「誇」-URAWA REDS-
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多くの人が、もしかしたら初めて味わった挫折かも知れない。

失った1年?
失った3年?
それとも4年??

急激に強くなり、急激に膨らんだスタジアム。

ツワモノドモガユメノアト。

萎む速さも猛スピードだったね。
急な坂道の後には、急な下り坂が待ってた。
もうちょっとで転がり落ちるところだったもの。

それでも踏みとどまった。
僅差の敗戦や、拾った勝ち点も
プラスになったことも忘れないようにしなきゃ。
去年も決して無駄ではなかった…。
そう思いたいから。

始動して間もないのは相手も同じ。
溌剌としているように思えるのは、
あの苦しい戦いから解放されたからというのもあるかもね。
土台作りと言われたけど、
2年前の基礎はまだ、残っているのかな。
だとしたらウチは、ゼロからのスタートじゃないよね。

今度の航海は、途中で投げ出したりしないで、
みんなで少しずつ目的地に辿り着きたいな。

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「え、行ってるんですか?」
週末の連絡をした返信に、
「おはようございます。宮崎キャンプ情報です。」と。

1本目はなかなか良い試合だったそうで、
2得点とも綺麗なゴールだったと。
このまま進化していけば…、という内容だった模様。
少ないタッチ数でボールをスペースに出し、
縦にスイッチが入るとゴール前になだれ込んでいく。
ずっと見たかった試合だったということみたい。
ただ、前掛かりになった時に食らうカウンターは
「かなりヤバイ」そうで…。
このあたりは一昨年と同じ危険を孕んでいそうかな。
決める時にしっかり決めないと、一発に沈む可能性もあるってことだね。

開幕前にPSMないのかな。
指宿と大原以外で練習試合があれば行きたいなぁ。


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勇気ある決断に、エールを送ろう。

次の所属先は、北に出来るチームかな。
それとも、新しく出来るチームかな。

現役続行か、次の目標に向かうのか。
チームに残るのか、新たな道を探るのか。
プロではない選手には、
生活環境を整えることも大きな負担になるよね。

レイナス時代を知る選手はもう、
山郷さんしかいなくなるんだね。

9年か…。


[追記]
特例で5月から加入。
出場機会を得たものの大怪我で離脱。
選手たちは悪くないのに、
日々懸命に仕事と練習を両立させてたのに。
全てを暗転させる出来事だったよ。

次のクラブが一時期の感情やブームに乗っただけではないことを
切に願うよ。




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難しいんだな。

ルーキーながら開幕戦先発出場、
もう少しで青いユニを纏うだろうと思われるほどの実力。
男子と比較するとまだまだ成長するはずの年齢。
それでも、引退を決意させるほど、
僕らが想像している以上に、
言葉や文章で見聞きするよりもずっと、
体力的にも精神的にも厳しい環境なんだろうね。

熊谷が抜けても西田がいるから。
そんなに上手くいかないのもフットボールなんだよね、きっと。
恵まれた体格、ゴール前に鍵を掛けるには最適な選手。
でもね、
リズムに乗れないと下を向いてしまって、
傍から観ていても動揺しているのが分かってしまうほど
慌てたり自信を失ってしまう。
「いい選手なのに」
「本当はこんな選手じゃないのに」
なでしこブームに乗って、お客さんがたくさん詰めかけていたから
すごく悔しかったな。

終盤は走力に勝る土橋選手にポジションを譲り、
ベンチを温める日々。
吉備国際大学戦、出たかっただろうな。
最後の試合は強風の鴻巣。
スタメン復帰したのに、それが最後の試合になるなんて。


「次の夢」

叶いますように。

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センターフォワード、ボランチ、左サイド。

課題のうち2つをクリア。
クラブを称えなければいけない事実。


監督も補強選手も現体制が整えたもの。
一方で、迷走した原因を作ったのも…。
僕らが考えをめぐらせても仕方ないけれど、
どうするんだろう。
ここで辞めたらまた、監督だけが残される。
このままなら、去年までのことが有耶無耶になりそうな気がして。





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トップコーチに堀くんと天野さん。

ユースは元なでしこ監督の大橋さん。
ひろひろひろひろせひろごーる はトップからユースコーチに転任。
タカマサはそのままユースコーチに。
これまで大きな実績を上げた2人がトップに異動。
大橋さんが「継続」するのか、新しいシステムを導入するのか、
トップとうまく連携出来るのか。
興味津々だね。

Jrユースに変動はなくて、
Jrアカデミーはレディースから工藤コーチが加わり3人体制に。
少しずつ小学生年代も整備されつつあると考えていいのかな。

工藤コーチが抜けたレディースには、
ハートフルから永井コーチと長井コーチが転出。
やっとレディースにもGKコーチが付くのね。

ハートフルは8人から7人体制に。
卓郎が浦和に帰って来た。
こうしてOBが指導者として復帰するのは、
素直に嬉しいよ。
どういう訳かあまり縁のない、三菱養和出身だしね。


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僕らは、駒場から送り出しただけ。
何もしていない。
強い時だけ、勝ってる時だけ、都合のいい時だけ。
もちろん、
そうじゃない人も多くいるけれど。

チームが苦しい時に、
選手たちが懸命に戦っているときに、
必死にもがいている時に、
意地やプライドを胸に戦い続けたと言える人って、
どれくらいいるんだろう。

調子のいい時だけじゃないんだ。
「あのサポートを受けたら…」
そんなこと言ってくれてるけど、
申し訳ない気持ちでいっぱいだよ。

「ごめん、あの頃とは違うんだ」

スタジアムからはもう、あの情熱は薄まりつつあるんだ。


皆と共に。

楽しい時も、つらい時も。


「帰ってきてくれてありがとう」という気持ちがあるのなら、
もう一度、スタジアムで。
「行かない」を「行けない」に、
「どうしても行けない」を「どうしても行きたい」に。
「行くんだ」を「どんなことがあっても」に。

決して阿部勇樹への恩返しではなく。
仲間と喜びを分かち合うために、
もう一度、望みを叶えるために。

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22番  


阿部勇樹、復帰。

特別な感情は湧かなくてね。

ただ、ウチにとって最良の補強だなって。

レスターでの経験を、
どうやって昇華するのか楽しみだね。
ただ、向こうに合わせてコンディションを作っていただろうから、
Jリーグに順応するのに少し時間が掛かるかも知れない。
おまけにずっと休んでいないようだし。

過度な期待はせずに、
チームが苦しくなる夏頃に調子を上げてくれたらいいなって。

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レディースも新加入選手が発表されたね。
2人は超高校級、世代の中心選手。
調べなくても知ってるくらい。

ア女の高畑志帆って、ユニバに出てたあの?

そうだったね。
ア女の主将、ポジションはボランチとセンターバック。
大学のサイトで毎年対談が企画されてて、
人柄を知ることが出来るよ。


うん、気になる選手だね。

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広島のサッカーって、不思議だなぁ。
パスを繋ぐモダンなサッカーだって云う割に、
カウンターが多かったり、
自陣に引いて攻めて来なかったりして。

「なんだ、口ほどにもないじゃねーか」

と対戦するたびに思ってたんだよね。
それでも攻撃が連動するとあっさり点取られちゃうんだけど。

鹿島とも違う、
川崎の速攻とも違う。
ガンバの攻撃スタイルとも違う。
欧州の流行りとも違う。
独特の深みがあるなって、印象なんだよね。

もし今回、ウチでも広島のような形を推進するなら、
それが「浦和スタイル」にはならないんじゃないかって
思ってるんだよね、今のところ。
変わったサッカーだもんね。
監督としての経験は長いけど、
輝かしい成績は残していない点もね、
前監督や元監督と同じだから。
あまり過度な期待は危険かもね。

課題は夏の戦いになりそうだから、
その時にフィンケ時代と同じ過ちを犯さないようにしないとね。


[追記]
もしポイチ広島が躍進したら、
それまでの6年間が成功だったと言えるんじゃないのかなぁ。

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復帰する、しないで騒がれるほど
大きな影響力のある選手ということは間違いない訳で。
推移をただ見守るもよし、
ああだこうだと語るもよし。
それも楽しみの一つだと思うから。

間もなくキャンプに向かうタイミング。
おそらくこれが最後のピースになるのかな。
この冬の補強は、
出遅れた中で最大限努力した結果だと思う。
次はこれからどのようにクラブが現場を支えていくかということ。
今まで継続して成すことが出来なかった、
ウチの最大の弱点。

新監督を連れて来た今の体制がいいのか、
それとも昨年の責任を負わせ、新たな体制を築くべきなのか。
僕らが決めるものではないし、発言する資格もない。
だからこそ、
クラブからのメッセージが欲しい。

アカデミーを含めた体制が明らかになった時点で、
発表してくれるのかな。


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家族の絆。

身内だから、それが間違っていようと最後まで信じる。

でしょ。

例えどんな過ちを犯そうとも、
身内だから、血を分けた家族だから、
自分だけは味方でいる。
リアルな家族はそうだよね。


生まれ変わろうとする浦和。
過ちを認め、新たな道に進もうとする浦和。
ファミリーだからね。
騙されてもいい。
(ホントは嫌だけど)
どこまでも付いて行く。


そんな人が増えるといいなって。



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調神社から大原へ、そして宮崎、指宿とキャンプに入る。
この時期が一番浮かれてるかな。
選手やスタッフの出入りがあって、
期待と不安が入り混じっていたのに、
何故か毎年、
「今年はいけるんじゃない!?」
と勘違いするんだよね。

今年のユニに“らしさ”を感じなくて、
「ウチは何も変わってないのかな」
と少し落胆しているけれど、
それでも時が来たら、新しいレプリカに袖を通しているんだろうな。


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2009年も、同じような言葉が並べられていたんだ。
それがあっという間に反故にされたんだよね。
みんな我慢できなかった。

「今度こそ」
今の気持ちを忘れないでね。
直ぐに駄目だとかヤメタとか、勘弁してね。

「チームのためにプレー」
「浦和には個人の能力が高い選手が」
「浦和の全員の力を集めれば」
「しっかりとした土台を」
「決して簡単ではない、厳しい仕事になる」
「それはすごく難しい課題ではあると」
「攻撃的で魅力あるサッカーというものを」
「これが浦和のサッカーだ、とすぐにイメージできるような」
「我慢は必要です」
「サッカーというのは積み重ねることによって」
「ベースを築いていく」
「常に走ること、そして考えること」

おんなじだよね、あの時と。
資金力にもチーム力に対しても
“強く激しく外連味なく”に限界を感じたから、
走ること、動くことで新たな時代を切り開こうとしたんだよね。

同じ過ちを繰り返さないように。
クラブじゃなくて、自分たちが。


[追記]
「良い土台があれば、1階、2階、3階と建てられますし、
土台がしっかりしていれば高い家を建てられます。」

2階まで建てたところで突貫工事しちゃったから。
直ぐに立派なおっきいビルになったけど、
崩れるのも早かったんだ。
今度はね、
過去の経験も土台のひとつになると思うんだ。

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行きつけのお店があるって、幸せだな。
あんまり行かないと、
「そろそろ顔見せなきゃマズいよね」
なんて思っちゃう。

もう10年くらいになるのかな。
相変わらずの常連さんがいて、
相変わらずのオヤジがいて、
ずっと変わらないお母さんがいて。

イカスミ焼きそばのカレー掛けって…。

どっちも美味しいんだから、別々にした方がいいんじゃないのかなぁ。

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