乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

昔のラジオのアンテナ?

2020年05月10日 | 植物(草)

コチャルメルソウの花です。

小さいので、ピントをあわせるのが大変。

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訪問者は誰?

2020年05月10日 | 植物(草)

フタバアオイの花は、こんなふうに地面すれすれで、しかも下向きに咲きます。

こんな花に、いったい誰が来てくれるのでしょうか?

誰を求めて、こんな花を咲かせているのでしょうか?

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やっぱり違う

2020年05月06日 | 植物(草)

エイザンスミレとヒゴスミレは葉に深い切れ込みがあるスミレです。

乙女高原では両種が見つかっていますが、ヒゴが見つかったときは、エイザンじゃないの?とよく言われました。でも、エイザンが林の中で多く見つかるのに対して、ヒゴは日当たりのいい場所で見つかります。似ているけれど、好みが少しずつ違うのですね。これはヒゴスミレの写真。いい匂いがするというのですが、よく分かりませんでした。

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タンポポに集まるマルトビムシ

2020年05月06日 | 

ロッジ庭のセイヨウタンポポの花に小さな虫がたくさん集まっていました。近寄って写真を撮ろうと思ったら、飛ぶはねて逃げてしまいました。油断しました。今度はそっと近づいて写真を撮りました。マルトビムシでした。なぜ、こんなにたくさん集まっていたのでしょう。

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モミジイチゴに来たマルハナバチ女王

2020年05月06日 | 昆虫

モミジイチゴの下向きに咲く花にしがみついて蜜を吸えるのはマルハナバチくらい。女王バチが命をつなぐために花を訪れていました。それにしても、ちょこまかと動きまわるハチにピントを合わせるのは至難の業です。

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人知れず

2020年05月02日 | 植物(木)

ヒカゲツツジはクリーム色でとても上品な花を付けますが、その名が示す通り、あまり目立たない場所に咲くし、色も目立たないので、あまり知られないうちに花の時期が終わってしまうのが残念です。

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春のはかない命

2020年05月02日 | 植物(草)

木々がその葉を広げる前に、急いで花を付け、急いで花を畳んでしまう春植物。花の期間が短いので、観ようと思ったら、できるだけ足しげく通わなくてはなりません。

ちょうど一寸ほどの丈であるヒメイチゲが森の中で満開です。

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久しぶりのウサギ糞

2020年05月02日 | 動物(けもの)

環境省・日本自然保護協会のモニタリング1000でも明らかになっていますが、日本全国でノウサギが有意に減少しているそうです。

 

乙女でも雪の上のノウサギの足跡があまり見られなくなっていますが、この日、3つも見つけることができました。

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