乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

レース

2020年11月01日 | 植物(草)

コオニユリの実は熟すと縦に裂け目が入り、そこにレースをあしらっています。

レースがあるので、中のたねはこぼれ落ちず、風が吹き、レースの間から風が入ってきたときだけ、その風圧でたねが上からこぼれ落ちるようになります。

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マラカス

2020年11月01日 | 植物(草)

トリカブトの実が熟していました。触ったらカサッて音がしたので、さらに振ってみたら、カサカサッと音がして、まるでマラカスでした。

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エイザンスミレの実

2020年11月01日 | 植物(草)

エイザンスミレの閉鎖花が熟して、その実が割れて、中からたねがのぞいていました。

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