昔々の大昔 住んでいた益田です。(益田駅前)
今日行ってきました。駅舎は昔のままでしたが、駅前の変わりように 唖然として、しばらく立ち止まってしまいました。もしかしたら口をあんぐりと開けていたかも知れません。
田舎の中に 大都会がポッと出現したみたいな感じでした。そして写真を撮りまくりました。へぇ~・・・やるじゃん!益田市!
でも、そうそう、駅のトイレにペーパーがどこも付いていなかった。どうしてだろう?これじゃ 折角の素晴らしい駅周辺がぶち壊しよね。
で、今日たまたま慧さんのブログにお邪魔したら、金沢の旅の出来事で同じ事書いてあり驚いたんです。
慧さーん ホント、ペーパーホルダーすら付いてなかったよ。山陰はこういうの多いのかな?自然乾燥させろ!てか・・
で、話は戻りますが お休みでもないのに何しに益田に行ったのかって!それはですね、聞くも涙語るも涙の話しでは全然ないのですけど、突然今日帰るから!との電話が、今朝仕事をしていたら娘から入ったのです。「3時過ぎのスーパーおきだから、江津駅まで迎えに来て!」
何でもよくよく聞いてみたら、娘の嫁ぎ先に不幸があり、婿殿が仕事の都合が悪くてどうしても帰れないからと、チビ、チビを連れて防府まで新幹線で行き、21日のお葬式を無事に済ませたらしい。
その後、直に尼崎に帰るつもりが、昨年の9月の法事の時以来 実家に顔を見せてないからということで、折角近くに来たのだから、と気を利かせた婿殿の提案で 寄り道ということになったとか・・。
その電話を小耳に挟んだイリコさんが、「益田まで行ってあげたら?木馬は私が一人で 大丈夫ですから、丁度トンボさんも今日は野暮用とかで欠席だし、是非迎えに行ってあげてよ。」
イリコさんの優しいその言葉に甘えて、午後1時に江津を出発して益田に向かったとそういう訳なんです。
2時38分益田着に間に合うように出かけたが、思ったより早く着き、20分駅で待つことになった。
その時 この風景に驚き 過ぎ去った昔を思い出したというわけなんです。
(私の新婚生活の第一歩は この益田の、8畳一間の安アパートから始まったのです。)
さても さてもそんなわけで 到着ホームで まごまごと娘の姿を 見つけた時。
久しぶりに見る娘親子は 一人は背中に括りつけ、キャリーバックを引きずり、両手に大荷物、寝ているところを起こされた 長男はぐずり、引きずるように歩いてくる姿は、まるで戦時中の疎開に行く親子のよう。
近づいてもご機嫌斜めの長男、そりゃそうよ、年に数えるほどしか顔あわせてないんですものね。
顔は 風邪を引いているのか鼻の辺りは、こすった鼻水でカピカピ。口元は、ジュースや、食べかすで汚れ、ブチブチが出来ている。
いや~。それにしても 子育ては、特に男の子の年子は大変じゃのぉ・・
毎日 平和に静かに暮らしている 我が家に 台風がやって来ました。
明日は トーマスグッツでも買ってあげようっーと!孫ばかしているそのちゃんですが、ばーちゃんじゃありません、そのちゃんです。
今日の記事はまったく私事ですが、久しぶりにまごまごとの対面のゆえお許しください。
朝 小雨、その後晴れ。一日霞んでいた。18℃