「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



ロビー、ありがとう。

最後まで諦めない。
そういうことだよね。


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連戦、遠征の疲れが蓄積している。
シーズン終盤へ向け、小さな故障を抱えた選手もいる。

雨、埼スタ。
「戦う条件」は揃ってるよな。

最後の一歩が僕らの後押しで出せるなら、
やってやろうよ。

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“ドイツはヘビーだったよね”
“オーストリアは・・・、印象ないね”
“シドニーはメシ不味かったし・・・”
“上海はさ、屋台で買い食いする度胸失くしたもんね”
“済南は、ね・・・ははは”

“美味いよ、プルコギ”
“ご飯が進むよ”
“すみませーん、キムチおかわり!”

“バスだけど、ビールはいっとくトコでしょ!”
“んまいっ!”

“いやぁ、食った食った”
“韓国てさ、結構いい国かも”
“何にもしてないじゃん、まだ”
“そ、そうだけどメシ美味いよ。今年の海外の中で一番”

昼食後、後援会ツアーバスは一路全州へ。
途中、SAで一休み。

“独特の匂いするよね”
“うん。酸っぱいような感じの、ね”
“トッポギ、食べてみようかな”
肉料理がダメな相方は、さっきのプルコギは食べれなかったから。

“うわぅ、辛い!”
“辛いけど、クセになりそう!”

スタジアムでは‘いつもの’ヤツを。
“薄いねぇ、コクがないねぇ”
“100%○×○×・・・って書いてあるけど”
“何だろう?ま、いっか!”

相方はカップうどん。
“この出汁、不思議な味がする・・・”
“カツオじゃないし、鳥じゃないし・・・”
“こっちの人、うどんって食べるの!?”
“知らな~い”

僕はカップラーメン。
“何の変哲もないよ”
“腹の足しにしなさい、って味だね”

これだけだったんだよなぁ、今回の食事って・・・。

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仲間からのメール。
「もう並んでるよ」
“暑いのに悪いなあ”
僕らの乗ったバスがスタジアムに近づく。
“うわっ、害虫が大量発生したみたいだ・・・”
草を蝕む赤い虫たち。
“何じゃこりゃ!?”

滞りなく?入場すると待ち受けていたのは
「何か手伝いましょうか?」な女の子たち。
“「ビール買って来て!」とか言ってみる??”

外観はトヨスタ、スタンドの傾斜もトヨスタかな。
“2層になってるあたりはカシマも似てるかな!?”
試合中、向こうのゴール裏から
♪あーんとらーずはムテキだぜぇい♪
が聞こえたのは、そのせいかも知れないね。

普段客が入らないスタジアムは傷むのも早いのかな。
どうも古ぼけて見えるんだよ。
実際、椅子は埃を被ったりして色褪せちゃってたけど。

“あれ、文字化けしてるよ!”
今回、一番悩ましかった記号群。
“何書いてあんのかさっぱり分からん・・・”

“こうなってると落ち着くね”
1Fから見上げる様は、日本平か横国か。

遠くに見えるマンション。
深夜にソウルのホテルに「軟禁」。
翌日もバスの中とオプショナルツアー。
ここが高速のインターから程近いってこと以外、何にも知らないの。

夕陽に映えるバスバスバスバス・・・。
この写真で収まりきらないんだよね。

“何処だよ、ここはいったい??”
意外に充実してた売店。
事前にあれこれ調べたり準備するのが苦手な僕にはとても有り難かったよ。
おかげで飲みっぱぐれ、食いっぱぐれがなかったもん。

来週もこうだといいんだけどな・・・。

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“す、凄いよ・・・”
数十台が並ぶツアーバスと赤き群れ。
後援会ツアーだけで13台、HISが10台・・・。
“数じゃないけど、これだけ居たら「数」も力になるよね”
異国の地、しかも水曜日に集まった仲間たち。
夢でしかなかった「アジアの頂点」を手に入れるため、
戦うためにだけ乗り込んだ地。
“勝たなきゃ、勝たなきゃね”

物価の感覚が解らぬまま入国した異国の地。
“缶ビール2500ウォンだったよ”
“250円か、安いね~”
全てがアルコール基準なのは如何なものか・・・。
帰りのことを考えると、夕食の時間はなさそう。
いつものリズムを崩したくなかったけれど、
試合前にカップ麺を食す。
“跳ねててゲフゲフしたらマズいんだけどな”

発炎筒がお出迎え。
“鹿島みたい、カッコ悪い・・・”
“コイントス負けたんだ、嫌だな”
向こうからこちらに攻める浦和。
“先制して一気に乗ってけばいいんだよ”
開始3分。
ロビーが返礼、達也が始まりの挨拶を決める。
浦和先制、1-0。
仲間たちと次々にハイタッチを交わす。
いつでも、どこでも、10年間一緒の仲間たち。
“アジア、制覇るんだ!”
何も話さなくても解る、無言の合言葉を交わす。

激しいタックルを見舞う全北現代。
“汚いな、やっぱり”
アウェイの洗礼を受ける浦和。
“負けるな、落ち着いていけよ”
坪井が、啓太が、達也がピッチに倒れる。
“何でもありかよ!!”
繋がらないパス、拾えないセカンドボール。
自分たちの技術不足をウチの選手に、審判に当たり付けて来る。
“実力はJ2レベルじゃないの、コイツら”
“こんな奴等にやられて堪るか!”
“もう1点取って決めちゃえ!”
闘莉王のヘッドはクロスバー直撃。
“惜しい、いいぞ闘莉王”

23分、PA内で相手がシュミレーション、警告。
“あ、レッドだ”
“当たり前だよ、何やってんだあいつ等”
11対10。
有利になったはずが、相手に主導権を握られる。
“しっかり!”
相変わらず反則を繰り返す全北現代。
“主審がキッチリ見てくれて助かってるよね”
過去のアウェイ戦とは違う、フェアなジャッジ。
平川がルーズな対応で右サイドを突破される。
“ヒラ、集中!!”
“疲れてるんだよね、みんな”
左サイドは阿部勇樹が締める。
“DFじゃ勿体無いよ、阿部勇樹オレ”
達也、ロビーに容赦なく襲い掛かるスライディングタックル。
“狙われてる・・・”
“怪我するなよ、頼むぞ”

攻める全北現代。
啓太、坪井、阿部勇樹がクリアで逃げる。
“もう1点で決まりなんだから”
“そんなにビビらなくて大丈夫だよ”
40分過ぎ、暢久までタックルの犠牲にされる。
“何なんだ、いったい!?”
“誰と戦ってるんだ、奴等?”

前半終了、1-0。

硬くなりつつある足の筋肉をほぐす。
“あと45分だ、頑張ろう!”
「Great Escape」
“走ろう、走り抜けよう”
眠気も身体の倦怠感も消えていた。
「次のステージへ」じゃない。
「この試合」をモノにしたい。
永井が、長谷部が身体を張ってボールを奪う。
ますます荒くなる相手のファール。
“いい加減にしろよ、全く!”

両者決め手を欠く展開。
“1人多いはずなんだけどな・・・”
58分、達也outワシントンin。
“シトン、決めてくれよ”
声が涸れ始める。流れる汗がTシャツを濡らす。
“もう1点で決まるんだ、頑張ってくれ!”
闘莉王が肘打ちを受け蹲る。
“大丈夫かよ・・・”
“歯かな?もしかして・・・”
サッカーじゃない、相手のそれは格闘技だった。
“ふざけんな、見苦しいぞ”
“こんな奴らに絶対負けないからな!”
アウェイ。闘争心が掻き立てられる。

66分、CKから阿部勇樹。
“決まった!!”
“やったぜ!!”
“誰だった、今のゴール!?”
“さ、さぁ・・・”
2-0、試合の流れを大きく引き寄せる得点。
“行こうぜ!!”
もう大丈夫、なはず。
そう思っていたのに、逸る気持ちを抑えきれない。
“まだまだ、叩きのめしてやれ!”

相手22番が僕らを挑発。
“馬鹿だね、俺たちのこと何も分かってないな”
ヒートアップする僕のハート。
“許さねーぜ、てめーら”
あとたった30分。30分だけ体力が持てばいい。
その後はどうなってもいい。
“勝つんだ、勝って次へ進むんだ”

75分、ロビーout伸二in。
“怪我する前に交代して良かったよ・・・”
“伸二、頼んだぞ!”
疲れの伺える全北現代。中盤が間延びしている。
“今チャンスだよ”
永井がGKと1対1に。
“ナガイっ!!”
“惜しい、もうちょっとだ永井”
シトンのポストから伸二、これも決まらず。
“そう、シュートで終わろう”
88分、啓太out内舘in。
“啓太、休ませられなかったか・・・”
「プライドオブウラワ」が始まる。
“あと5分、か”
“最後まで、だな”
ロスタイム4分。
“集中しよう、最後まで”
跳ねる、跳ねる。
力の限り絞る声。
“まだ終わってないんだ”
伸二がボールをキープ。
“いいぞ伸二!”

跳ねる毎に上下に揺れるピッチ。
主審の両手が上がる。
拳を握り締める。
肩で息をする。

あの歌が、異国の風に乗って聞こえてくる。
“やった、勝った・・・”
“勝ったんだ・・・”



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デパ地下(伊勢丹浦和店)にふらっと寄って
ささっと買った「芭蕉堂のわらび餅 笑来美餅

僕じゃなくて相方が好きなんだよね。
口惜しいからって僕も食べてたら、美味しさが分かるようになったんだよ。

しっとりやわらかくて、
ほんのりあまくて上品で。

僕らしくないけどね。

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0泊3日。
自他共に認める「虚弱なハートを持つ男」が
こんな馬鹿げたツアーに参加するなんてね。
「浦和」ってヤツは凄いよ。

テンパることも、はしゃぎすぎたりすることもなく
試合に臨むことが出来たのは、
シドニーや上海、済南での経験がそうさせたんだと思う。

悪質なタックル、後ろからの跳び蹴り。
足元を狙うスライディング、肘打ち・・・。
サッカー、もしくはフットボールと呼ぶには程遠い
ディフェンディングチャンピオンのプレー。
審判への執拗な抗議、異議。
大袈裟なシュミレーション、中心選手による相手サポーターへの挑発。
そして、あまりに醜い監督の弁と翌日の現地報道。
客席から起こる爆竹、ロケット花火、ペットボトルの投げ込み。

ナショナリズムがそうさせるのだろうか。
それとも、慣れない文化に触れたアレルギー反応だったのだろうか。
予想の範囲内だったとは言え、理解に苦しむ出来事だった。
売店やボランティアスタッフの対応がとても友好的だっただけに、
とても残念だった。

首都から遠く離れた土地だったから?
そうかな?
そうじゃない気もするけど。

来週、再び韓国へ向かう。
次の対戦相手は前回、試合終了間際に乱闘騒ぎとなった
Kリーグで一番強いチーム、城南一和。
答えは、この目で確かめて来よう。


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着きました。

今日一日、余韻に浸ったら
新潟戦に向けて整えます。


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閃光  


勝った…。

選手たち、良くやったよ。
うん、頑張った。
良く頑張ったよ。


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人数じゃない。
ハートだよ。

アウェイなんだ。
気を抜くと痛い目に遭うから。

次のステージに、進みたいんだ。


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日本と変わらない気候は過ごしやすいね。

次の次は観光で来てみたいな。


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みんなどこいくねん。


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正面駐車場は満車・・・。
その他にも美園駅方面から赤い人たちがぞろぞろと・・・。
“結構たくさん来てるんだね”
“タダだから、かな”
“それだけじゃないと、思うけど”

なでしこリーグカップ決勝戦、浦和vsベレーザ。
昔、トップチームが鹿島に挑む時のような、
強くて大きな壁に向かっていくような、対ベレーザ戦。
どこまで迫れるのか、勝利を手繰り寄せることが出来るのか。

って、僕自身はそこまで気合は入ってなかったけれど。

浦和にもチアダンスチームが登場。
「レッドモンキーズ」だって。
“い、何時の間に??”
“トップの試合ではやらないよねぇ”
時代の趨勢は、歴史の重みを驚愕したり・・・、しないよね。

試合はやはり、ベレーザの支配下に置かれていた。
技術、スピード、組織力。
どれを取っても相手が一枚上。
“19番も澤も憎たらしいよ、まったく”
前後を分断され、孤立する安藤と北本。
“メインにいると展開が良く分かるよねぇ”
“あれ?”
座ってると眠くなる、と公言していた相方は既に「夢の途中」・・・。
そういう僕も、密集した空間でじっとしているのは苦手・・・。

右サイドの土橋さんからのチャンスメイク。
中央では勝負させて貰えない、苦しい浦和。
1点リードされた後半、安藤の個人技が輝く。
“身体の入れ方とか俊敏性なんかさ、他の選手と違うよね”
北本も前線で踏ん張りを見せる。
“頑張れよ、しっかり”
65分、1-1同点。
思わずガッツポーズ。

その後もチャンスはあったものの、
結局一瞬の隙を突かれ失点。

壁はまだまだ、厚かった。
“正攻法でこれならリーグ戦、何とかなるかも・・・”
淡い期待を胸に、今日のところは退散。

殻を破る前夜のような期待感はあった、かな。

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頑張ったよ。
宿敵との差は少しずつだけど、縮まって来てる。

そう、感じた。
少なくとも、気持ちにおいては、さ。

1-2。

準優勝で表彰式はやっぱり悔しいね。


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強いな、ベレーザ。

歯が立たない感じすらするよ。

日テレ0-1浦和

まだ半分終わったばかり。
チャンスは必ず、あるよな。


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