MotorolaやSony Ericssonは出荷台数が40%以上減少したが、その一方でSamsungやLGは出荷を伸ばしている。
ウィトラコメント: 世界シェアで言ってNokia、Samsung、LGの順ですが、LGとMotorola、Sony-Ericssonの差がはっきりしてきましたね。3強の時代に入ったようです。
■Apple『iPhone OS 3.0.1』を提供開始、SMS 脆弱性に対応
Apple が、機動性に富んだ企業だという評判は聞かれない。実際、今年初めには、『Java』の脆弱性に対してセキュリティパッチの提供を数か月も行なわないでいた。一方、他の主要なプラットフォームでは、この脆弱性への対応が迅速に行なわれている。
■【インド】TATA DOCOMO社、TN州で加入者50万人を突破
TataTeleservices株式会社の子会社で、インド国内でGSM携帯電話向けのサービスを提供しているTATADOCOMO社は、同社の加入者数がインド南部タミル・ナードゥ州だけで50万人を突破したと発表した。TATADOCOMOは、GSM分野で日本のNTTDOCOMO社と業務提携している。
仏米通信機器大手アルカテル・ルーセントが30日発表した4-6月期決算は初の四半期黒字となった。2006年12月に仏アルカテルと米ルーセント・テクノロジーズの合併で発足以来初の四半期黒字決算。ベン・ヴァヴァイエン最高経営責任者(CEO)は利益の見通しについて、今年度は収支が均衡し11年までに「平常」に戻るとの予想を明らかにした。
■NTTドコモ、バリュープランで音声収入を圧迫し減収減益に、パケットは好調
NTTドコモは7月30日、今年度(2010年3月期)第1四半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比7.3%減の1兆847億円、営業利益はバリュープラン契約数増加により音声収入が減少したことで同15.1%減の2518億円、税引前純利益は同14.2%減の2474億円で減収減益となった。
NTTドコモのシニア層向けの携帯電話「らくらくホン」シリーズが今年で発売から10年を迎える。中高年にも使いやすいシンプルで使いやすい操作性にこだわり続けたことで人気機種に成長し、シリーズ累計販売台数は1600万台に迫る。団塊世代の高齢化で拡大するシニア市場の取り込みが、業績を左右するため、ソフトバンクなども中高年向けを相次いで投入、競争が激しさを増している。
携帯電話のサイトで、ダウンロードなどができるアダルトコンテンツが急成長している。そのせいもあって、深夜にサイトにつながらなかったり、接続が遅くなったりするケースも出ており、各キャリアがヘビーユーザーへの通信制限に乗り出している。
■3.9世代携帯電話に乗り出すNTTドコモとKDDI、その展開計画とは
携帯電話事業者4社は、2010年以降に3.9世代携帯電話(3.9G)のサービスを順次開始する。6月10日に総務省から認可がおり、各社は商用サービスの開始に向け具体的な準備に入った。具体的にどのようなスケジュールで3.9Gの展開をするのか、NTTドコモとKDDIが「ワイヤレスジャパン2009」において明らかにした。
世界のモバイル市場は、Apple の『iPhone』のように大成功を続けている製品はあるものの、2010年まで正常な状態には戻らない ―― 調査会社 IDC が最新報告書でこのような予測を明らかにした。
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