「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



そんなに悪かったかな、昨日の伸二。
「代表」しか観ていない人にどのように映ったのかは知る由もない。
海外組は偉くて、国内組も頑張ってる。でも「復帰組」は「負け組」。
こんな図式で報道されている気がしてね。
気に入らないな。

「Carat-Color-Clarity-Cut」
4つの要素が相まって、最高の輝きを放つ。
このバランスが崩れてるだけだと思うけど。

「Excellent-VeryGood-Good- Fair-Poor」
今の伸二は「Good」ぐらい、かな。

[追記]
ダイヤモンドの「4C」。
以前買わされた時に覚えたんだ。
顕微鏡で覗いたH&C。
面白かったけどね、僕にはただの「石ころ」にしか見えなかったよ。

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うまいのよ、安いのよ。

駒場の行き帰りに寄ってみてね。
北浦和と浦和駅の中間あたり。
どっちからもちょいと不便だけどね。
うまいのよ、これが。

駒場でも売ってるコロッケ。
でもこちらは150円。
高いし冷たいし…。


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“風、強いなぁ”
陽の当たらない待機列、寒い。
スタンドの西陽が恋しい。
16時、開門。
水曜日のカップ戦、流石に出足は鈍い。

“これ、見て”
仲間から差し出された携帯電話。
“ホントに!?”

GK山岸
DF堀之内・闘莉王・内舘
MF岡野・啓太・酒井・相馬・ポンテ・セルヒオ
FWワシントン
リザーブ加藤・細貝・平川・赤星・中村・黒部・小池

ギシ、セルがスタメン。ヒラ、黒部がリザーブ。祐也、エイコがベンチ入り。
“ターンオーバーってこと、だよね”
太陽が消え、カクテル光線が緑のピッチを照らす。
駒場を感じさせるひととき。
“それにしても寒いよね…”

「ララ浦和」で始まる試合。
駒場にはこいつが良く似合う。
“絶対負けない、俺たちの駒場で負ける訳にはいかないんだ”
ギクシャクとしたパス交換、ガツガツ来る東京。
“レギュラーとの差、じゃないよね”
ポンテ、ワシントンにボールが収まらない。
厳しいマークに遭い、自由にならない。
“そんなに引いて来なくてもいいのに…”
時折牙を剥く東京のカウンター。
酒井の激しいスライディングタックルがそれを許さない。
“友ちゃん、気合入ってるよ”
啓太、ホリ、闘莉王が締める。
シトンのフィニッシュに勢いがない。
“ちっ、もうちょっとなのに”

跳ねたお陰で身体が温まる。
手摺りが心地よい。
“勝つんだ、絶対に”
肉弾戦。
ほとんどファールを取らない穴沢主審。
ホリ、相馬が傷んでいる。
“流しすぎじゃないの!?”
セルが消えている、サイドを使い切れない。
“我慢だ、今は我慢、我慢”
前半終了0-0。
“東京相手だといつもこうだな”

東京が攻めて来た。
西側での攻防が続く。
“しっかり、集中していこう”
埼スタに慣れた目には駒場のピッチはやけに遠く感じる。
オーロラヴィジョンも見辛く、文字の判読が難しい。
赤星が呼ばれる。第4審判のボードには「34」。
“セル、交代なんだ”
劣勢に立たされる浦和。辛い時間が続く。

62分、闘莉王のロングフィードをシトンがキープ。右からセルが走り込む。
“セル、今度は決めろよ!”
フクアリと同じような角度。
豪快なシュートがネットを揺らす。
苦しみながら掴んだ先制点。待望の先制点。
加勢に出る浦和。闘莉王のミドルはバーの上。
66分セルヒオout赤星in。
若き戦士が試合を支える。
73分岡野out平川in。
“岡野、一杯一杯だったしね”
激しさを増すボディコンタクト、素早い攻守。
“押されてる・・・”
落ち着きのないボール、嫌らしい展開。
パスが繋がらない、バランスを崩している。
“頼むぞ、堪えてくれ”
84分相馬out細貝in。
傾いた流れを引き戻せない。
89分、右を崩される。
“助かった・・・”

ロスタイム3分。
シトンからポンテのシュート、跳ね返りを酒井。
“友ちゃんだ、友ちゃんが決めた!”
頑張ったヤツには結果が付いてくる。2-0。
“貰ったぜ”
“20時55分までだな”
中央で仁王立ちしていたシトンが崩れ落ちる。
“腰、だったよね”
“ぎっくり腰、じゃないよね”
担架に乗せられそのまま医務室に。
時計の針は20時56分。
“長いよ、終わりにしてくれ”
“えっ、まだやるの?”

2-0。
まず1勝。
誰が出ても浦和は浦和。
勝ったことを素直に喜ぼう。
国立へ向けて、走り出そう。

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駒場。
大好きな駒場。
僕の家から程近く。
勝利の味は格別だね。
セル、友ちゃん、カッコ良かったよ。
誰が出ても「浦和」は「浦和」。
眩いカクテル光線、ぎゅっと締まった東curva。
堪らないね。

[追記]
只今帰宅。
調子に乗り過ぎたな・・・。


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ボーイズマッチは僕の「現住所vs本籍地」
武骨な姿を晒す、愛すべきスタジアム。この手摺りの感触、堪らないよ。


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駅から続く「赤い波」。
途中で進路を変え帰宅。
そそくさと着替えを済ませ、人通りのない裏道を急ぐ。
やがて眼前に広がる懐かしい光景。
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。
全てを包み込んできたスタジアム。
「聖地」なんて安っぽい言葉では語り尽くせない、
胸の奥底に刻まれた歴史が疼く。

苦行ばかりだったこのスタジアムに、花を咲かせよう。
もう、駒場に「怒・哀」はいらない。
愛すべき場所で愛すべき者たちのために、戦おう。

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熱いオトコだねぇ、しかも明日は駒場だよ。
このハートはヨミウリ時代から培ったものなんだろうな。
「どんなことがあっても・・・」
だってよ。コイツ、いいヤツじゃねぇか。

レッズはどんなことがあっても負けちゃいけない。僕はアピールの場が少ないんでチャンスと思ってやる
浦和がナビスコ杯へ5人入れ替え(日刊スポーツ)

[追記]
熱くなりすぎて試合途中でいなくなるのは勘弁だけどね。

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「お金持ちの味がする」
なんとなくだけどね。
カステラって、好物なんだよねぇ。
紙に引っ付いたザラ目も削いで食べるよ。
だって僕は小市民だから。

文明堂 浦和工場までドライブ。
荒川総合運動公園と埼スタが同じ浦和市だったのも合点が行かなかったのに、岩槻や大宮まで同じ「市」だなんて、やっぱり馴染めないや。

三笠山とカステラ一切れ、オマケして貰っちった。


へへっ、うまかった。

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オマル…。
“おまる、かぁ”
色んなのあるよねぇ”
これは本題じゃなくてね。
面白いかな、と。
イスラム教改宗でトルシエ氏改名オマル(日刊スポーツ)

折角帰ってきたのに、残念(決まった訳じゃないけど)だろうな。
最終登録締め切りに間に合わないかも知れないし・・・。
ま、ウチには関係ないけど。
あ、ウチと当たる時も出れないね。
それはラッキー、かも。

柳沢やっぱり骨折、緊急手術で全治2カ月(日刊スポーツ)

[追記]
柳沢と伸二。
忘れられないのは98年JOMOカップ。
柔らかいパスと裏へ抜け出す切れ味。
“この二人って、合うんだなぁ”
と素人ながらにそう思ったな。

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“昔はさぁ、朝まで飲んで歌ってそのまま出勤したりしてたのになぁ”
“記憶なくなるまで飲んだって、翌朝ちゃんと出勤出来てたのに”

飲んで歌って騒いで・・・
無理が利かなくなってるよ、確実に。
二日酔いもなかなか治まらないし…。
気力で遊んでるって感じなのかな、これって。


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小机駅を利用したのは、多分初めて。
狭くて小さな駅には誘導もなく、試合直後の人並みでごった返していた。
“そっか、いつもは新横で飲んで行くから混雑知らずだったんだ”
“横浜一円の運営はみんなこうなんだろうか?”
“段取り、悪くないか?”

仲間の家に乗り込むには憚れる人数。
居酒屋だって飛び込みで入れる店が限られる人数。
鴨居駅で下車、「遊酔食市場 勢」で祝杯。
田舎の宴会場のような造り。
倉庫を改造した、なんて確か春日部にもあったような…。
広いスペース、まるで旅館の宴会場気分。

そりゃもう、みんないい気分。
財布から樋口さんが飛んでいったよ。



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そよぐ風、三分咲きの桜、空になったコンビニのアルコールコーナー。
「横浜首位決戦」
そんなことじゃなく、目の前の敵を叩くだけ。
まだまだ先は長い。焦らず、騒がず、ここを僕らのホームスタジアムにしてしまおう。
GK都築
DF堀之内・闘莉王・坪井
MF暢久・啓太・長谷部・アレックス・ポンテ・伸二
FWワシントン
リザーブ山岸・内舘・酒井・平川・相馬・岡野・永井
開幕から変わらぬオーダー。着実に、強くなっている。

堅い守備と左のトライアングル。横浜のスタイルを見せてきた。
暢久、ホリが迎え撃つ。
“集中、切らしたらヤバいぞ”
いつもより離れた位置で、跳ねる。温度差なんて関係ない、自分らしく闘えば結果は必ず付いてくる。
前線で追い回すポンテ、ワシントン。魔法のパスでタクトを操る伸二。啓太、坪井が潰す。左を制圧するアレックス。
“頑張ってるよね、ホリ”
22分、暢久に警告。
“今日は暢久も気合い入ってるぞ”

がっぷり四つ。
さすが首位・横浜、強い。刻が瞬く間に流れる。
シュートを打てない、CKも取れない。
“何でもいい、先に(点が)欲しい”
“また1点勝負なのか…”
厳しい戦いを覚悟した43分。CKから先制。
“えっ、誰?暢久なの?”
ゴール前の混戦、揺れるネットと喜びの輪。
誰が決めたのかすら、判らなかった。
まだ、油断はできない。
試合はまだ、終わっていない。
“集中、集中しよう”

後半、相手GKを受けたワシントンが撃つ、決まらない。
“もったいない…”
その直後、前線でインターセプトしたポンテからワシントン。
豪快にサイドネット内側を抉る。2-0。
“やったぜ!”
“もう負けない、勝つのはウチらだ”
勢いに乗る浦和。豊富な運動量で横浜を圧倒する。
アレが左から切り込みシュート。
“(他の選手も)良く詰めてる、いい感じだよ”
右からはポンテが1対1に。
“これを決められないのか・・・”
怒涛の攻撃が続く。
ロングボールを多用し始める横浜。
“結局これなのかよ、横浜は”
内舘が準備を始めている。
“伸二(が交代)かな”
細かいパスワークからゴール中央の伸二へ。
“決まった!”
遥か上空を越えていくボール。
“あと1点で「決まり」なのに”
“取れるときに取らないと”

68分伸二out内舘in。
1列上がった長谷部からのチャンスにポンテ、決められず。
“珍しいね、ポンテが2回も外すなんて”
73分暢久out平川in。
“1枚(警告を)貰ってるしな”
“ヒラ、また伸二と一緒に出来ないんだ”
積極的に仕掛けるアレックス、中央で構えるワシントン、激しく動くポンテ。
それでも3点目が入らない。
相手のパワープレイに押され、次第に勢いを失っていく。
“もう1歩前に、もっと強いパスを”
残り10分、苦しい時間帯。
闘莉王が体を張る、坪井のスピードが生きる。
“頼むぞ、もうちょっとなんだ”

89分、失点。2-1。
ロスタイム3分。
“最後までしっかり!”
“落ち着けよ、勝ってるんだ”
長谷部が中央でドリブル、ワンツーから再び長谷部。
3点目、この強さは本物かも知れない。
“凄いよ”
“強い、ウチは強い”
“ハセ、やってくれるじゃないかよ”

これなら、行ける。
これなら、行けるよ。
強い横浜に勝った。
「We are DIAMONDS」を聴きながら、僕は小さく拳を握り締めた。


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ロスタイムに突き放すなんてさ。
つえーじゃねーか、ウチ。
たかが4試合戦っただけで生意気な口効いてた奴、粟原くんだっけ?
まだまだ「青い」ね。


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♪負けないこと
♪投げ出さないこと
♪逃げ出さないこと
♪信じ抜くこと
♪駄目になりそうな時…

まだ5試合目だからね。
まだ5試合目だけどね。

涙見せるのは早すぎるから、
「歌詞」は、2番にしとくよ。

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“何種類あるんだろう?”

“色も違うよね”

“連結車もあるでしょ?”

“路線別ってことでもなさそうだよね!?”

“今のが最新型かな?”

“5分間隔って凄いよね”

“続けて2台来ることもあるけどね”

市電って、便利だなぁ。

[追記]
もう明日は横浜戦。
W杯イヤーはつらいよ。

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