ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

毎度 ばかばかしいお話で・・

2006年02月01日 | 四方山話

♪チャチャチャチャチャチャチャチャチャラチャラチャン・・♪♪
え~毎度バカバカしいお話を・・
「ご隠居、天下りってえのは、何処へ下るんです?」
「おう、八っあん、いいこと聞くじゃねぇか。お役人がお勤めが終わったら、ゼネコンと言う所へいくんだよ。」
「そのゼネコンてえのは舟でくだるんで・・」
「八っあん、川じゃねぇんだよ、川じゃ・・大手建設会社、八っあんのような“でえく”(大工)の親方のような所だよ。」
「それじゃ、そいつら“でえく”の仕事もしないでお駄賃もらえるんで・・」
「そうよなぁ、天下りを何人取ったかで、仕事がたくさんくるんだよ。お役所がゼネコンを決める談合ってやつよ。」
「そいつらぁ、こりねえやつらだねぇ。」
「おや、熊さんまたどうして?」
「だってね、ご隠居、せんだっても旧道路公団でのだんご事件とおなじじゃないか?」
「熊さんそいつは団子じゃなくて談合だろ」
お後がよろしいようで・・

国レベルの談合もあるが、地方にもある。
県の土木課長は、地方の大手建設会社のイスが待っている。
それにより、県発注(国発注)の仕事は黙っていても決まり、見積もり金額の中に献金分もしっかり含まれていて、地元出身の政治家に政治献金として処理される。(お金をもらうために仕事を回す。)
全てのお手盛りは税金。
このような我々の血税で作られた、血税橋や血税道路、(通る度に腹が立つ)
最近では、浜田の血税橋(マリン大橋)は自○の名所になっている。
このような見直しなしで、好き勝手したつけを、年金の減少、健康保険料、介護保険料のアップ、煙草税のアップ、酒税のアップなど・・
貧しい庶民に回してほしくない。

*****
近所にオープンした私の行きつけの美容院にイリコさん共々行ってイメージチェンジ。
きれいになった我々を見て、トンボが言う。
「そのちゃん、何その頭?ムッシュかまやつみたい・・」
「イリコはなに?安物の松田聖子のようなカットで・・」
抱腹絶倒・・
しかし、自分だってこの前、剃りこみの船木みたいだったくせに・・
「仕方がないだろう?剃りこんだ物は、はえるまで待たねば・・」
暇な木馬の午後でした。
お後がよろしいようで……。


雨  10℃
「探梅」が終わり、「観梅」の季節になった。