「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



“これでいいのか!?”
“大丈夫かよ…”
前半、邪念が頭を支配していた。

0-0。
慣れないアウェイ戦。
悲観するスコアじゃなかった。

後半。
暢久退場。

キレた。
私生活のもやもやも、それまでの邪念も吹っ飛んだ。
“絶対負けない!”
“勝つんだ、俺たちならやれるはず”

0-0。
満足は、してないさ。
でも、さ。
連戦に向けて、戦い続けなきゃならないんだ。
ため息なんて吐いてる暇、ないんだよ、ね。


コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )




サイドブレーキを引いたまま走っちゃった気分。

ココロが、悲鳴をあげた。
「らしく」ない自分への哀しみと、
「らしさ」を出せない恐怖心。

僕のキャラを知ってる人にはきっと、信じられないだろうな。

自分から話し掛けることがなくなった。
会話の輪に加わることがなくなった。
与えられた仕事以外、やらなくなった。

何より…、笑わなくなった。

「赤い人」や「信じてる仲間」の前では、自分らしい自分なんだよ。でも…。

昼休み。
ココロのタコメーターが振り切れた。
「何も悪いことしてないのに」
「元に戻りたいよ」

一杯いっぱいだった。
出口が、見えない…。


土曜日は、元気になるんだけどな(笑)


コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




自分の誕生日なんて、結構忘れてたりするんだよ。
友人からメールをもらって「あ、誕生日だったんだ」なんて思い出すくらい。

今年は、特別な日になったんだ。
朝、具合が悪くて…。
大嫌いな医者に掛かることを決意した日。
10年前、スキーでコケて以来だから
病院のお作法すら忘れてたよ。
結局、予約取るだけで診察は受けなかったんだけどね。

そんな状態だったから、仕事はお休み。
溜まった振替休暇を取得して、心をリラックスすることにしたんだ。
心配して付き添ってくれた相方。
“ねぇ、ランチ食べに行こうよ”
最近、あまり食べられなくなった僕でも、
心を許してる人となら、大丈夫。

サンマルク浦和芝原店でバースデーランチ。
焼きたてパン食べ放題は、つい、ね(笑)

いい年コイて、恥ずかしいったらありゃしない蝋燭の炎。

ずっとこのまま時間が止まればいいのに。
なんて思っちゃったよ。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




薄く高く、透き通った空。
僕の得意な季節。

国立、柏戦。

いつもの仲間と可愛い後輩のいるスタジアム。

もう1点欲しかったなんて贅沢、言わないよ。

勝ってくれたこと。
それで今は十分だからさ。


コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




辛いことを全て忘れて、という訳にはいかなかったよ。
100%ファイト、ではなかったな。
でも、支えてくれる人と共に戦える幸せ、実感出来たんだ。

雨の埼スタ、逆転勝利。
みんながいるから戦えた。
みんなのために戦えた。

雨。
汚れたものをみな、流しておくれよ。


コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )




朝の便で羽田着、そのまま出勤。
これは、規定路線だった。
ただ、勤務先は予約した時と変わった。
上からも「来年度も頑張ってくれ」と言われていた。
にも拘らず突然の異動。

いきなり鳩尾にパンチを喰らった気分。
何もかも中途半端。
僕の気持ちはBlue・・・。
これを「栄転」と捉える人もいるけれど、
僕にとってそんなことはどうでもいいこと。
「おかしな事」によって振り回された、迷惑極まりないこと。
異動内示から3週間。
痩せた。
やる気が、失せた。

復活出来そうだった大分遠征。
ところが・・・。
昨夜からまた、オカシクなった。
動悸と眩暈、嘔吐感。
殆ど飲んでないのに・・・。
今朝、立ち眩みと悪寒。
羽田着。
症状は、悪化するばかり・・・。
“ねぇ、ダメかも知れない”
自分で電話出来ずに、相方に振休の連絡を職場に入れてもらう。
(子供が熱出して休むみたいだ・・・)

浦和駅、9:00。
見慣れた風景は、和みになった。
体力は、回復した。
さ、明日。
無理せず行こうかな。

[追記]
何度も「登場」してくれる可愛い後輩。
今回の事で傷ついてるのは同じはずなのに、
“大丈夫!?”なんてメールくれたり、
“仕事の話があります”なんて電話くれたり。

彼女のためにも、元の僕に戻らなきゃ、ね。

コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )


89  


どうして女神は微笑んでくれないのだろう。
今の自分なりに頑張ったつもり。

あと一歩が、うまくいかないな。


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )