ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

天罰。

2006年02月11日 | 四方山話
ついにトリノオリンピックが始まった。
うれしいな、うれしいな。

開会式を生で見ることなんて、ねむねむ病の私には到底無理な話だが、昼間暇な木馬で断片的に見た。そしてその合間にサッカー特別強化国際親善試合ー日本ーアメリカ戦も見る。(スポーツ中継が昼間あるときは、この仕事が本当に有難い。)
も~ぅ 不完全燃焼だー。
前半に2点のリードを奪われた日本は、押され気味だ。後半開始から巻とA代表初出場となる佐藤を投入し小野をボランチへ下げて、2トップへとフォーメーションを変えが、しかし、その直後の後半5分にCK(コーナーキック)から追加点を許し、(ぎゃぁー!)リードを3点に広げられてしまう。あ~もう駄目押し、声が出る。「ぎゃぁ!!こら!宮本しっかりせんか!」汗だくのキャプテン宮本も打つ手がないような(両手を広げて肩をあげて)顔している。

「あんたらぁうるさい。静かに見たら?」トンボが言う。
全く無視。

 しかし後半10分に阿部と初出場の長谷部を投入し、4バックに変更。すると、右サイドを突破した加地からのクロスを、巻がどうなったのか私にはわからないまま強引にヘディングして、待望の1点!「入ったぁ~!」。
さらに終了間際に、CKから中澤がボレーシュートを決めて1点差に詰め寄ったが、しかし反撃もここまで・・。日本が自分達のサッカーをしてリズムを取り戻すのが遅すぎたというか形がうまく出来てなかった。(フォーメーションがうまく見えてないというか)2-3でアメリカに敗てしまった。

さて、最近私を悩ましているのが、老眼と言うか、目が見えない。見えにくい。
このようなテレビ中継もテレビのほんの近くまで行かないと、ロスタイムとか、前半今何分とか、見えないのだ。
私は自慢じゃないが、目のいいのだけが自慢だった。(自慢じゃないの?)どんなに薄暗い所で、悪い姿勢で本を読んでも40歳代までは、店のカウンターの中から、国道を挟んで向こうの酒屋に張ってあるホスターの細かい字までよーく見えた。ところが、その後急速に目が衰えていった。お客さんに言わせると、暇に任せて、双眼鏡でお向かいを覗きまくったからだと言われるが、そんなこと言っても既に遅し・・老眼鏡は3回も変えた。今私の使っている老眼鏡は、すごくきついよ。みんな驚く。(トンボなどあんたの使うと膨らんで見えると言う。)その内老眼鏡の上から、虫眼鏡でないと見えなくなりはしないか・・・毎日不安だ。ものは言えなくても態度で示されるけど、目は嫌だ、DVDが見れない、パソコンでブログの更新が出来ない。

そんな時、目の運動をしたらいいと教えてくれる人がいて、遠くを見て、近くを見るの繰り返し運動、目の周りの筋肉を鍛えるのだ。でもそんなこと長くは続かない。

そしたら今度は、目がぐんぐんよくなるという本を見つけた。早速挑戦する。
3Dの江戸小紋のような絵を、平行方と交差方という方法で立体的に見て視線を広げたり狭めたりして、鍛える方法だ。

これが始めのうちは苦労するが、こつをつかむと、実に素晴らしい、鏡のような絵が突然浮かび上がってくるのだ。これは感動もの。
嵌まっている時など、こういう洋服の柄を見ただけでも目が自然に寄り目になったり、黒目が動かなくなったり、反応したけど・・

一冊をクリアして、二冊三冊と挑戦して行ったけど、目はよくならずにますます老眼が進んで行った。
あれは、まだ老眼になってない人がすると効き目があるのだろうか?

今 掛けている遠近両用めがねも、既に見えにくくなっている。
トンボはある程度年齢が行くと老眼も止まるといったけど、本当だろうか?
さらに度の進んだ眼鏡にすると、目の周りの皺が拡大して見えて嫌なのだ。そしてそれより何より本を読むのがおっくうになる。
困った、困った。
真剣に悩んでいる私です。(覗きの天罰かな?)

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