「誇」-URAWA REDS-
共に…
 

純粋  


ブームに乗って客足が絶えることのなかった「水嶋商店」さん。
やっと落ち着いてきたのかな、並ばずに買えるようになったよ。

純度100%。
ホントにおいしいんだよね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




“あれ?終電は??”
“とっくにない!”
“○○ん家(僕のこと)泊まるから”
“勝手に決めんなよ”
3年前まで毎週のように繰り返されてきた会話。
その頃は歯ブラシが4本立っていることもあった。僕と相方、義妹のSちゃん、そしてアイツ。
日常って怖いんだよね。一人欠けると寂しくなるんだ。
“何か今日はメンツが足りないな”って。
弱い「ウチ」しか知らず、2002年5月、アイツは実家の跡を継ぐため田舎に帰った。

1年一度しか「上浦」しないアイツ。
千葉戦の直前、アイツから連絡。
“1週間世話になるから”
勝手に決めんなよ。ウチ、日中誰もいないよ。
荷物はウチに置いたまま、夕食の支度をして仲間の家を点々とするアイツ。
“布団とシャワーだけかよ”
優勝の可能性なんて殆どないのに“やっぱ浦和はいいよ”なんて言ってんじゃねーよ。

週末、チケットは何とか手配したから。
“来るよな、○○”



何でそんなに料理上手いんだ!?

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




“こういう飲み屋って落ち着くなぁ”
浦和東口「そば処 海ざん」。
 
営業時間は24時まで。
“すみません、閉店時間過ぎてたんですね”

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




電車で行く埼玉スタジアム。
地上に出ると現れる巨大な建設現場。
「ジャスコ浦和美園店(仮称)来春オープン!」
ってことは開幕に間に合うのかな。
地域情報誌では求人も始まっているし。
そういえば、いつの間にか(川崎F戦頃?)広告看板も設置されてるし。

でも、埼スタと反対方向に歩かないといけないし…。
チャリだと僕のウチからは遠回りだし…。

そもそもスタジアムではビールしか飲まないし。
あんまりデッカイと歩くだけで疲れちゃうし…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




華奢なおじさんが去り、駄洒落おじさんが帰ってくる。

■05.11.28 [ 人事異動について ]
1.新任:藤口光紀<事業本部 副本部長>・前所属(社)日本プロサッカーリーグ理事
2.退任:佐藤仁司<(社)日本プロサッカーリーグ 技術・アカデミー部アシスタントマネジャー>・前所属 浦和レッズ社長付チーフマネジャー

浦和レッズオフィシャルサイト人事異動について[ 浦和 ]

愛されるクラブに育ててくれた「浦和の偉人」。
“どんな人って?”
それはこれで。
「浦和レッズの幸福(大住良之著)」


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




信じること。
いつも通りやること。
千葉戦の敗戦から3日。
優勝するとかしないとか、そんなことは関係ない。
今日の試合に勝ちたい。
そんな思いだけが支えとなったホーム最終戦。

GK都築
DF堀之内・闘莉王・坪井
MF岡野・啓太・長谷部・アレックス・ポンテ・暢久
FWマリッチ
リザーブ山岸・南・細貝・赤星・横山
酒井、セルヒオが出場停止、長谷部が停止明け。
闘莉王、アレックスの体調が万全ではないとの情報。
永井、内舘も離脱中。
「少数精鋭」で挑む試合。
“俺たちが勝たせてやる!”

30分前から始まるコール。
“らしくないな”
“テンパってるよ”
努めて冷静になろうとしていた。
90分に全てをぶつけるために。

激しい当たり、チェイシング。
痛いほど闘志が伝わってくる。
暢久が、ポンテが、長谷部が、啓太が相手を潰していく。
“俺たちだって…、負けて堪るか”
浦和優勢。
磐田劣勢。
華麗なパスワークで翻弄していた往時の姿はない。
PA付近まで攻め込んでいるのに決められない。
“ジェフのときと似てるな…”
ボールを持っているのか、持たされているのか、フィニッシュまで辿り着けない。
マリッチのシュートはクロスバーの上。
ポンテのCKに反応したシュートもGK正面。
“ホリだったんだ、今の”
「磐田らしい」老獪なプレーが鼻につく。
“ファールじゃないのかよ”
主導権を握り続けたまま、時間だけが過ぎていく。
ピンチらしいピンチ、チャンスらしいチャンスもないまま前半終了。
“引き分けじゃ、駄目なんだ”

「PRIDE DF URAWA」
覚悟を決める。
“壊れるまで、やってやるよ!”
熱い攻撃は冷めようとしない。
“最後まで持つのか、これで?”
ピッチから今日に賭ける意気込みが伝わる。
マリッチの綺麗なシュートは川口がキャッチ。
“取らせてやりたいな、マリッチに”
0-0。
刻々と流れる時間。
“勝つぞ、絶対勝つんだ”
60分過ぎ、名波のFKがポスト直撃。
“昔なら入ってたよな、衰えたんじゃない?”
69分岡野out横山in。
2トップ、暢久が右に入る。
“カニ、頼んだぞ”
“これで前に「溜め」ができるよね”
72分アレックスout赤星in。
“そのまま左、かな”
中央付近で長谷部が倒される。
“危ねーだろ、フクニシ! またお前か”
一発レッド、退場。
“ざまあみろ!”

衰えない運動量。
“やってくれる、決めてくれる”
“俺たちが決めさせてやるから”
“頑張れ、頑張るんだ”
“絶対勝てる、勝てるよ”
79分、暢久のクロス。
“入った、入った!”
“直接? 違う、オウンゴールだ”

“しっかり、あと少しだ”
「このままでも勝てる」
そう思わせるほど、今日の選手たちは逞しい。
ロスタイム、最初で最後のピンチを凌ぎ試合終了。

みんなが謳う凱歌を聴きながら、選手の姿を追いかけていた。
“もう、声出ないよ…”
“足、痛いなぁ”
“これからチャリで帰るのか…”

“セレッソ勝ち点58、ガンバ57、鹿島と市原が56だって”
今度こそ、きっちり勝とう。
勝って終わろう。
「PRIDE DF URAWA」のもとで。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




朝帰り。一眠りしてランチに出掛ける。
今日は親戚と会う約束してたんだっけな。
気軽に楽しめるイタ飯屋さん「グッディーズカフェ」。

“とりあえずワイン2本お願いします”
宴は続く。
流石に眠くなって来ました…。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




ちょっと勝ったからって、はしゃぎ過ぎだね。

朝になっちゃったよ。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


美酒  


土曜日、ホーム最終戦。
勝利、優勝戦線生き残り。
酔わせてね、今日だけは。
来週、また頑張るからさ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




必死で戦った、選手も僕たちも。

あとひとつ。
勝利の女神は一番頑張った奴に微笑んでくれるはず。

気負わずに、いつものように。
激しく、熱く、胸を張って戦おう。

コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )




毎年恒例。
薄暗くなった空をバックに流れる今シーズンのハイライトシーン。
“あんなこともあったね”
“そうそう、あれはいいシュートだったな”
喜び、怒り、哀しみ、楽しかったこと。
“浦和が好きでよかった”
手摺りに凭れながら(今は違うけど)、僕だけの時間が過ぎていく。
あと2試合しかないんだよ。
(天皇杯は雰囲気全然違うからね)
早いなぁ、ついこの間アルパイが退場したばっかりなのに…。
何だかね。
落ち着かない2日間だったけど、
楽しいシーズンを過ごせたこと、素直に感謝してるよ。

明日は「ありがとう」を形にする日だね。
きっと「どういたしまして」って、勝利をプレゼントしてくれるよ。

[追記]
去年はCSだったからかな?
回想シーンも短かったし、クラブからのメッセージもなかったなぁ。

あのメッセージ、大好きなんだけどな。

[追記2]
リーグ最終戦はアウェイ。
“こんなの記憶にないなぁ”
と思ってR-Fileを見直したら、初めてのアウェイで迎える最終戦だった。
(94年富山はホーム扱い…僕は行ってないし。)
何だか、こそばゆいなぁ。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




毎日毎日同じ電車に揺られ…。
時間がズレるとラッシュは回避できるけどさ。
特急の通過待ちがあると、10分待たされる時間もあったりしてそれはそれで苦労するんだよね。それに、こんな熱い奴等が乗ってきたらウザいよ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




蘇我駅。
“これは帰り大変そうだな”
フクダ電子アリーナ。
“係員、不案内だな”
“通路狭いし、椅子も小さめかな”
初めてのスタジアム。つい「値踏み」してしまう。

GK都築
DF坪井・闘莉王・堀之内
MF岡野・啓太・酒井・アレックス・ポンテ・暢久
FWマリッチ
リザーブ山岸・細貝・赤星・セルヒオ・横山
前節と同じメンバー。
千葉は阿部とストヤノフ、たった2人がいないだけ。
ウチはネネ、永井、達也、平川、長谷部、内舘…。
それでも「薄い」なんて感じない。
誰が出ても浦和らしく戦ってくれると信じているから。

千葉DF陣の気迫にたじろぐ浦和。
ポンテが囲まれる、マリッチにボールが収まらない。
両サイドの抉りにも迫力がない。
“しっかり、頑張るんだ”
巻、ハースまでもが動いてくる。
“走ってくるなぁ、イチハラ”
“激しいぞ、ジェフ…”
前節とのギャップについていけない。
酒井、啓太が千葉の出足に対抗する。
19分啓太、23分堀之内に警告。
24分には相手に1枚。
“困ったな、まったく”

前半残り15分、ハースのシュートを都築が掻き出す。
“あぁ、やられた”
ところが判定はノーゴール。
“入ってたよね?”
副審に詰め寄るハース、執拗な異議。
“カード出せよ、異議だよ異議!”
直後のシュートは都築の正面。
“危ないぞ、気をつけて”
副審と協議する岡田主審。ハースに警告。
“さっきのだ、見えてなかったのか!?”
“後何分残ってるんだ?”
こちら側にしかない時計。
“持ちこたえてくれよ。頼む”

前半終了0-0。
譲れない、譲らない45分が終わった。

ボールを持ってもシュートまで行かない。
ホリ、闘莉王がPA付近まで迫ってくる。
右から上がる坪井。
“マリッチ、キープしてくれ”
“誰か、マリッチのフォローを”
3番と24番がゴールを塞ぐ。
“もっと動いて、待ってちゃ駄目だ”
“負けんな!”
61分アレックスout細貝in。
“そのまま左に入ってるよ、萌ちゃん”
64分岡野outセルヒオin。
“暢久が右? セルが右だよ”
ポンテのクロスにマリッチが突っ込む。
“そうだ、ニアに行くんだ!”
“負けたら終わる、今度こそ終わってしまう”
ボールを支配する浦和。
“打てよ、暢久!”
“セル、勝負だ!”
“ロビー、もっと周りを使ってくれ”
“勝ちたい、ここで終わりたくない”
81分酒井に警告。
“4枚目だ…”
少しでも運動量が落ちるとピンチが訪れる。
“落ちないな、イチハラ”
セルが右を切り裂きゴール前へ。
“セル!!!”
決まらない。
“トモちゃんもポンテも一杯一杯だよ”
“俺たちが勝たせてやるから、頑張ってくれ”
86分、セルヒオに警告。
直後プレーで再度セルヒオに警告、退場。
“マジかよ…”
バランスを崩しかける。
“勝つんだ、絶対”
“今何分なんだ?”
89分、遠いネットが揺れる。
“早く、早く”
“急げ、急ぐんだ”

笛が鳴る。
“ロスタイムだったんだ、もう…”
うな垂れた選手たちが引き揚げてくる。
ゴール裏中央からペットボトルが投げられる。
“何やってんだよ…”
“そんなことする奴がいるから負けるんだよ”
“選手に当たって怪我したらどうする気なんだ?”

久しぶりに負けてムカついた。
選手にじゃない、不甲斐ない自分に、だ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




帰りの京葉線、立っているのが辛かった。
ノドもガラガラだよ。
オマケにちっとも酔えないし…。

物を投げたらチームは強くなるの?
試合後、急にムカッときたの?
そうじゃなかったら試合に集中出来てなかったってことになるよね。

バスを囲む元気があるなら、90分間に全てをぶつけてくれ。
土曜日も試合があるんだよ、選手は。
「監督と話がしたい?」
僕はそんなに偉くないから、そんな事一度も思ったことないよ。
「闘っていない選手がいる」
何それ?
やっぱり試合に集中していなかったってこと?
闘っていないのは、誰?

これも積み上げてきた「歴史」なの?
「浦和が好き」
これだけじゃダメ?
好きで好きで堪らないから、どこまででも追いかけていく。
(ストーカーみたいだね)
勝てば選手・監督のおかげ。負けたら僕らの力が足りなかったから。
弱い頃も、少し強くなった今も、僕はずっとこうなんだけど。
間違ってるのかな?
甘すぎるのかな?
浦和サポ 敗戦に怒り居座る(スポニチ)

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




ポンテがアドリアーノみたいだったよ。
酒井が奮闘してたね。
マリッチ、いい根性してた。
都築、今日もありがとう。
セル、次だ次。
暢久、ツボ、闘莉王、ホリ…。みんな精一杯戦ってたよね。

1-0。
潔く受けとめなければいけないな。

負けたのは誰?
選手?
違うよ。僕らが負けたんだ。
試合後、あってはならないことが起きたよね。
そんなことをする僕らに、勝つ資格なんてないよ。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ