ユース報告会

ユースvs東京Ｖ戦に行きそびれ、暇を持て余した午後。
イオン浦和美園店でお買い物。

“さぁ、カレーでも作るか”
というところで呼び出しメール。

いつものトコはお休みらしい。
何かあったのかな、「力」。
明後日試合だからね。
明日仕事頑張らないといけないから。
ユース報告会は、ほどほどに、っと。

大西イズム

先週、草津ｖｓ仙台が熊谷であることを知った。
“今日は草津側にいたから来週は仙台側に行こうかな”
先週、試合前はそう思ってた。
「ウチ以外はみんな敵」
カテゴリーが違うリーグなんて、物見遊山だった。

“行くでしょ？”
“行くよ”
“行っちゃう？”
頑張るサポーターを体感したかった。
魂は全く「力」になれないけど、
年間５０試合近く戦う「声」なら力になれそうだから。

オリジナリティー溢れるスタイル。
ローカル色豊かなスタイル。
昔、Ｊが始まった頃のウチに、ほんの少し似てる気がした。

仙台は、川崎ＦのＪ２版のような攻撃スタイル。
応じる草津も、決して引かない。
“降格ないからね、こうじゃなきゃツマンナイよね”

同一チームと４回対戦するＪ２。
夏、連戦。
厚くはない選手層をやりくりしなければならない。
先週「浦和の仲間」から言われた
“島田と鳥居塚がいないとキツいんだ”の意味、良く分かった。

バラエティーに富む草津のコール。
慣れた頃に声が止む。
“短いよ。もっと強く、長くやらなきゃ”
Ｊ、２年目。
ウチの基準で計るべきじゃないけどさ。
「もっとできるよ、草津サポーターなら」
リズムが違う、試合に乗りづらいんだ。
これが修正されれば、もっともっと良くなると思うな。

０－２、敗戦。
「今日はブーイングで」とコールリーダーの声。
“違うよね・・・”
“ブーイングするほど、ここ（ゴール裏）は頑張ってたのかな！？”
僕は残り１０分だけだけど、アキラメナイ気持ちは伝えたよ。
負けたくないじゃん、ねぇ。
声を出し、跳ねながら、
弱い頃の浦和を思い出した、苦しかった２０００年を思い出したよ。

[追記]
今年はもう、草津戦は行けないみたい。
ウチの試合と重なってるか、
ウチの試合がない時は遠いアウェイしかないんだって。
ちょっと残念だなぁ。
やっと色んなコール覚えたのに・・・。

戦いの序章（熊谷より）

リズムがウチとは違うから、遣りづらかったな。
試合も負けてしまったし…。
勝負事は勝たなきゃダメだからさ。
他人事なのに、悔しかったよ。

[追記]
同じ観るならいつものように。
前橋在住の「浦和の仲間」に「ホームゴール裏」に混ぜてもらった。
見よう見まねで始めたコールも、終了１０分前には
「いつもの僕」になっていた。
もっともっと、選手に力を貸してやれば
もっともっと、ザスパ草津はいいチームになると思うな。