「誇」-URAWA REDS-
共に…
 



この世界で生活している人たちにとって、
今日は1年で1番、嫌な日だね。

J2愛媛、MF新井翔太ら3選手と来季の契約を更新せず(サンスポ)

ミカも京都を去るようだし、市衛も吉野も・・・。
ウチは週明けに分かるのかな。

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最中  


ようやく食べ物の味が分かるようになって来た。
喉と体力にはまだ「不安あり」だけど。
明日には何とか間に合わせたいな。

エネルギーをコイツから貰ってね。

[追記]
叶匠寿庵って、最近良く見かけるよね。
結構美味しいと思うんだけど…。


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そそくさと着替えを済ませ、チャリで駒場へ10分弱。
降り注ぐカクテル光線を右に見ながら東へ、9番ゲートを目指す。
当たり前だった感覚が、そうではなくなっていることに気付いた。
“そうか、駒場は僕の「ホーム」じゃなくなってるんだ・・・”

冷たい冷たいビールを買って仲間と合流。
特別な緊張感もなく、特別に燃え上がることもなく、
開始時刻を待つ。
“5回戦だからね、駒場だしさ”
「負ける訳ない」
そう思っていた。

GK山岸
DF坪井・闘莉王・ネネ
MF細貝・相馬・内舘・啓太・長谷部
FW岡野・永井
リザーブ加藤・阿部・西澤・赤星・中村・小池
“これって・・・?”
“主力温存?捨てゲーム??じゃないよな”
若手の活躍が観たい気持ちよりも、不安の方が大きくなる。

「浦和カモン」で試合開始。
“昔、みたいだな”
手摺りが冷たい、吹く風も冬仕様だ。
“愛媛、引いてるな”
“大山くん、巧くなってるらしいから気を付けないと”
相馬のクロスに闘莉王のヘッドはGKキャッチ。
岡野のシュートはクロスバー直撃。
“そうそう、いいよ岡野!”
“でも岡野じゃなかったら決めてたかも”
主導権は明らかに浦和。
個人の能力も明らかに浦和。
“点取る気配、しないな”
「オーラ」を感じない駒場スタジアム。
“大丈夫かな、これで”
時折、愛媛のカウンターが光る。
坪井、ネネがきっちり抑える。
“ネネって、いい選手なんだね”

抑揚のない試合。
“そろそろ点取らないとマズいんじゃない?”
ドリブル突破した永井のミドルシュート。
“決まれ!!”
GK弾く。
永井のCKに闘莉王が反応。
“駄目か・・・”
PA外からのFKはネネ。
“ガツンと蹴れよ、ネネ”
強い弾道はクロスバーの上に。
“キッカー、いないんだよな今日”

徐々にカウンター攻撃が噛み合うようになる愛媛。
“ギシくん、不安定だな”
“試合出てないとキーパーは厳しいね”
“・・・にしても、あのキックはちょっとなぁ”
後ろからリズムを作れない浦和。
相変わらず得点の匂いが漂わない。
“良くないな、どうも”

前半終了、0-0。

“昔の駒場、こんな試合多かったよね”
“だからって、ねぇ”
“何とかしなきゃ、な”
風邪に冒された身体には辛い気温。
コートを羽織って、後半を待つ。

カウンターに加えてミドルシュートで崩しに掛かる愛媛。
個人技で打開を図る浦和。
“それでいいのか!?”
声を張ると咳きが出る、高く跳ねると関節が痛む。
“最悪だな、まったく”
いとも簡単に息が上がる。
“厳しいな、まったく!”

サイドを固められ苦しむ浦和。
“相馬、何やってんだ!”
“相馬、頑張れよ”
細貝のミドルもGKキャッチ。
“萌ちゃんも右から上がって来れないんだよな”
FWと長谷部との距離が開く。
“大丈夫か?しっかりしろ!”
自分に、選手に言い聞かせる。

65分、左サイドを崩される。
“ヤバいぞ、これ・・・”
0-1、愛媛先制。
“さ、目、覚まそうぜ”
痛む身体に鞭を打つ。
“この相手に負けちゃ駄目だろ!”
66分、長谷部out小池in。
“んっ?どういうこと??”
永井が1枚下がり、岡野&小池の2トップに。
“あぁ、闘莉王も上がって来たよ”
スペースを消す愛媛。
パスが連動しない浦和。
“延長でも仕方ない、追いつこうよ”
72分、啓太out阿部勇樹in。
“阿部勇樹、使わざるを得ないのか・・・”
“んん?”
“勝ちに行くのとは違うのか!?”
まるでプレシーズンのようなベンチワーク。
ピッチではエイコが空回りしている。
“日程、この後も厳しいけど・・・”
“どうなの??”
疑問を抱きながら跳ねる、掠れた声を出す。

愛媛が乗っている。
得点の匂いの全くしない浦和。
「あの頃」と同じ虚しい空気が流れる。
“しっかり、集中!!”
選手にじゃなく、自分に叫んだ。
82分、失点。
“2点差か・・・”
“・・・・”
“・・・・”
“意地、見せようよ”
時計の針が回る。
“もうこんな時間かよ・・・”
ロスタイム3分。
“3分あれば2点取れる・・・よ”

浦和0-2愛媛
天皇杯5回戦敗退。
昔の駒場になった。
怒りも悔しさもなかった。
虚しさも、消えていた。

“天皇杯、捨ててたってこと?”
足早に大好きな駒場スタジアムを去る。
一目散にチャリを飛ばす。

僕より先に、相方が家にいた。


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今、どっと疲れが僕を襲っている。

風邪が、治らない。
試合には影響がなかったけれど、仲間たちの努力に何も応えられていない。

昨日、
とうとう喉、膝に来た。
思うように声が出ない。
手摺りがあるのに「跳ね」がキツイ。

同じような疲れを昨日、チームも感じていたんだろうか?

駒場で、天皇杯緒戦敗退。
過去と同じ雰囲気が、スタジアムに漂っていたな…。


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悲しくも、悔しくも、ないよ。

このメンバーで勝てないなら、ってことだよね。

早く切り替えないと、次があるんだから。


今はそういうことにしておこうっと。


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オシム監督が倒れる3日前に訪れた、インド料理店のオーナーと話をする機会があった。

“僕の料理のせいじゃないですよ!”
そんなの当たり前だって。
その時撮った写真には、
オシム監督、アマル・千葉監督と家族が「いい感じ」で微笑んでた。


病床に臥すオシム監督の病状も快方に向かっているそうで、なによりだなと。
最後の地が日本じゃなくて良かった。
母国、祖国で終焉を迎えさせてあげたいよなぁ、なんてね。


[追記]
次は岡ちゃんなのかな!?
しっかり守ってカウンター。
アジア向きではあるかな。


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何が美味しいって!?

“あ~おなかいっぱい!”
の後にね、
“あれ?今うなぎ食べたんだよね!?”
っていうくらい後味がすっきりしてて美味しいんだ。

雑誌やパルコの効果もあって、お客さんも増えてるって。
うれしいようなくやしいような・・・。
僕にとってはさ、サンダル履きで行ける数少ないお店なんだもん。


天ぷらもね、そりゃもう・・・。
教えてあげない!って感じなの。
有名なお店なんだけどね(笑)


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「今日決める」
ホームで、埼スタで。
最終戦を残して、天皇杯を前に。

自分たちに有利なことしか思い浮かべていなかった。
「少しでも早く楽になりたい」
「少しでも早く楽をさせてやりたい」
長いシーズンが終わろうとする季節、
優勝を争っている喜びよりも先に、
心が、身体が、安堵を求めていた。

CKからヘディングシュート。
“4番!?”
“何だ、大岩かぁ”
長良川の印象が強烈なDF。
“あいつにはやられないよ”
自陣前中央から、ミドルシュートを打たれる。
闘莉王が防ぐ。
7分、闘莉王警告。
“ハンド!?”
“あれで??”
“(累積)4枚目か・・・”
主審は扇谷氏。
“試合の邪魔、するなよな・・・”
不吉な予感が過ぎる。

再び中央からミドル、闘莉王が身体を張る。
“今の方がハンドじゃ・・・”
“打たれてるな、良くないぞ”
清水戦と同じような「重さ」が浦和を支配している。
“しっかり、頑張れよ”
風邪で体調を壊しているのが嘘のように身体が動く、声が出る。
“いい感じ、かもよ”
90分間、僕は大丈夫のよう。

シトンの上に大岩が乗る。
“それ、ファールじゃないの?”
扇谷、の名前に過剰反応してしまう。
FKからシトンのポスト、長谷部のグラウンダーは枠の外。
“惜しい、いいよハセ!”
相馬がドリブルで切れ込む。
“行け!相馬っ”
“中に人がいないよ”
“クロスが・・・”
少ないチャンスをものに出来ない浦和。
阿部勇樹のFKも壁に当たる。
“(1点が)遠いな”
試合の主導権は鹿島、これだけは間違いなさそうだ。
“負けんな、負けんなよ”

前半残り10分、平川が倒れる。
起き上がれない。
“今度はヒラかよ”
“頭?顔??”
“×だ・・・”
37分、平川out細貝in。
闘莉王のシュートはスロスバーの上。
“惜しい、あとちょっとなのに”
遠い遠い1点。
42分、相手7番に警告。
“あれ、レッドだ”
“ラッキー!これで変わるぞ”
啓太、坪井、細貝が右から攻める。
“向こうの左、本山じゃない?”

数的有利を得て前半終了。
0-0。

“早く(点を)獲ろう”
“獲って楽に楽に戦おう”
後方でボールを回す鹿島。
炙るように敵陣に進出する浦和。
細貝が右を駆ける、ロビーへスルーパスが決まる。
シトンのシュートがヒットしない。
“合わないなぁ”
左からロビーのシュートは長谷部の背中に直撃。
永井の左足も勢いがない。
相馬の突破、ワシントンのポストプレーもシュートまで繋がらない。

“カウンターだけ気を付けてればいいんだ”
“その内、点は取れるだろうな”
僕の心にも油断が生まれる。
66分。
“あ、マズい!”
左から弧を描くボール。
鹿島先制、0-1。
“目、覚まさなきゃ”
気合を入れ直す。
“さあ、ここからだ”
“まだまだ、これからだ”

「老獪」な試合運びに転ずる鹿島。
“遅延だろ、それ?”
先制された苛立ちを相手選手に向ける。
73分、相馬out伸二in。
“ここで伸二か”
“リズム変えてくれ、決めてくれ伸二”
“伸二、頼む!”
永井が左へ、2トップの一角に闘莉王。
“機能するのかな、大丈夫か?”
左右から放り込む浦和。
中央を固め、時間の流れを止める鹿島。
“チクショウ・・・”
“あの鹿島に、あんな鹿島に負けたくないんだ”
積年の恨みが身体を支配する。
“追いつくぞ、鹿島に引導渡してやるんだ”

“時間、ないな”
シトンのボレーも決まらず。
時計とピッチを交互に見つめながら跳ねる。
“何なんだよ、早くやれよ!”
緩慢なGKの動き、南側での小競り合い。
“退場だ・・・、何でだ??”
怒りに任せて長谷部が相手選手に突っ掛かる。
ロビーがその輪から長谷部を引き剥がす。
“相手9人だぞ!”
“ロスタイムは??”

0-1、試合終了。
狂喜乱舞する鹿島ベンチ。
“やられたよ”

形容し難いモヤモヤが、胸に残った。

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あの日僕は、どんな気持ちで「その日」を迎えようとしていたんだろう。

今とは全く違う緊張感。
覚悟を決めて臨んだ「最後の5試合」の最後の試合。
周囲を気にする余裕はなかった。
自分のことは何も手がつかなかった。

「勝ち残る」

それだけだった。

「浦和」のためにならどんな些細な事でさえ、動くことが出来た。


あれから8年。
厳しい日程を潜り抜け、
「勝ち切る」ための一戦を迎える。

「あの時」に比べたら何て幸せなことだろう。
最後じゃなくて、未来へ向けた戦いなのだから。


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王冠を手に。

風邪、悪化中…。
平気だったのは試合中だけだったよ。


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ロッピが長蛇の列だったの。
赤い服着た人たちで。

水曜日のチケット、買い忘れてたんだよね!?
それとも、元旦のチケットかな?


そんな埼スタだから、必死で挑んできた相手に飲まれちゃうんだよな。
まさか、まさかね。
優勝が持ち越しになったから、横浜FC戦のチケット買ってるって訳ないよね?
そんなの、ないはずだよ。
うん、絶対。
浦和が好きなら、そんなことないはずだもの。

優勝は「観るもの」じゃなくて、
共に勝ち取るものだと思うけど・・・。
違うかなぁ。

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昔のサッカーに負けた感じ。

もっとまともな試合が良かったな。

でもね、負けは負けだから。

認めなきゃね。

「優勝の瞬間を観たい」
そんな気持ちを排除しないと。

次。
勝てるなんて思ってると、痛い目に遭うよ。

全力で、戦おう。


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体調は、相変わらずだ。
相方は既に埼スタへ、仲間たちも続々と集合中とのこと。

喉の痛みは和らいだ、ことにする。
間接の痛みは、跳ねてれば治るはず。
こんな日に、休んでられるか!

そろそろ行くか!

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どうにもこうにもね、風邪治さないと・・・。
声が出ないんだ、関節も痛いし。

鹿島戦。
優勝が懸かっていなくたって「特別な試合」なのに、
このままじゃ、十分に戦えないよ。
あと21時間。
きっちり調整しなきゃ、ね。

小野間に合った!24日ベンチ入り

伸二も帰ってきた。
さあ、☆を掴もう!

[追記]
前抽、凄かったんだってね。
その勢い、試合で活かさなきゃウソだよね。
戦おう、戦おうよ。

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「興味がない」
なんて言っておきながら、
北京行きを素直に喜べちゃうんだよな。

萌ちゃんが出てたから?
それもあるけど、
日本のチームはもう、アジアで不様な格好見せられないじゃん。


マスコミの煽り方は相変わらずだけど、
それに惑わされず頑張って欲しいな。


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