乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

人知れず

2020年05月02日 | 植物(木)

ヒカゲツツジはクリーム色でとても上品な花を付けますが、その名が示す通り、あまり目立たない場所に咲くし、色も目立たないので、あまり知られないうちに花の時期が終わってしまうのが残念です。

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春のはかない命

2020年05月02日 | 植物(草)

木々がその葉を広げる前に、急いで花を付け、急いで花を畳んでしまう春植物。花の期間が短いので、観ようと思ったら、できるだけ足しげく通わなくてはなりません。

ちょうど一寸ほどの丈であるヒメイチゲが森の中で満開です。

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久しぶりのウサギ糞

2020年05月02日 | 動物(けもの)

環境省・日本自然保護協会のモニタリング1000でも明らかになっていますが、日本全国でノウサギが有意に減少しているそうです。

 

乙女でも雪の上のノウサギの足跡があまり見られなくなっていますが、この日、3つも見つけることができました。

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