTCによると、Appleとの特許侵害訴訟の影響で米国への輸入が差し止められていた一部のスマートフォンが、徐々に米税関を通過し始めているという。
■インドネシア携帯電話最大手テルコムセル、CEO交替
インドネシア国営通信最大手テレコムニカシ・インドネシア(テルコム=TLKM)傘下の携帯電話サービス最大手テルコムセル(TELZ)はサルワト・アトモスタルノCEO(最高経営責任者)の後任として、アレックス・ジャナングキー・シナガ氏を指名した。23日付で新CEOに就任する。
■エリクソン・ジャパン、通信インフラのテスト施設を新装
エリクソン・ジャパンは、通信インフラの試験施設「エリクソン・ジャパン・テスト・エンバイロンメント」を横浜市内に開設、2012年5月21日に報道関係者などに公開した。同施設はコントロールルーム、シールドルーム(電波暗室)、基地局、交換設備などで構成され、同社内での試験に加えて、顧客である通信事業者からの要求に応じた試験も実施する。
ウィトラコメント: 横浜のどこなのでしょうね
■百花繚乱の中国スマートフォンOS
2012年5月15日、中国検索大手のBaidu(百度)はクラウドベースのモバイルプラットフォーム「Baidu Cloud Smart Terminal」を搭載した低価格スマートフォン「Changhong H5018」を発表した。発売時期はまだ公表していないが、近日中に販売する予定である。販売価格は1,000元(約1万2000円)以下の予定である。Baiduは2011年12月にAndroid OSをベースに開発した独自OS「易(Yi)」を搭載したスマートフォン「Streak Pro D43」をDellから販売開始したばかりである。
■マイクロソフト新OS「8」、世界で過去最大の販促費
米マイクロソフト(MS)のスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は21日都内で講演し、今秋発売予定の新しい基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」に、過去最大となる20億ドル(約1590億円)の販売促進費を投入する方針を明らかにした。
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