「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



最近食べてないからいいかな、なんて。

La Maison

パインがでっかいよ。
エアーズロックみたいだよ。

[追記]
相馬がねぇ。
成長著しいと言われるリーグだけに…。
移籍ってしまうのかなぁ。

相馬崇人、CSKAモスクワ移籍か!?…浦和

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足型  


ロビーのレリーフは、いつできるんだろう…。
気になる、気になる。


ちよだ寿司の後がアイスクリーム屋さんになったり、
サクスイ、が歌う館になったり。

「少しずつ、変わっていくんだなぁ」

と思いながら歩いたヨーカドーまでの道。

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“レイクタウンにも行ってみたいね”
“でも、混んでるんじゃない!?”
“じゃ、美園なら空いてるかな!?”

甘かった…。
夕食どきの飲食店はどこも行列。
唯一、列をなしていなかったのは中国料理のお店。
“家族連れは敬遠するのかな?中華って”

コース料理とは別に「かた焼きそば」をオーダー。
“う~ん、違うんだな”
“これ、おいしいんだもん”
“麺もきちんと揚げてあるし…”
もっと食感がカリカリしてて、安っぽいのが好きなの。
“例えば??”
“昔、天狗にあった「上海かた焼きそば」みたいなやつ”
“そんなの、誰も知らないんじゃない?”
“そ、そう??”

コース料理もボリュームがあってね、
ちょっと持て余しちゃったよ。

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“来た!来た来た!!”
ついね、子供のようにはしゃいじゃった。
博多からの折り返し新幹線「0系」がやって来た。

カメラを構える人、多数。
降車する客、少数。
車内清掃も無い、こだま号。
乗ってくる人、ごく少数。
僕らの車両には、僕らの他にもう一人だけ。

「2×3」を「2×2」にしたおかげで不一致が生じた通路とドア。
東海道新幹線から身を引いて数年。
前回は確か、、、広島遠征のついでに乗ったのが最後だったような…。
あの時は「山陽新幹線」色だったけどね。

車内には若かりし頃の雄姿が納められていた。
銀色のトイレ、古びた洗面台。
観光バスのような座席シートの香り。
どれもこれも「0系」だったよ。

博多までのわずかな時間。
とっても贅沢だったよ。

帰りの飛行機が遅れたお陰で、博多駅ビル内で「晩酌」。
荒煮に刺身、並々と注がれた焼酎ロック。
安いんだよね、旨いんだよね。
福岡、戻ってきたらいいのにな。

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目と鼻の先にある本州。
初めて見上げる関門橋。
門司港から渡し舟で5分、唐戸港に到着。
“あれ?こっちの方が栄えてる?”
“活気はある、かなぁ”
どちらも人工的な「美」が特徴の街。
綺麗だけれど、向き質な感じがした門司港。
ちょっと古い感じがするのは下関。

“フグ、だよね”
“フグ、食べてみたいね”
午後3時、おなかは空いてない…。

“刺身はちょっと…”
“あ、唐揚げがあるよ”
ファーストフード感覚で食べる高級魚。
“は、骨っぽいよ…”

港から下関駅までは徒歩、にしなくて正解。
5分間隔でやって来る路線バスに乗車。
どの地方都市にもみられる寂れた光景が物悲しい車窓。
“駅前にスーパーが2軒あるから、都会なんだよね?”
駅前には制服姿でタバコを咥える高校生。
“いきがりたい年頃だからね”
“でも、昼間っから酒は飲まないだろー”
とチューハイをゴクリ。
ただのオヤジなだけなんだけどさ。

駅のホームから夕陽に映える港を見下ろす。
“海があるって、いいよなぁ”
と海を見るたび僻みっぽくなる埼玉県民。

山陽へ山陰へ九州へ、3方向に分かれる線路。
関門トンネルを潜り、再び九州に。
あれに乗るための旅行だからね。

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「フライを買って待ってます」

“んん?”
“何、それ??”
いかぴっちゃん
じゃなくて?”
“それとも登利平の新商品、かな??”

仲間から手渡されたのは…、行田名物「フライ
“具の無いお好み焼きって感じ!?”
“あ、結構もっちりしてるね”
“独りもんの男がメンドーだからって作る料理みたい”
B級グルメだね。

熊谷での試合後は、新潟へ直行。
途中、赤城高原SAで休憩。
川場ヨーグルト、飲んでってくださいよ」
との草津サポの言葉に誘われ、ゴクゴク…。
これは、うまい。
A級だよ。

ホテルにチェックインを済ませ、とりあえず乾杯。
この店の名前、どっかで聞いたなぁ”
と思ったらやはり、「はなの舞」の系列だった…。

翌日はスタジアム前でとうとう、敬遠していたコイツにチャレンジ。
“ねぇ、凄い行列だけど橙色ばっかりだよ”
“もっとおいしいもの、あるのにね”
“あ、洋食ってこっちにはこれしか…”
“それは言い過ぎだって!”
ヘンなものを連想させる色合いが何とも…。
B級だよ、富士宮焼きそばもこんなチープな感じだったかな。

お口直しは「安田の牛乳マフィン」。
美味しくない訳がない、ね。

入場ゲートで配ってたおにぎり。
“これが一番旨いよね”
“新潟、お米おいしいよね”
“あれ?でもこれローソンなの!?”

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前回、敷島に行った時も徳島戦だったことを
車の中に入れっ放しだったプログラムで思い出したんだ。
“もしかして、徳島好きなの?”
“さすがにそれはないない!”
浦和からの距離はともかく、前橋からでさえ1時間近くかかる熊谷スポーツ公園での公式戦。
泣き出しそうな空模様なのに、
照明が点かないのは予算の問題、なのか。

「俺たちは最後まで諦めないぞ!」
とコールリーダー。
“何を諦めないの!?”
“3位以内(昇格圏入り)だって”
“あれ?勝ち点差幾つあるの?”
“12!”
“残り5試合、だっけ?”
“そう”
首位と勝ち点6差なのに敗色濃厚などこかのチームと、どっちが幸せなんだろう。
なんて考えちゃった。

“4バックは安定するね”
“それは相手が弱いからじゃ…”
ギラギラしないJ2の雰囲気も、
ギスギスした試合ばかり観ていた僕の目には、優しい色に見えたよ。
明日も試合だから、なんて声を張り上げなかったのについ、ね。
残り10分、耐え切れず大声出しちゃった。

1-0、薄氷の勝利。
挨拶に来る選手と、それを迎えるサポーター。
ウチにはもう、二度と訪れないだろう「ふたつの距離」。
僕らが忘れてしまった、
本当は忘れてはいけない何かが、
草津にはあるんだよね。




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長蛇の列。
僕は前日入りしたにも拘らず、寝坊して何の役にも立たなかった。
冷たい雨と風が吹くビッグスワン。
柿の試食やおにぎりプレゼントと、
アウェイの僕らを歓待してくれてるような、
エサで釣られてるような…。
どこかのクラブとは正反対の運営方法に戸惑ってしまう。
“新潟って、毎年進化してるよね”
ストレスを感じさせない運営、
アウェイ側でもお客さんとして接してくれる。
ちょっと申し訳ないような気さえした。

GK都築
DF坪井・闘莉王・堀之内
MF平川・阿部・細貝・暢久・ポンテ
FW高原・エジミウソン
リザーブ山岸・堤・内舘・梅崎・岡野・セルヒオ・達也
都築、細貝が出場停止から復帰。
内舘、岡野がベンチ入り。
“暢久、また左!?”
“さ、さぁ…”

長い長いダンマクと、沈黙するゴール裏。
「悪いのはフロントだけなのか…」
答えのない問いが、頭の中から離れない。
寒風が舞うスタジアム。
重い雰囲気の中、試合開始。
拾えない浦和、繋がらない新潟。
初めて顔を合わせた選手がボール回しをしているよう。
“困ったな、これは”
戦術らしきものを感じない。
“新潟も良くないねぇ”
“だからウチは助かってるんだね”

拍手と声援だけ。
ゴール裏の独特な緊張感が、ピッチに悪影響を与えているように見える。
“しっかり!”
“いいぞ、エジ!”
“そうだ!ロビー”
シュートは打っている。
が、決定機はない。
“暢久、左は無理だよね”
素人目にも窮屈そう。
“さ、寒いね”
“風が冷たいからね”
“いや、試合も…ね”

前半終了、0-0。

“あ、左右入れ替えてる!”
“暢久がヤだって言ったのかな!?”
“この方がしっくり行くよね”
高原、エジが立て続けにシュート。
勢いに乗れそうな浦和。
速攻を仕掛ける新潟。
“同じやられ方、するなよ”
上着を羽織っても肌寒い。
上空の風がボールに悪戯する。
“前半、続きも悩まされてたよね”
ハイボールの目測を誤る選手たち。
“しっかり、集中して”

「型」のない攻撃では点は取れないのか?
選手の気持ちは感じる。
でも、得点の匂いがしない。
66分、高原out達也in。
“これしか無いんだよな、ウチは”
前線からのプレス。
俄かに活気付く攻撃陣。
しかし、それも長くは続かない。
相手CKを都築が必死のセーブ。
“た、助かった…”
残り時間が減っていく。
“勝たないと、また荒れてしまうよ…”
“勝とう、勝とうよ”
ロビー、エジと回したボールに細貝。
“粘れ、真ん中空いてるぞ”
ニアサイドを狙ったシュートが決まる。
80分、浦和先制1-0。
“やった!!!”
“決まった!!!”
“さあ、集中して行こう”

ロスタイム4分。
89分、ポンテout岡野in。
“300試合、だ”
“そんな余裕、あるのか?”
中々吹かれない笛。
ロングボール、カウンターひとつひとつが脅威となる。
“早く終わってくれ…”

1-0。
“鹿島負けたらしいよ”
“ガンバもだって!”
消えかけた炎が、また燃えるのか?
“でも、しょっぱいよね、ウチ…”

アキラメナイ。
それは分かってる、つもり。
ただ現実は、どうなんだろう。
選手、フロント、サポーター。
志は同じなのに、ひとつになれているのだろうか?
僕自身、こんな気持ちで闘えるのだろうか?
勝って嬉しいはずなのに、嬉しいはずなのに。

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ヨーグルトって、蓋開ける前に良く振るとクリーミーになるんだよ。


3個パック入りのヨーグルトもあっという間にホテル仕様に変身!

病み付きになりそうだよ。

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色んな意味で何にもなくなっちゃったのかなぁ。

順位は下、やってるサッカーはお世辞でも誉められたもんじゃない。
けど、ホームスタジアムの雰囲気、
ウチが失った何かがあったよ。

勝ったんだから、素直に喜べばいいのにね。
ダメだな、自分…。

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よく分かんないや…。

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どうしても咳が止まらない。
通路でやろうか、それとも…。
万全とは程遠い体調。
試合後の祝杯は諦め、車移動。
122号線を渡る陸橋から望む埼玉スタジアム。
気ばかり、急いてしまう。

GK山岸
DF坪井・闘莉王・堀之内
MF平川・阿部・暢久・堤・ポンテ
FW高原・エジミウソン
リザーブ加藤・啓太・梅崎・永井・セルヒオ・達也・高崎
左に堤、ボランチに阿部勇樹。
“FW4人だよ、どういうことだ!?”
リザーブにDF登録選手はいない。
“誰をどう起用するんだろ!?”
“これが、この試合に臨む決意なんだろうか!?”
たくさんの「!?」を抱えたままキックオフ。

いつもより高い場所。
屋根に反響する声。
中央から遠いからか、ハウリングを起こしたように聞こえる。
“跳ね辛いな…”
どうしても声が先走ってしまう。
“もっとひとつに…”
“選手たちを乗せてやらなきゃ”
余計なことに神経を削いでしまう。
自分は自分でいいはずなのに…。

暢久の鋭いシュート。
“左足でも蹴れるじゃん!暢久”
闘莉王が競ったボールにエジが反応。
“フリーだ!!”
“決めろ!!”
枠を大きく越えるボール。
ウチらしさが戻るピッチ。
“ちょっと笛も「中東」かな?”
相手FWの決定力不足にも助けられる。
“バレーがいなくて良かったよ…”
選手から伝わる気持ち。
「勝たせてやりたい」
「こいつ等とアデレードに行くんだ」
戦う勇気を与えてくれる。

36分、高原が決める。
浦和先制、1-0。
拳を夜空に突き上げる。
“やった!!!”
“ストライカーだね、タカは”
“もう1点取れるよ”
“そう、今なら取れるはず”
エジが積極的にゴールを狙う。
高原のシュートはクロスバー直撃。
“惜しい!”

前半終了、1-0。
トータルスコア2-1。

“慎重に、落ち着いて”
立ち上がりに不用意な失点が多い浦和。
“ここを乗り切れば…”
51分、CKから追い付かれる。
“何でだ…”
「負けたくない」
“まだ同点、追い付かれただけだ”
意気消沈、、、してる訳にはいかない。
潰れる喉、掠れる声。
勝たせるためなら「次」はいらない。

前半の勢いが影を潜める浦和。
中盤を自由に操るG大阪。
“頑張れ!しっかり”
ボールを失うロビー。
攻撃の糸口が掴めない。
ルーカスを抑え切れない。
71分、再びCKから失点。
ゴールマウスに転がるボール。
“やられた、のか…”
俄かに信じ難いゴールシーン。
1-2、G大阪逆転。
“2点取らないと負け、か”

76分、堤out達也in。
前を向く浦和を嘲笑うかのようなカウンター。
76分、G大阪追加点。
“3点取らないと…”
燃え尽きる炎のように小さくなる声。
“意地、見せようぜ”
カモン浦和、アレ浦和…。
“ここで諦めたら全てが終わる”
“負けてるからヤラナイ、は無しだろ?”
灰になりそうなココロを燃やす。
81分、平川out永井in。
“永井、頼むよ、頼む!”

声ではなかった。
声にならなかった。
ただ、叫んでいた。
“これで終わりじゃないんだ”
勝ち負けじゃなかった。
浦和が浦和であるために。
古くから居た者のプライドと、
戦う選手たちへのリスペクト。

ロスタイム3分。
“最後まで、最後まで戦うんだ…”

1-3。
力負け、だった。
足元に目線を落とす。
目眩がした。
選手がゴール裏に来る。
“ゲルトも一緒だ…”
“辞める気、なのか…”
監督に対する露骨な反応。
僕らにだって、責任はあるよ…。

“帰りの運転、頼んでいい?”
冷たいビールが、喉に滲みた。


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責任  


あの場所で、
どれくらいの人が「責任」を「共有」していただろうか?

休日のリーグ戦より観客数多い水曜日のACLに、
今のウチにある「深刻な問題」を感じてしまったんだ。


強い浦和は大好きだよ。
でもね、
弱い浦和も愛しくて堪らないんだ。

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これが限界なのか?

俺は諦めないよ。

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形じゃなくてね。
僕らのイキザマを見せる日だよね。


「ひとつに」なんて言われなくたって、やれるさ。

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