ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/19)

2010-08-19 12:13:19 | Weblog
情報通信省はこのほどFPTテレコム社に対し、ハノイとホーチミン市での第4世代移動通信システム(4G)の試験運用を許可した。試験期間は1年間。FPTテレコムは、LTEとWiMAXの試験運用が可能になるが、同社はこれについてまだコメントを発表していない。LTEはロング・ターム・エボリューションの略称で、新たな携帯電話の通信規格。3Gと4Gの間にある技術という意味で第3.9世代携帯電話(3.9G)とも呼ばれている。
Motorola のソリューションズ部門は、中国工業情報化部が実施した2.3 GHz フル機能のラボ試験において、100%の評価で合格したと、2010年8月16日に発表した。
ウィトラコメント: モトローラはやりますね。復活してくると思います
サンフランシスコのように人口密度が高く、建物が密集している都市では、携帯電話の基地局の設置が難しい。ダウンタウンのビル街であればビルの屋上に設置できるが、ビクトリア調の二階から三階建ての美しい住居が軒を並べている地域などでは、ただでさえ鉄塔を立てる場所を探すのが難しい。サンフランシスコ市は、携帯事業者にさらなるハードルを課すつもりのようだ。
インド政府が「BlackBerry」メーカーのRIMにセキュリティを緩和するよう求めている件で、同政府は国内の主要な無線サービスプロバイダーに書簡を送付し、RIMが現地時間8月31日までに同政府の要求に応じない場合、各社は電子メールおよびインスタントメッセージング(IM)サービスを遮断する必要がある旨を通知した。
NTTドコモは今秋、iモードが使える従来型の携帯電話で、個人が開発したゲームや仕事に役立つソフトなど様々な「アプリ」を取り込める新サービスを始める。米アップルのスマートフォン向けには22万本以上のアプリが開発され、「iPhone」人気を支えている。従来型の携帯電話を中心に国内で約5500万人の契約者を抱えるドコモは9割以上が従来型の携帯電話を使っている。スマートフォン並みのアプリを楽しめるようにすることで対抗する。
Googleのパートナー企業らが、「Android OS」によって次々とタブレット市場に参入し始める中、AOL傘下のソフトウェアブログDownload Squadの記事は、検索大手の同社が「Chrome OS」ベースのタブレットを2010年11月にリリースする予定だと報じている。
Adobe Systems は今週、待望されていた Android 向け『Adobe Flash Player 10.1』のベータテストを終了し、Google の『Android Market』でリリースした。
MMD研究所では、メディアインクルーズ株式会社運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして、「主婦の携帯ブックマークの登録数及びQRコードに関する利用実態調査」を実施致しました。
クラウドの価値向上のためには、モバイルとの連携が欠かせない。そのニーズを受け、NTTドコモではGoogle Appsと連携するスマートフォンを多数発売予定だという。その活用により、ワークスタイルがどのように変わるのか。今後のスマートフォン戦略と併せ、株式会社NTTドコモの山本博昭氏が紹介した。
ウィトラコメント: 「カレーライス化」とはうまいことを言いますね。日本のパソコンメーカーはパソコンをカレーライス化できていないと思いますが、ケータイでドコモが本気で動けばできるかもしれません。
近頃、「スマートフォン」という単語を耳にする回数が増えたのではないでしょうか。実際、アップルの「iPhone」のリリースに始まり、ソニー・エリクソンによるAndroid OS搭載の「Xperia」の発売などにより、日本でもそのすそ野が広がってきています。スマートフォン市場において興味深いのは、提供ベンダーによって、そのビジネスモデルが大きく異なる点です。本連載では、スマートフォンに携わるマイクロソフト、アップル、グーグル、リサーチ・イン・モーション(RIM)、ノキアの5社の財務諸表から、その戦略、今後の展開について考えてみましょう。第3回は、グーグル、RIM、ノキアの3社を取り上げます。

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