「誇」-URAWA REDS-
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6月29日。
この日は夕方から練習試合見学。
それまではシュトゥットガルト市内をウロウロ。
(連れて行ってもらったの)

市内遠景。
「夜景が綺麗よ」と言われたが・・・、そんなことはなかった。

旧宮殿。

と、偉人さん。

そこかしこにあったポスター。
W杯関連らしい。
そう、ドイツではワールドカップをWMと表記するのね。

シュロス広場のパブリックビューイング会場入り口。
広いのか狭いのか、判断不能だった。

ワイン祭りが開催中だそうで、

“このコップかわい~い”
店に放置されてたカップを相方が本気で盗もうとしていた。
“中ベタベタじゃない?”
それを止めようとしない僕。
“どこかで洗えばいいかな”
大人だから盗むのはやめた(当たり前か)。

「レッドボルテージ発見!!」
赤ければ何でも反応してしまうのは、情けない性だよ・・・。

ヨーロッパと言えばこの風景。

お約束の角度から一枚、と。

予選敗退が決まり、紙粘土にされてしまった日本サポーター。

「WM」のノボリ。
街の外観を損ねないのが、日本と違うところだね。

シュトゥットガルト中央駅。
てっぺんには「おベンツ」のマーク。

ドイツの列車たち。

“エドワード(byシザーハンズ)、いい仕事してるよ”

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浦和レッズ後援会「黒い森キャンプ応援ツアー」
6月28日7時30分、成田空港第1ターミナル集合。
“早いよ、早すぎるよ~”
“朝から荷物ゴロゴロ転がして電車乗るの嫌だよね?”
そんな相方の一言で、家から空港までは車移動。
運転は僕・・・。
出発時間は万が一を考えて、
結局電車利用と同じ時間、5時発に決定。

荷物は二人でひとつ、計10kg。
“何で他の人はあんな大荷物なんだろうね?”
「浦和ツアー」だというのに「赤い物」は殆ど持っていかない僕ら。
“だって公式戦じゃないしねぇ・・・、それに荷物になるし”
テンションはいつものアウェイと同じ。
“ちょっとドイツに遠征行ってくるよ”
みたいな、ね。

待合室で後援会恒例、自己紹介とオリエンテーション。
参加者全員にギドからメッセージカードのプレゼント。
後援会とクラブの思いやりがウチらしい。
“また埼玉でお会いしましょう、だって”
“リーグ戦って、新潟からだよね?”
そういう意味じゃないって・・・。

ルフトハンザ航空711便フランクフルト行きは多分、定刻よりちょっと遅れて離陸。
酒と機内食の11時間が始まる。

う、うまくない・・・。

う、うまくない・・・。
途中、おにぎりサービスもあった。
“ホテル着いたら食べよっかな”
「非常食用」に1個キープ。
飲んじゃうと食べないクセに、頭の中が「海外仕様」になっている。

無事、フランクフルト空港着。
“取りあえず、ビールでも飲む?”
ショッピングには全く興味のない二人。
時間つぶしは・・・、これしかないのか!?

国内線乗り継ぎでシュトゥットガルトへ。
再びLH便。今度はたった40分のフライト。
“選手はバス移動だったのにね”
“ウチらの方が厚遇されていいのかな?”
これぞ「クラブ愛」だね。

長い長い1日が続く。
「MAMMMA MIA!!」がお出迎え。
何処も彼処もドイツ語ばかり(当たり前だけど)。
“あれ?意外と読めないもんだね”
お互い“何とかなるでしょ”的な感覚。
他の人はちゃんとガイド持ってたりするのにねぇ。

移動のバスは2階立て。
ちゃっかり最前列をキープ。
けれどホテルまで1.5km。

こいつがホテルのオーナー(嘘)。
ホテルメルキュールエアポートは小さいけど綺麗なホテル。
“周り、何にもないね”
“店、一軒もないよ・・・”

20時。まだまだ明るいドイツの夏。
“野菜食べたいよね”
“野菜だけ頼んでみて、後は様子見てみようよ”
“This & This”
指差し確認でオーダー、お子ちゃまにもできる英会話(笑)

“でかっ!”
“他のモン頼まなくていいよね”
“Beer Please!,onemore”
ようやく初日が終わった。

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“感じてやれよ!”
“コイツ、凄いな”
フランス大会予選、一人だけレベルの違う選手がいた。
ベルマーレ平塚では感じなかったのに・・・。
きっと、高いレベルであればあるほど持てる力を発揮できる選手だったのかも知れない。
「あっち行け、ホラよッ」
みたいなキラーパス。
“ヒデに合うのは岡野だよ、岡野しかいないよな”
贔屓目だけどね。ドーハで結果は(一応)出た。
その後、ペルージャへ移籍し成功を収める。
あれがなければ伸二や名波、西沢らの欧州移籍は叶わなかったと思う。
(いや、伸二はそれに関係なく移籍したはずだね)

29歳。
「0円通知」を受け引退を余儀なくされる選手が殆どなんだから、
引き際を自分で決められることは、幸せなことだよね。

[追記]
ヒデが好きだった訳じゃないよ。
どっちかというとキライだったかな。
いつも孤立してるイメージが強かったからね。
伸二の明るさに触れてしまうと余計、感じてしまうんだ。

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