が、スーパーに出回るようになったね~~~!春だね~~~!
じゃがいもって言うと北海道を思い浮かべるけれど、今の時期の新じゃがは長崎や鹿児島などの南の産地からやってくる。
ちなみに、今の時期の北海道産じゃがいもは昨年の秋に収穫したものを貯蔵していたものだ。
じゃがいもの芽にはソラニンっていう毒素があるのは知っているかな?
緑化した皮にも同じソラニンっていう毒素があるんだよ。だから芽と同様緑色の皮も厚く剥かなくてはいけないんだ!
で、どうしてそんな毒素がじゃがいもにはあるんだろう?
まず、どうして皮が緑色になって毒素を持つか考えてみよ~!
じゃがいもって土の中に出来るじゃない?
でも時々、地上に出てきてしまうことがあって、太陽の光を浴びるとその部分が緑色になってしまうの。
わかったかな~~?
そう!じゃがいもは食べられたくないんだよ!本当は子孫を残したいんだよ!
だから、芽や地上にあらわになってしまった部分に毒素を持つんだよ。
すごいと思わない?って私はそれに気付いた時とっても感激したし、じゃがいもを生き物として感じた瞬間なんだ!
そうそう!新じゃがは部屋の明かりの下でも緑化しやすいからご用心!ご用心!だよ!
ちゃんと冷暗所に保管しやしょ~!
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