「誇」-URAWA REDS-
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6月29日。
22時から「夕食」。

これが4人前。

大味なデザート。

ビアホールだったのに、ほとんど飲めなかった・・・。

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何処へ行ってもギドは人気者だった。
シュトゥットガルターキッカーズ戦のこと。
先ずは地元メディアが密着取材。

後半に入ると待ちきれない子供たちがテクニカルエリアに「進出」。
ギドと山内さんにやんわりと窘められる子供たち。
(どうしてギドの仕草はいつも「おネエ」なんだろ?)

行列のできるテクニカルエリア・・・。
試合よりこっちが気になって仕方なかった。

試合が終わるとともに、ドイツ人たちに囲まれるギド。
警備の人もいない、のどかな風景。
僕にとって、始めてみる光景。
ピッチ内を駆け回る子供たちと最前列に陣取る老人たち。

これが「原風景」なんだよな。
“これ、ちょっといいかも”
素直に感じたよ。

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6月29日18時。
練習試合、シュトゥットガルターキッカーズ戦。
試合会場はシュトゥットガルトから南へ20km、プラッテンハードという小さな町。

チケットと同じデザインのポスター。
僕らの分のチケット代は、ギドが相手クラブに交渉して無料招待にしてくれたそう。その温かい心遣いが本当に嬉しい。

試合開始。
ゲルトは誰に手を振っていたんだろう?

スタメンは若手プラス、元日本代表岡野・酒井・黒部。
GK加藤
DF近藤・南・細貝
MF坂本・酒井・大山・岡野・赤星
FW:黒部・セルヒオ(57分→横山)
左ウイングに坂本くん、ボランチが酒井と大山くん。

体格で劣る浦和が押され気味の展開。
(相手もリザーブ中心だったのに・・・)
サテライトの試合を観ているような感じかな。
じれったいというか、トップとの差が強調されたというか、ね。

前半は1-0。
相手も「イマイチ」だけど、ウチは「イマサン」だからね。

小さなスタンドから聴こえるDJ。
サッカー版「フィールド・オブ・ドリームズ」みたい。
幸せな気分なのは、ビールが美味いからだけじゃないよ。

後半も1失点。
セルヒオからカニ、カニがFWに。
酒井・大山・岡野に代わって中村・西澤・小池。
カニが左で坂本がDF。
南が下がって翔太がそのままリベロに入る。

選手が代わるにつれ、何もできなくなっていく。
“勝敗は関係ないけどね”
“ここから何かを掴んでくれればOKだから”
選手たちは皆、浮かない顔だったけどね。

修三さんも来てたよ。
夏の気候のドイツ南部。
“ジャージだよ、暑くないのかな”

現地の人からサイン攻めに遭っていたカニ。
原因は、不明。

サッカーのある街。
サッカーのある日々。
いいな、うらやましいな。
素敵な感動を与えてくれるスタジアムだったんだ。

[追記]
20時なのに、まだこんなに明るいんだよ。

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