選手を愛称(仇名?)で呼ぶのは嫌い。
タリーって誰よ?
山田暢久は「ヤマ」じゃなくて「ノブヒサ!」。
福田正博は「ミスターレッズ」でも「大将」でもなくて、
「9番」。
背番号9と「9番」は別のもの。
強く浦和を愛する選手に背負って欲しいと思う。
千島徹が背負うに値する選手なら良かったのに。
自分のことをサポとは呼ばない。
ほかの人のこともサポとは言わない。
そもそも自分がサポーターだと触れ回ることはない。
でも「ファンなんですね」と言われると少し傷つく。
どの試合に行く、行かないじゃなくて。
行けそうにない試合をどう遣り繰りするかが一大事。
だから「行かない」という選択肢はない。
サポーターとは、どんな状況でも共に戦う仲間のことだと思っている。
3点差で勝ってると、ついへらへらしてしまう。
劣勢の時ほど、デカい声が出る。
不利な判定が重なると、我を失う。
試合翌日は、身体がいうことを聞いてくれない時がある。
試合後少しだけしか、サッカーの話はしない。
勝てば酒が進んで試合の詳細なんて忘れてる。
負けるともう、歩く気力すらない。
あまりに情けないと怒りのあまり早足でスタジアムを出てしまう。
選手にじゃなくて、勝たせてやれなかった自分に腹が立つ。
例の凱歌は特別な時以外、歌わないと決めている。
勝つたびに歌うなんて、ちょっとね。
ウォリアーも威風堂々も、威圧感がなくなってから声を出さなくなった。
逸るし、全音符になるし、重厚じゃないし。
それと、試合前のダンスは決して踊ることはない。
90分にすべてを懸ける。
それが浦和だと未だに思っている。
「だから余計なことはしない」と偉そうに言ってるくせに、
試合前に飲みすぎてゴボゴボになってる時がある。
大原には、行かなくなった。
練習見学は好きだけど、ちょっとね。
そもそもファンサって言葉、嫌い。
一番素敵なサービスは「勝利」。
そのために少しでも障害となるものは、いらない。
こうして勝手に拘ってることって、
あとは何があるかな。
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