「誇」-URAWA REDS-
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1、2回「お前のかあちゃんでーべーそー」
と言われただけでキレてしまったら自分の負け。
でも、言われ続けて黙っていたなら・・・。
僕は耐えられないな。
堪えて堪えきったとしても、心の中のもやもやは取れないままだろうな。

「どのようなことがあってもその行為は許されるものではない」
確かにその通り。
でも、大切な何かを傷つけられたなら、
僕はそれを認めるよ。
だって、人間だもの。

別に今回のジダンに限らずね。
ウチの選手が試合中に挑発に乗ってしまってもね。
“やばい、引っ掛かったよ・・・”
と思っても、その選手への怒りはない。
全ての感情をコントロールできる人間なんて
気持ち悪いもの。
「やられたらやり返す」
男の子でしょ、ね。

[追記]
後半は清水くんと千葉くんには
やり返さないと。
男の子はやられたまま黙って引き下がっちゃ駄目なんだ。

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「雨じゃなかったら行ってみよう」
一度観てみたかった浦和レッズアマ。

レッズランドで行われる彩の国カップ第11回埼玉県サッカー選手権大会、vs城西大学戦。
到着は13時15分。
スコアボードもない人工芝のグラウンド。
“どっちが勝ってんだろ?”
「オチ!オチッ!」
中川くんがいる、それだけは分かった。
“6番だね、ボランチかな”
胸にボーダフォンのないユニフォーム。
「赤」と「エンブレム」が浦和レッズを表している。
“胸番号もないね”

前半、僕らが来てから初めての得点が入る。
「もう1点、取りに行こう」
“あ、負けてんだ・・・”
GKの声に得点経過を知る。

2-1でハーフタイムを迎える。
蒸し暑い荒川河川敷。
ベガルタ色の若者たちの出足は鋭く、
浦和レッズアマの体力を奪っていく。
“おっさんたち、バテてるよ”
“全員おっさんじゃないよ、多分”
カウンターから次々と失点。
あれよあれよと4点差。

「ハタさ~ん、3トップで」
“畑中さん? ウチのスタッフの人だよね”
体型が「スタッフ」だったから、間違いないと思う・・・。

「ヤッター、次は埼スタだ!」
喜ぶ城西大学サッカー部(の応援団)。
“第2なのに(笑)”
トップの試合で相手のサポーターだったら間違いなく×××されていた(と思うほど)、品のない・・・の応援団。

面白かったからいいけど・・・、まいっか。

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