「誇」-URAWA REDS-
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30569人。
「ファン感謝祭」としては、抜群の動員力だ。
その代償として、選手とファンの距離は遠くなった。

30人対5000人と30人対30000人では与えるサービスは全く違う。
レッズフェスタ2005は、3万人が満足できるイベントだと思う。
クラブの努力に感謝するのは僕たちだ。

ただフェスタに限らず、残念なことにファンのマナーは確実に悪くなっている。
選手の仕事は「優勝」すること。ファンとの触れ合いは「サービス」である。
選手との距離を遠ざけたのも僕たちだ。

「壁」が高くなっていくのはクラブのせいではない。
マナーやルールは文章にしなくたって守れるはずだ。
このままだと“かくれんぼ”だって、なくなってしまうかも知れない。


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「9番」
8番と並んで浦和の歴史を象徴する番号。
福田正博氏の引退後は永井雄一郎が背負っている。
典型的なストライカーだったミスターレッズ。
永井が付ける背番号9に、偉大な先人の幻影を重ねてしまうことがあった。
天を仰ぐ姿に失望し、華麗なステップと足元の美しさに物足りなさを感じることもあった。

しかし2004年、彼は大きく成長した。
新しい9番の形を表現し始めていった。
そしてシーズン終盤、痛みを堪えながらプレーする後ろ姿は、
永井雄一郎のものになっていた。
[1/28報知新聞]
[1/7報知新聞]
いよいよ海外に翔ばたく決意をしたようだ。
その時は笑顔で、送り出してあげたい。

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「レッズフェスタ」。
「ファン感謝デー」と呼ばないあたりが浦和らしい。
一昨年からは埼玉スーパーアリーナに場所を移している。
1年目は新鮮さと快適な室内空間に満足できた。
2年目は身動きが取れないパートナーブースと
選手紹介以降座ったままの状態に、飽きてしまった。

駒場の頃は、会社の運動会のような和やかさがあった。
気づくと隣に中川社長がいたり、岡野のお母さんがいたり。
近所のお祭りにちょっと顔を出すような感覚で参加していた。

レッズフェスタ2005もまた、
みんなが楽しめるイベントが盛りだくさん。
雨が降ったら行こうかな、と思っていたけど今日は晴れ。
今年は、見送ることにした。

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ホーム開幕戦(vs浦和)入場券先行販売のお知らせ[川崎F公式]

1.2月 1日~;後援会会員限定販売・個人会員2枚まで(ホーム側のみ)
2.2月16日~;神奈川県内限定販売(ホーム側のみ)
3.2月23日~;一般販売(全席種)
初日はローソンチケット・チケットぴあ・CNプレイガイドの店頭販売はなし、Loppi端末も神奈川県内のみ

よって、後援会に入会するメリットは全くなくなった。[1/25]
さらに、埼玉から平日に買いに行き辛くするためなのか?
販売初日は全て水曜日。
ゴール裏以外は全てホーム扱いなので、
座って観たいという浦和側の人には非常に不利な販売方法となっている。

ホーム側チケットが、川崎Fを応援する人によって
初日にSOLD OUTする予測があるのなら、またはそうした実績が過去にあるのなら
当然の処置だと思います。

「そんなこと、今までありましたか?」

・普通にしてください。
・若しくは全てのホームゲームでこの方式を採用してください。
・25000人も入るスタジアムでこんな手段を使わないでください。
赤を入れない努力ではなく、
水色を入れる努力をした方が良いと思います。

前回も申し上げましたが、“青く染める”のではなく“赤く染まる”
という言の葉をご理解ください。

~お願い~

ホーム開幕戦ばかり気にしてないで、
「05年01月07日 小林宏之選あ手獲得のお知らせ」
も修正してください。
昔、レンタル移籍させといて全く使わなかったこと、
ありましたよね。
そんな苦労があったお陰で彼は今、ウチのチームではありませんが
立派な正GKになりました。その節は大変お世話になりました。
小林宏之選手をくれぐれも宜しくお願いいたします。

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あっ、乾燥海苔が入ってる。
第一印象はそんな感じでした。

芝の匂いや駒場の雰囲気は、モノで伝えることはできませんが、
クラブスタッフの情熱が、痛いほど感じられます。

喜びや悲しみをみんなで共有できることが、
サポーターライフの素晴らしさだと思っています。
だから、限定品なのがとても残念です。(仕方ないのは承知してますが。[1/19参照]


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進路  


鹿島・田中康平選手、山形にレンタル移籍。[山形公式]
広島・松下祐樹選手、福岡に完全移籍。[J's GOAL]

ともに高校3年時、浦和への加入が噂された選手。
前者は数回練習に参加し「浦和志望」とも伝えられていた。同期は横山拓也。
後者は浦和特別指定選手[JFA]。同期は鈴木啓太。
どちらもU-18日本代表に選出される等、実績はカニや啓太を上回っていた。
が、今シーズンそれぞれ出場機会を求め、他チームへの移籍を決断した。
(松下選手はレンタルから完全移籍)
一方、横山はトップ出場を果たし、飛躍が期待されている。
啓太は既にチームの顔となった。
それまでの実績が、いかに無意味であるかを如実に照明している。

昨日、新加入選手が発表された。
西谷以外は全員高校生。
浦和の歴史上、最高の逸材が揃ったといっても過言ではないだろう。
しかし、それは既に過去の遺産になった。
今日から激しいポジション争いが待っている。
頑張れ、若き戦士たち。
スタジアムで会える日を楽しみにしてるよ。

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調神社に参詣し、浦和レッズは新しいシーズンをスタートさせた。

日本人は多神教とされる。
火の神、水の神、ご先祖様、クリスマス・・・
浦和人なら“神様・仏様・エメルソン様”といったところか。

以前ペトロヴィッチが、スタンドで振られるユーゴスラビア国旗を見て、
「日本人が異国の旗を振ることは止めたほうがいい」
といった趣旨のことを発言していた。
外国人にとって宗教は、
国家や民族と同じように深い歴史に刻まれたものだから
参詣することは、気分を害することなのかな、と邪推してしまった。

もちろん僕は日本人だから、
御神籤もお賽銭も星占いも、都合の良いことはみんな信じるし、
都合の悪いことは全く信じない。
おまけに割と簡単に「リセット」できたりする。

今年も浦和の現人神様は、
まだ僕たちの前に舞い降りてくれない。

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鹿島が中田浩二選手との契約更新を断念し、
今月末の契約期間満了をもって退団が決定的となった。
[茨城新聞]
各クラブが新体制を続々と発表し、戦力補強も儘ならないと思われる。
(これはウチも同じだが・・・)
しかも移籍金0で放出しまい、資金面でも打撃を受けた。
さらに、「鹿島・名良橋が右膝軟骨損傷でJ1開幕戦出場は微妙」
日本代表ニュース
ウチ以外のJ1クラブが右往左往する姿はとても楽しい。
鹿島は主力選手を2人欠いたまま3月5日、埼スタに乗り込んで来そうだ。

ところでこの海外移籍、ウチの選手だったらどう感じたのだろう。

シーズン中に一度契約更新を断り、オフに渡欧し練習参加。
そしてオファーを受け移籍志願。所属クラブ不在のまま話が進んでいき、
Free選手に。
その後代表合宿からそのまま再度渡欧し、海外クラブの一員となる。

僕だったらきっと、
「さよならも言わないで行ってしまうの?」
「信じてきた7年は何だったの?」
「タダで行きやがって」
と思うはずだ。

鹿島とマルセイユ、中田選手側にどのような経緯があったかは分からない。
ただ、ボスマンルールがなくても(適正な移籍金が発生したとしても)
マルセイユは中田選手を獲得したのだろうか。
アレックス、田中達也や永井雄一郎・・・
何れは海外でのプレーを希望する選手はウチにもいる。
移籍金が安いから、とかレンタルでなら、ではなく
選手として正当に評価されて(移籍金もごっそりと貰えて)
移籍して欲しい。

そしてできることなら、僕らの前で
“現役生活の最後は浦和でやりたい”
と言い残してから、夢に向かって旅立って欲しいな。

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浦和東口に気になるお店がある。
際立って目立つ訳ではなく、毎日何となく前を通り過ぎていた。
ただ、いつもスピーカーから広告宣伝が流れていた。
それが昨秋頃からだろうか、バックミュージックに変化が起きた。

“豚ひき肉○○g××円~~”とともに響く
♪KEEP ON RISING!
♪First Impressions
オフィシャルサポーターズソングを1日中聴けてしまう所、
「高橋精肉店」
間口が狭くて買いづらいのが難点。
コロッケぐらい買ってみようかな、と思いながらやはり通り過ぎてしまう。


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犬飼社長は25日、
「今、森GMや強化スタッフが探している」
と語り、トップ下候補の獲得に動いていることを明らかにした。
(26日付埼玉新聞より)
・フェスタまでに決まるのか?
・それとも開幕までに間に合わせるのか?
・夏の中断期間まで待つのか?
騒がしくなりそうだ。

[追記]
REDS PRESSによると中村CMも補強を明言。
明日来日する監督と方向性を確認し、開幕から数試合の状況を見て判断するそうだ。
[追記2]
ネネ、闘莉王、アルパイも来日。
始動は明後日。
あとひとり、間に合うのか?
[おまけ]
NHK教育に内舘秀樹の後輩たちが出演していた。
あれだけの人数でアルゴリズム体操するのは、なかなか壮観でした。


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今日現在、Jリーグから新シーズンの詳細な日程について、公式リリースはない。
にも関わらず川崎F・武田社長はこう語ったそうだ。
「(3月12日は)チームにとって大切な試合。スタンドを真っ赤ではなく、フロンターレの青で染めたい。チケットは、①後援会 ②神奈川県民優先 ③一般 の順に販売したい。」
[日刊スポーツ]

“浦和のみなさん、早く買わないとなくなりますよ”というように聞こえた。
つい忘れがちなアウェイチケット。こんなところから導火線に火が着いた。
僕にだって神奈川県に親戚や友人はいる。

赤く染まる、よ。

[追記]
○○な社長の会見の様子は、
[2005新体制発表会見]レポートページ
に掲載されています。
チケット発売要項が発表されるまで何とも言えませんが、
川○F後援会に入会すると(ホーム側しか購入できませんが)、
[後援会のご案内]
入会金は¥3,000、チケットは¥400割引。
仮に何枚も買えるとすると、8枚買うと元が取れます。
「青く染めたい」
と言っておきながら、集客が見込めるカードは招待チケットから除外されています。

だいたい貴方のチーム、青じゃなくて水色じゃないですか?

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山瀬、移籍決意。

「浦和を出ていくとは一言も言ってない」
確かにそうだ。
彼は、“浦和を出る”のではなく“横浜に入る”のだから。

札幌でプロ生活をスタートし、才能が萌芽。
だが、膝に重傷を負い離脱。チームもJ2降格。
そのオフ、優秀な医療スタッフのいるクラブに移籍。
2度目の怪我も癒えつつある今度は、
アジアを舞台とする常勝クラブに移籍。

彼にとって浦和は、“踏み台”だったのだろう。
“好きな選手”が一人減り、
“嫌いな”、いや“許せない選手”が一人増えた。

浦和を去る君に、贈る言葉はない。

〈追記〉
少しだけ、札幌サポーターが羨ましかった。
浦和への移籍会見
今回のコメント[浦和公式]

さあ、これで区切りがついた。
開幕まであと39日。
浦和カンペオン!

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「もし、浦和レッズでプレーするのならレッズを愛さなくてはならない。
そして、レッズを愛するためには、常に100%でプレーしなければならない」

国家と国家、民族と民族の争いに翻弄されながらも、
サッカー選手として「誇り」を持ち続けた男の言葉である。
欧州の舞台で活躍して来た男の“喜・怒・哀・楽”には
周囲を惹きつける何かがあった。

2年前、北の大地から来浦した背番号8。
彼の心に、「誇り」は存在していたのだろうか。
前を向くための、最良の決断とは何なのだろうか?
年末から続いた騒動に、もうすぐ結論が出される。

ペトロヴィッチに会いにオランダへ行こう
(きちっちさん、勝手にSpecial Thanksです。)

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[ 2005シーズンの体制について ] (PDF)
堀孝史ユースコーチ就任!

遠くから見ても一発でわかるドタバタ走り。
年に1回決まるスーパーミドル。
福田正博のオモチャ。
お笑い系?MFだった、堀くんが帰ってきた。
ウーベ、スギ、ノブヤス、タグチ、ツッチー、ヒロさん・・・
後にも先にも僕が“くん”付けで呼んだ選手は堀くんだけ。
勝つだけでも無性に嬉しかった、古き良き時代のプレーヤーが
コーチとして戻ってきた。

一昨年の冬、鳥取空港。
試合を終えた湘南の選手・スタッフと同じ帰路だった。
顔と名前が一致したのは、白井(坊主頭だったから)、熊林(顔が・・・プププだから)、
と堀くんだった。
「かっこいいよな~、サッカーやってなきゃ」
傷心旅行だったのに、ちょっと得した気分になれたことを思い出した。


↑広瀬、池田伸、西野、堀、田北、土田のサイン(堀くんだけ逆さになってる・・・)

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試合を録画することが殆どなく、
浦和のビジュアルサポートがどれだけ素晴らしいか、知る術がない。
ましてやスタジアムではデカ旗や紙吹雪に埋もれてしまい、
何が起きているかすら良く分からない。
スポーツニュースやGGRでもあまり映らない。
そんなじれったい気分は、
浦動-Urawa REDS Supporters Media Site
さんが解消してくれる。
どうしてアウェイ側にいるんだろう?という疑問はさておき、
動画を凝視していると、ツブツブになった僕を発見できたりする。

既に色々なサイトで紹介されていますが、僕もちょっとだけ協力してみました。

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