ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/1)

2012-03-01 14:31:39 | Weblog

■総務省、700MHz帯は3社に割り当て方針 イー・アクセスが意欲
総務省は700MHz帯を最大3社に割り当てる方針で、夏ごろに決定する。

■Nokia、MWCに復活! 廉価版WP7端末に41メガピクセルカメラ
Nokiaは現在開催中の「Mobile World Congress 2012」で「Lumia 610」などWindows Phone端末2機種を発表した。あわせて、41メガピクセルカメラを搭載したSymbianスマートフォン「Nokia 808 Pure View」、ローエンド向け「Series 40」3機種と合計6機種の携帯電話を発表。製品ラインナップの幅広さを示した。

ウィトラコメント: 41メガはすごいですね。必要以上に思えます

■イー・アクセス、下り最大 75Mbps/月額3,880円の「EMOBILE LTE」
イー・アクセスは2012年2月29日、LTE 方式のモバイル通信サービス「EMOBILE LTE」を3月15日より提供すると発表した。データ通信速度は下り最大 75Mbps、上り最大 25Mbps で、国内の LTE サービスのなかで最速クラスという。2年契約の新料金プランを適用した場合の月額料金は3,880円となり、国内で最も安い料金体系としている。なお、MVNO 各社向けの LTE サービスも順次開始する予定。

■ローソン、KDDIとの提携により無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を提供開始
株式会社ローソンは、スマートフォン向けの無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を2012年4月末までにローソン全店舗(約9000店)に導入すると発表した。まずはWi-Fi機器が設置済みの約6000店で、3月末より先行してサービスを開始する。

■成田空港の公衆無線LAN、4月からNTTBPへの運用委託に切り替え
成田国際空港(NAA)は、旅客ターミナルビル内で提供している有料の公衆無線LANサービスの提供形態を2012年4月1日付で変更する。

■MWC2012:インテル、スマホ向けSoC『Atom Z2000』シリーズを発表
NVIDIAやQualcommなど、スマホ用SoCを提供しているメーカーは多数ありますが、いよいよインテルが本格的に参入すると発表しました。

ウィトラコメント: Z2000という低価格用CPU、今出ていればすごいのですが1年後ではちょっと・・

■クアルコム、「HetNet」やLTEブロードキャストの「eMBMS」など次世代通信をデモ
「MWC 2012」でクアルコムは、Snapdragonなどのプロセッサーはもとより、LTE時代のネットワーク技術を積極的にアピールしている。1つが「HetNet」(Heterogeneous Network)のデモ、もう1つがLTE網でブロードキャストを実現する「eMBMS」(evolved Multimedia Broadcast Multicast Service)のデモだ。

■NFC/FeliCaの世界標準化を推進、LTEスマホの消費電力を下げるチップも――ドコモ
MWCのドコモブースでは、3G+LTEの新型チップ、NFCへの取り組み、車と自転車向けナビゲーション、3月1日から提供する音声エージェントなどを主に紹介している。

■中国:2014年までにTD-LTE網で世界20億人をカバー
大会に出席した中国移動(チャイナモバイル)の李躍総裁は、中国独自次世代携帯通信規格TD-LTEの普及計画について説明をおこなった。

■グーグル会長「スマホ価格、13年に従来型並み」 
米グーグルのエリック・シュミット会長は28日、スペイン・バルセロナで講演し、「スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の価格は来年には従来型携帯並みに下がる」と述べた。グーグルのモバイル機器向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」がスマホ普及のけん引役になっているとの見方を示した。

■ドコモ、モバイル業界世界最大級のイベント展示に向け、タッグを組んだ企業とは?
携帯機器向け3DレンダリングエンジンMascotCapsule(マスコットカプセル)をはじめ、モバイル機器向けのサービスやコンテンツ開発を行う株式会社エイチアイはNTT docomo (ドコモ)が2012年2月27日から3月1日までスペインのバルセロナで開催される、携帯電話・モバイル業界で世界最大級のイベントMobile World Congress 2012」(以下、MWC2012)にて展示を行う、Android向け「Infographics Application」のコンテンツ制作に協力したことを発表しました。

■ソフトバンクも固定・携帯のセット割引開始 iPhoneも対象に
ソフトバンクモバイルは27日、固定通信サービスとスマートフォン(高機能携帯電話)をセットで契約すると、スマホのパケット通信料を2年間、最大月額1480円割り引くキャンペーン「スマホBB割」を3月5日から提供すると発表した。

■【インド社会】携帯電話端末の購入決定要素、インドでは価格が最優先
インドでも高級スマートフォンやタブレット型PCの人気が高まっているが、購入の決定要素として最も大きなものは価格――このような調査結果を、携帯電話向け動画検索サービスの米ビュークリップ(Vuclip)が明らかにした。2月23日付でPTI通信が報じている。

■次世代ワイヤレス設計を強力に支援! 脈々と続くアバゴの高周波「DNA」
LTE基地局やフェムトセル/ピコセル、WiMAX/Wi-Fiといったさまざまな無線通信方式に対応したアクセスポイント/端末――。続々と誕生する新たなワイヤレス機器の設計に不可欠なのが、「超低雑音、高線形性」の高周波部品だ。超低雑音/高線形性という特徴が認められ、モバイル端末市場で数多くの実績を有するアバゴ・テクノロジーの高周波部品。これらの高周波部品が、モバイルにとどまらないあらゆるワイヤレス機器の設計を強力に支援する。

■トラフィック爆発、土管化の危機――課題山積の通信キャリア、エリクソンが示す解決策は
スマートフォンの急増に伴うトラフィックの爆発、ビジネスモデルの変化に伴う土管化の危機、新たな収益源につながるビジネスの開拓――。通信インフラを手がけるエリクソンは、山積する通信キャリアの課題に対してどのような支援策を用意しているのか。

ウィトラコメント: Akamaiとの提携が本命だと思います。


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