ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (1/6)

2010-01-06 12:01:50 | Weblog

■Google、Android 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」を発表

Googleが1月5日(現地時間)、HTCと緊密に協力し、Android OS 2.1の持てる性能を最大限に引き出した、スマートフォンのさらに上を行く自称“スーパーフォン”「Nexus One」を発表した。
かねてからうわさがあったとおり、端末はGoogleがWebサイトで即日販売を開始。米国、英国、シンガポール、香港から購入できる。米国ではSIMロックフリー版を529ドル、T-Mobileとの2年契約付きのものは179ドルで販売する。購入にはGoogleアカウントとGoogle Checkoutのアカウントが必要だ。なお日本からはまだ購入できない。

 ウィトラコメント: 仕様を見てみましたがかなりのハイスペックですね。大きさも手ごろで私もほしくなります。もうすぐVerizonからも出るということですが、cdma対応も開発しているのでしょうか?

■Google、"スーパーフォン"「Nexus One」発表 - 直販ストアを開設

 

■米Appleが携帯向け広告企業買収を発表か - GoogleのAdMob買収に対抗

米Appleが5日(現地時間)にも米Quattro Wirelessの2億7,500万ドルでの買収を発表する計画だ。Wall Street JournalのAll Things Digital内にあるBoomTownのコーナーで、コラムニストのKara Swisher氏が4日付けで報じている。

 

■放送局への出資比率規制緩和へ…総務相

原口総務相は5日の閣議後の記者会見で、複数の民間放送局への資本参加を制限した「マスメディア集中排除原則」について、「地方局などは様々な困難を抱えている。経営に配慮する必要がある」と述べ、放送局への出資比率規制の緩和を目指す方針を明らかにした。

 ウィトラコメント: 世界の流れからすれば遅すぎるという感じです。どの程度緩和されるかよく見ておくべきでしょう。放送も規制事業から競争事業にするべきだと思います。

■生活文化センター、ドコモMVNO接続拒否を総務省に紛争処理申請

総務省には、電気通信事業者間のトラブルや無線局の開設に伴うトラブル解決をサポートする電気通信事業紛争処理委員会が設置されている。生活文化センターでは、2009年12月17日にNTTドコモがMVNOによる通信サービス提供のための相互接続を拒否したとして、この委員会にあっせん申請したと発表した。

 ウィトラコメント: ドコモ側の言い分にももっともな点もあるようです。裁判で明らかになるでしょう。

■Apple、iPhoneアプリのダウンロード数が30億を超えたと発表

米Appleは1月5日、iPhoneおよびiPod touch向けアプリケーションストアApp Storeでのアプリケーションダウンロード回数が累計で30億を突破したと発表した。App Storeは2008年7月にオープンしており、現在77カ国で利用できる。2009年11月時点の登録アプリ数は10万本と発表されている。

 

■昨年の米国内モバイルウェブ利用は110%成長。Appleが圧倒、Androidが第2位

昨年のモバイルウェブ利用は、米国で110%、全世界で148%の伸びを示した。Quantcast モバイルトレンドレポートのページビュー測定データによる。それでもまだ、モバイルウェブは米国のウェブ利用全体のわずか1.26%(世界では0.99%)を占めているにすぎない。

 

■『Chrome』のシェアが『Safari』をわずかに上回る

Web トラフィック追跡会社 Net Applications のブラウザシェア調査で、Google の『Chrome』が Apple の『Safari』よりも多く利用されていることが分かった。
Net Applications がまとめた2009年12月のデータによると、Chrome は Safari に対して徐々にリードを広げているという。Chrome のシェアは4.63%で、Safari のシェアは4.46%だ。

 

■モバイルとクラウドが企業ネットにもたらす三つの変化

無線通信のさらなる高速化、無線通信のハイブリッド化、Android端末を中心としたネットワーク端末の充実、新しいタイプのコミュニケーション・ツールの台頭、そしてクラウド・コンピューティングの浸透――。これらの動きを背景に、2010年は企業ネットワークに変化が起こる。具体的には、(1)第3世代携帯電話(3G)など無線ブロードバンドのWANとしての利用定着、(2)固定/モバイルどちらの環境からも使える新しいコミュニケーション・ツールの導入、(3)ネットワークの品質の考え方の変化である。どれも、目新しい話ではないが、2010年に注目される話題だと思っている。

 

■2010年、携帯電話・モバイル市場には何が起こるか?

携帯電話・モバイル業界は2009年も大きな激動の中にあった。では節目となる2010年にはどのような変化が待ち受けているだろうか?起こり得ると考えられる出来事について、検証してみよう。

ウィトラコメント: 日本国内市場のことを言っているようですね。国内市場では変化の兆しはあってもそれほど大きな変化は出ないと私は思っています。あえて言うなら「ケータイ先進国からの後退」の兆しが出ると思います。


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