0泊3日。
自他共に認める「虚弱なハートを持つ男」が
こんな馬鹿げたツアーに参加するなんてね。
「浦和」ってヤツは凄いよ。
テンパることも、はしゃぎすぎたりすることもなく
試合に臨むことが出来たのは、
シドニーや上海、済南での経験がそうさせたんだと思う。
悪質なタックル、後ろからの跳び蹴り。
足元を狙うスライディング、肘打ち・・・。
サッカー、もしくはフットボールと呼ぶには程遠い
ディフェンディングチャンピオンのプレー。
審判への執拗な抗議、異議。
大袈裟なシュミレーション、中心選手による相手サポーターへの挑発。
そして、あまりに醜い監督の弁と翌日の現地報道。
客席から起こる爆竹、ロケット花火、ペットボトルの投げ込み。
ナショナリズムがそうさせるのだろうか。
それとも、慣れない文化に触れたアレルギー反応だったのだろうか。
予想の範囲内だったとは言え、理解に苦しむ出来事だった。
売店やボランティアスタッフの対応がとても友好的だっただけに、
とても残念だった。
首都から遠く離れた土地だったから?
そうかな?
そうじゃない気もするけど。
来週、再び韓国へ向かう。
次の対戦相手は前回、試合終了間際に乱闘騒ぎとなった
Kリーグで一番強いチーム、城南一和。
答えは、この目で確かめて来よう。
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