威風堂々、ウォリアー。
特別な時、特別な場面で、ここ一番で・・・。
これがあるとき、僕は覚悟を決める。
“そういうことか、やるしかないってことだな”と。
どうしようもない胸の高鳴りを抑え、
心を鎮め、大きく息をする。
張り詰める緊張感。
コールリーダーの声がスタジアムに響く。
溜めていた鼓動を一気に噴き出す。
焦らず、逸らずに。
太鼓の音がする。
音感を合わせ、手を叩く。
“堂々と、相手を威嚇するように”
再び訪れる静寂。
爆発させる声、旋律を整える手拍子。
“ゆっくり、ゆっくりと”
[追記]
最近、テンポが速いんだよね。
太鼓を越えて、どんどん奔ってちゃうんだよなぁ。
有難みというか、迫力というか・・・。
相手を威圧するような「何か」がないような気がするんだよね。
ウォリアー、なのにテンション下がったりしちゃうんだ。
う~ん、これは僕だけなのかなぁ。
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