乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

トチノキの花

2012年06月02日 | 植物(木)

トチノキの花は木からたくさんの花がニョキニョキと生えている感じですが,その花をじっくりみると,このように「穂」となっています。つまりは,花の集合体です。
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2 コメント

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Unknown (てんし)
2012-06-05 20:27:28
こんばんは

このトチノキの花と前回のミヤマザクラの花は、富士山麓でも見かけたことがあります。

いずれにしても、新緑の中で、何だかみずみずしい感じて咲いていて、心が洗われる感じです。

私も5月下旬から6月にかけて、新緑の中で『カッコウ』や『ホトトギス』が鳴いている季節が一番好きです。

ヨーロッパ辺りで言っている、いわゆる『グリーンサマー』が一番いいですね。
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Unknown (うえちゃん)
2012-06-05 22:34:42
てんしさん,この時期,白い花を付ける木が多いような気がします。富士山麓でエゴノキが咲くのはこれからでしょうか? 乙女高原ではオオバアサガラとハクウンボクが咲きます。いずれも白くて,木からシャンデリアのような感じで咲く花です。これから楽しみです。
トチノキの花は一つ一つもフリルが付いているちょうちょみたいでかわいいですよ。蜜がたくさん出るので,双眼鏡を持参するとマルハナバチがたくさん訪れているのを観察できます。
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