今日は、土用の丑の日♪
「ウナギ」を召し上がりましたか?
ところで!
実は「ウナギ」ってまだ「知られざる生態」だってこと・・・ご存じでしたか?
私も今から3年前の平成18年。
「東京大学海流研究所チームがウナギの産卵場所をグアム島の北西約200キロ周辺と特定」
という新聞記事を読んで・・・初めて知り!ビビビビビックリ~~!
(私、昔からおもしろかったり、感動した記事を切り抜いて取っておくクセ?がある♪
結構ブログネタにしています♪)
なんでも、ウナギって産卵のために川を下り、海へ戻っていくんだとか。
で、どのような回遊ルートをたどり、どのあたりで産卵するのかは大きな謎だったそうですが・・・
やっとその産卵場所が特定できたと言うわけです。
この現代にあって・・・あの「ウナギ」が謎に包まれた生き物だなんて!
やっぱり、自然ってすごい!
ちなみに私たちが食べている「ウナギ」の99%以上が養殖のウナギで・・・
卵からかえった稚魚(シラス)が海流にのってまた日本の川に戻るところを捕獲して育てたもの♪
それにしても・・・「ウナギ」がグアム島北西200キロ周辺の海で産卵する♪
っていうことにも驚きだけれど・・・
生まれた稚魚たちが・・・また何千キロの旅を経て・・・また日本に戻ってくるってことも
アンビリーバボ~!
*日本だけに戻るわけではなく・・・台湾や中国などへも戻るそうです。
まだまだ謎の多い「ウナギ」さん♪
完全養殖への道のりも、まだまだ長いようです。
ほんと、自然って不思議がいっぱい!
決して侮ってはいけない・・・恐ろしい存在であり・・・
と同時に、素晴らしく偉大で美しく・・・かつ限りなく優しい♪
そして・・・今日の夕空も♪