乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

ハバヤマボクチのドライフラワー

2020年11月07日 | 植物(草)

ハバヤマボクチのドライフラワーです。

とても大きな草ですが、シカの被害のためか、どんどん少なくなりました。

シカ柵を設置するころにはまったく見られなくなりました。

シカ柵設置後、少しずつ、増えました。

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冬でも元気、冬だから元気

2020年11月07日 | 植物(シダ・コケ)

フユノハナワラビはとっても不思議。

秋になると地面の上に現れ、冬の間じゅうあおあおとしています。草原は全面枯草色なので、とても目立ちます。

雪の下でもあおあおとしています。

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レース

2020年11月01日 | 植物(草)

コオニユリの実は熟すと縦に裂け目が入り、そこにレースをあしらっています。

レースがあるので、中のたねはこぼれ落ちず、風が吹き、レースの間から風が入ってきたときだけ、その風圧でたねが上からこぼれ落ちるようになります。

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マラカス

2020年11月01日 | 植物(草)

トリカブトの実が熟していました。触ったらカサッて音がしたので、さらに振ってみたら、カサカサッと音がして、まるでマラカスでした。

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エイザンスミレの実

2020年11月01日 | 植物(草)

エイザンスミレの閉鎖花が熟して、その実が割れて、中からたねがのぞいていました。

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