「野菜の学校」へ通うようになって気付いたこと・・・
それは、私の美味しさの基準が
「甘い」「柔らかい」=単純に「美味しい!」と思っていたこと
勿論、美味しさの基準の一つに「甘さ」もあるけれど、
他に「香り」「臭い」「食感」「個性」というものも重要なポイント
しかも、見極めることはとっても難しいけれど、「生産者の腕」というものもあります
それを、江澤先生は、「ベロ(舌)」を鍛えて「ベロメーター」で美味しさを測れとおっしゃっていました
私も、意識するようになってから、「甘さ」だけでない「味の濃さ」や「コク」を感じるようになりました♪
な~んて お子ちゃまの味覚はそう簡単には治りゃしませんが・・・
日本人はとにかく甘い野菜や果物が大好き!なんだそうです
その要求に答えるべく、甘さを追及した品種改良が盛んに行われています
例えばトウモロコシ!
もう果物の甘さですよね~
アメリカ人にとって、あの甘いトウモロコシは驚きなんだとか!
先日、テレビでフランスの朝市の映像が流れていましたが、野菜の種類の多さにビックリ~!
トマトだけとっても、何種類もの色とりどりのトマトが山のように積まれていて・・・
トマトの個性に合わせた料理を作るとか・・・
こんな事が日常的に出来たら素晴らしいな~なんて思いながら見ていました♪
我が家の畑で採れた「キュウリ」と「穂じそ」♪
穂じそはしごいてから塩水にしばらく浸けておき、アクを取り、塩水を切ってから、梅酢に漬けました
薄切りにしたキュウリと合わせて即席漬けに♪