「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



つっちーだ、名取だ、太っさんだ!
先制点はゲルト!

花試合も悪くないよ。


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思いを託した甲府戦。
映像はおろか、状況さえ入手できなかった僕のために
仲間や相方が取って来た(撮って来た)リポート。

“ワイン売ってたよ、赤も白も”
“でもね、氷入り・・・”
“暑いから直ぐ溶けちゃって薄くなっちゃうの”

“ビールもリユースカップだったよ”
“ひとつあげましょうか?”
“ドイツW杯のカップと交換する!?”

“フェンスが遠くにいっちゃったんだよ”
改修された小瀬スポーツ公園陸上競技場。
ウチがJ2だった頃は芝生席だったゴール裏。
暑い最中、遠くで決まった城定のゴール。
あの時の面影は「黒いフェンス」だけになっていたみたい。
その前はバックスタンドでヤったからね。
違和感あったなぁ、ドサ回りを実感させられたよ。

“チケットどうしたんですか?”
“現地着いて5分もしないうちに手に入ったよ”
“どうだったんですか?ゴール裏の感じは?”
“いつもと同じかな、客の入りは”
“でもさ、甲府のスタッフは驚いてたよね”
“ウチらは「通路」、当たり前じゃん。でもそんなの見慣れないみたいでビビッてたよ”
“アウェイ慣れしてない奴が多くてさ、ヤり辛かったな”
“そんなヤツは、来なくていいよね”
“そうそう、アウェイは観光じゃないんだからさぁ”

“A席は空いてたね”
“あ、それは後援会(ツアー)のせいじゃない?”
“結構流れたよ、ゴール裏に”
“途中から狭くならなかった?”
“そうそう、隣りのニイちゃんが寄ってくんの!”
“全然跳ねないクセにさぁ、ムカついたよ”
“帰りもさ、○○ちゃんたちが談合坂にいるのに、ウチらまだ駐車場だったよ”
“後援会のバスもそうだった”
“上り終電間に合わなかったし・・・”
“で、何で帰ったの?”
“下りはあったから△△ちゃんは大宮のマン喫”
“私と○△ちゃんはタクシー”
“ウチまで1900円ぐらいだね、新都心から”

試合内容の話はなし。
いつもそうだからね、僕ら。
だって、選手と一緒に戦ってるつもりだからさ。
そんな話したって仕方ないじゃん。

居心地の良いお店で、仲間との‘4日ぶりの’再会。
“じゃあ、明日。席よろしくね”
“りょうかーい!”
“当抽、頑張れよ”
“行かないってば(笑)”
“2番だけは引くなよ!”
“それは違うって”

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「われら浦和びと」
あ、ホリだ!
浦和区在住、堀之内聖さん。
あどけない少年だったんだねぇ。


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どんな所にいても「人ごと」にはなれないなぁ。
戦術的なこととか、選手起用とか、そんなことは気にならないんだ。
「その場」にいなかったことが、キツいだけ。
“僕がいなかったから勝てなかった?”
そんな気さえしてしまうよ。
喜びも悲しみも苦しみも怒りも、現場で共有するものなんだな。
例え引き分けでも「共有」出来た人が羨ましいよ。
何にも出来なかったからね、僕は。


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暑かったんだってね。
やっと、だったのかな。
何も出来ずもどかしかった…。

愛すべき仲間たちよ。
お疲れでした。
取り敢えず、ア・リ・ガ・ト。


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聞こえてくるよ、小瀬からのメッセージが。

「朝から現地は凄い人」
「談合坂渋滞中」
「甲府は雨模様」
「後援会ツアーは…」
「電車組は只今立川駅、通過」

頼むよ、いろんな意味でね。


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まさか、再び甲府と当たるとはなぁ。
時の移ろいは悩ましいね。
赴くことが当たり前だったのに、仕事かよ。
辛いよ、まったく。

気持ちは仲間に託したつもり。
あの時だって「圧倒的」じゃなかったから。
油断せずにね、頼むよ。


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7月2日、日本帰国の日。
里心がつく暇もなく、後援会ツアー最終日が来た。

バスの中でbeer。

Arenaにも寄ってくれた。

オリバー・カーンもね。

赤い電車。

空港でソーセージ&Beer。

機内でワイン。

機内食・・・。
これを食べるからお米が恋しくなるんだね、きっと。

[追記]
ツアー中、ずっと一緒だったバスの運転手、シモンさん。
ミュンヘン空港でのお別れ。
言葉は通じないけど、固く、長い握手でサヨナラしたんだ。
“泣くなよ、シーモン!”
涙ぐむ瞳を見るのが辛かったよ。


[追記2]
今更こんなのをエントリーするなんてねぇ。
今頃になって「里心」がついたよ。

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久しぶりの青い空。
久しぶりの駒場。
暑さからなのか、喜びを隠し切れないのか、
ビールの量が嵩む。

GK山岸
DF堀之内・闘莉王・坪井
MF平川・啓太・長谷部・アレックス・永井・伸二
FW達也
SUB都築・内舘・酒井・相馬・西澤・黒部・岡野
出場停止の暢久に代わり永井、練習試合で得点を挙げたルーキー・ヨシヤがベンチ入り。
結果を出したものにチャンスを与える。
ギドらしい選手起用法。

疲れを感じさせない立ち上がり。
良く走り、良く守る。
中盤から達也にボールが渡る。
前を向く達也。
前方を塞ぐ大分ディフェンス。
“手強いかも、大分”
走る達也を追う、中盤から繰り出されるパス。
勢いづいたところを、潰される。
“侮れないぞ、大分”
浅い位置でカットされる。坪井が、啓太がPA内での進出を許さない。
ミドルレンジから放たれるシュートはクロスバー上を越えていく。
“決定力ないね、大分”
“お陰で助かってるよ、ウチ”
夜になっても気温の下がらないスタジアム。
滴る汗とともに体力が奪われる。
“あれ、どうしてだろう?”
身体が重い。手摺りの感触がしっくり来ない。

“アレ、キレがないような気がする・・・”
“長谷部もイマイチ乗れてないかもね”
綻びのない大分の組織力を打破しきれない。
達也が打つ、達也が打つ。
ネットを揺らすことが出来ない。
“惜しいんだけどなぁ”
ピンチらしいピンチもないまま、30分経過。
1対1は山岸が止める。
“ギシ、いいぞ”
自分たちのリズムで試合が進む。
“1点とって落ち着こうよ”
終了間際、左からのクロスに闘莉王がヘッド。
フィニッシュは達也、ボールはポストの外。
前半終了、0-0。
気だるさが僕を襲い始めていた。

45分、アレックスout相馬in。
“アレ、調子悪かったんだ。やっぱり”
“ヤンチャなヤツが出てきたよ。頼むぞ、相馬”
早く先制したい。
その気持ちとは裏腹に勢いを失う浦和。
ラインが下がる、僕らのほうにボールが来ない。
フリーで打たれたシュートは正面。
相手9番が打ったシュートは片足で止める。
“ギシ!”
“後ろが頑張ってるんだ、点取ってやろうよ”

64分伸二out内舘in。
“伸二も疲れてたからなぁ”
内舘がボランチ、長谷部が一枚上がる。
勢いは依然大分のまま。
“キツいなぁ・・・”
連戦の疲れなのか、「跳ね」も「声」もトップに持っていけない。
“選手だって頑張ってるのに・・・”
“引き分けじゃ駄目なんだ”
“点やったらキツくなる、その前に取ろうよ”

3人目の交代選手が呼ばれる。
“黒部だね、多分”
再びピッチに目を戻す。
中央から達也へパスが渡る。
“来い!達也!!”
“打て!”
78分、ニアサイドに突き刺さるボール。
1-0。浦和先制。
“ウッチーだったでしょ、ラストパス”
“達也、ニアに打ちやがった”
“あと15分、行くぜ”
手摺りから手を離し、跳ねる。
慣れ親しんだ手摺りがなくても、やれる。
身体がもう、埼スタ仕様になっている。
“このまま逃げよう”
“勝つよ、勝つんだ”
96分達也out酒井in。
“友ちゃんしっかり! 頼んだぞ”
永井が前線からチェイシング。
勝利への執念がスタンドに伝わる。
“そうだ! 永井”
走る、奪う。
奪われても、諦めない。
流れ落ちる汗、掠れる声。
ホームだから、駒場だから、勝たせてやりたい。
一緒に勝利を味わいたい。
“もう少しだ、頑張るんだ”

1-0、試合終了。
“・・・・”
言葉にならない。
“勝った、疲れた・・・”
手摺りが、僕を支えてくれる。
“やっぱり駒場はいいな”

連戦。
辛い時こそ、僕らがやらなきゃ
「存在意義」ないじゃん。
頑張るよ、これからも。

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試合内容をとやかく言うほど、僕は成熟していない。
この試合、目の前の試合をモノにしたい。
勝ちたい、勝たせたい。
本当にこれだけなんだ。

連戦、駒場。
負けちゃいけない要素が2つもあったら、なおさらだね。
己のために戦わなきゃいけないのに、
いたんだよね、気になる人たちが。
「踊らない阿呆」がね。
気にしちゃいけない、って分かってるんだけど
僕の隣りの人が
「久し振りに見たよね、完璧な地蔵」
なんて言うもんだからさ。
そういうあなたも「地蔵」だったんだよ。
参った、な。

苦戦したのは、集中できなかった僕のせいでもあるのかな。
反省しなきゃ。

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一杯いっぱい。
思ったように身体が動かなかったよ。
連戦。
厳しい戦いだった。
声も、腕も、脚も、いう事を聞いてくれなくなった時、達也が決めてくれた。

凄いヤツだよ、まったく。


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水曜日の駒場。
慣れ親しんだ、懐かしい光景が帰ってきた。
“やっぱり駒場はいいな”
目を瞑っても歩けてしまうような気さえするよ。

待機列を抜け一時帰宅。
これも「日常」だった。
このちょっとした「優越感」が堪らないんだ。
開門までの時間、家で涼んでいられるなんて、贅沢だもの。
あと何回、これを味わえるのかな。

さ、もうそろそろ戻らなきゃ。

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いい天気だ。
今日は試合、僕は夏休み。
試合のためだけに休みを使ってる。

いい天気だよ、浦和の街も。
ご飯食べて出掛けようっと。
久し振りの駒場。
これだけで高揚してきちゃうな。

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コンビニでお買い物。
多分、僕のコンビニ人生?で一番の高額。
・FIBAバスケットボール世界選手権チケット×2
・夢人島FC先行
しめて¥44,780也

「FIBA~」は
靭帯を断裂しても、膝を痛めてもバスケを続けている
年の離れた義妹へのプレゼント。
2枚なのは、
“カレシと行くかな?”
と気遣ったからだよ。

でも・・・、いないみたい。
う~ん。

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今年もやって来た、KIRINトークキャラバン。
初回のゲストは畑中運営部長と戸苅営業課長。
会場は「力」本店。
試合の日は立ち寄らないし、
それ以外の日も僕は2号店(仲町店)のお客さん。
もしかしたら去年のトークキャラバン以来の「本店」。

話の内容はね、
古くからの人ならみんな知ってることだった。
でもね、改めてクラブの考え方に共鳴しちゃったよ。
地元を大事にしてくれる、サポーターを大事にしてくれている。
気持ちは今までも十分伝わっていたけど、
言葉にしてもらって良かったな。

ここ、どこだか分かる?
僕も言われて気付いたんだ。
あの建物の前はどんなだったけ、って気になってたんだ。
駐車場だったよ、そう言えば。
白のデカ旗の制作風景なんだよ、これ。

古き良き時代を思い出したよ。
弱かったけど、苦しかったけど、
あったかくて、何事にも純粋で、
いい時代だったな。

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