ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/9)

2011-03-09 14:39:13 | Weblog

■BIGLOBEが世界規模のIPv6テスト「World IPv6 Day」に参加表明、国内企業初
NECビッグローブは2011年3月8日、同社が運営するプロバイダ「BIGLOBE」が6月8日に開催される世界規模のIPv6トライアル「World IPv6 Day」に参加することを表明した。「IPv6で接続可能なWebサイトの運営企業」として同テストに参加する。国内企業としてはこれが初めての参加表明となる。

■中国移動、今年下半期に4Gネットワークカード発売へ
中国移動(チャイナモバイル)は7日、7都市で次世代の移動通信規格(4G)TD-LTEの普及に向けたテストを行っており、今年下半期に速度が3Gの10倍以上の4Gネットワークカードを発売する計画を明らかにした。中国新聞社が伝えた。

ウィトラコメント: 政府が許可するかどうかですね

■シャープがインドで教育の電子化に向けた実証実験に参加、GALAPAGOS提供
シャープは3月8日、インド工科大学ハイデラバード校で、同日から3月末日まで総務省が実施する「ICT先進事業国際展開プロジェクト(ユビキタス・アライアンス・プロジェクト)」の実証実験に参加すると発表した。

■ソフトバンクら、小学校5校でiPad等活用の教育情報化事業を推進
ソフトバンクグループは3月8日、総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」における教育情報化事業への取り組みについて発表した。

■ドイツテレコム、T-モバイルの売却をめぐってスプリントと交渉
米第4位の携帯通信事業者T-モバイルUSA(T-Mobile USA)の売却をめぐり、同社の親会社であるドイツテレコム(Deutsche Telekom)が、米第3位のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)と交渉を進めていると、米国時間8日に複数のニュース媒体が報じた。

ウィトラコメント: 複数が報じているのだから事実なのでしょうが、スプリントに買うだけの資金があるとは思えません。ドコモ辺りが買わないかな。

■アクセス、韓国サムスンにスマートフォン関連特許ライセンス供与
携帯向けソフトウェア開発を手がけるACCESSは3月8日、同社のスマートフォン関連などの特許を含むライセンス契約を、韓国サムスン電子と締結したと発表した。

ウィトラコメント:どういう契約なのでしょうね。単なる使用許諾をサムスンが受けるとは思えません。もっと積極的な意味があるような気がします。

■マイクロソフト、モバイルOSのシェアで苦戦目立つ
米調査会社のcomScoreは7日(現地時間)、モバイル端末とOSのシェアについて調査結果を公開した。

■携帯国内出荷、1月5.6%減少 春商戦前に買い控え
電子情報技術産業協会(JEITA)が8日発表した2011年1月の携帯電話・PHS端末メーカーの国内出荷台数は、前年同月比5.6%減の196万3000台だった。単月としては3カ月ぶりの減少。スマートフォン(高機能携帯電話)の新製品が相次いで登場する春商戦を前に、買い控えがあったとみられる。

■日本の携帯通信加入者数、来年中に1億2700万件に=加社〔BW〕
カナダの市場調査会社IEマーケット・リサーチは「2010~2015年日本携帯通信事業者予測」を発表した。

■日本Androidの会が定例イベント開催 - 最新Android端末のタッチ&トライなど
日本Androidの会は3月7日、立教大学池袋キャンパスで2011年3月の定例イベントを開催した。同イベントでは「GALAPAGOS 005SH」や「htc EVO WiMAX ISW11HT」など最新のAndroidスマートフォンを実際に試すことができた。

■ホンダ、カーナビ情報をスマートフォンに 無料で道路案内
ホンダは8日、純正カーナビゲーションで提供している独自情報をスマートフォン(高機能携帯電話)で閲覧できる新サービスを18日始めると発表した。利用は無料。ホンダ車に乗っている人は純正カーナビがなくても、スマートフォンでルート案内や駐車場検索、燃費記録などのサービスを利用できる。

■イー・モバイルの「HTC Aria」でEMnetメールが利用可能に
イー・モバイルのAndroidスマートフォン「HTC Aria」で、「~@emnet.ne.jp」のアドレスを用いたEMnetメールの送受信が可能になる。利用にはソフトウェア更新が必要。

■周波数の争奪、混線模様 ソフトバンクの“優先席”消滅 (1/3ページ)
スマートフォンの急速な普及や、米アップルの「iPad」に代表される新たな多機能情報端末の登場などで見込まれる通信量の大幅な増加を背景に、限られた携帯向け通信帯域をより有効利用するための「周波数再編」の動きが本格化してきた。

ウィトラコメント: ソフトバンクは透明性を言いながら、いざ自分がもらえそうになるとオークションに否定的な発言をしている感じがします。

■Android端末でスマートな現場作業を - オラクルとB-EN-Gが新ソリューション
日本オラクルと東洋ビジネスエンジニアリング(以下、B-EN-G)は3月8日、オラクルのCRM製品「Siebel CRM」のフィールドサービス業務管理機能に対応したパッケージソリューション「B-EN-G Mobile Field Service Edition for Siebel(以下、b-MFS)」を発表した。顧客からの緊急の修理依頼など、現場作業員を派遣して行うフィールドサービス業務をAndroid端末を使って支援するもので、Siebel CRMによるフィールドサービス業務システムとの連携部分とAndroid端末上で動作するアプリケーションが含まれる。

 


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