乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

マユミの実

2010年10月23日 | 植物(木)

今年はいろいろな木の実が豊作のようです。マユミにも赤い実がたわわに実っていました。

後日談になりますが,11月下旬に乙女高原を訪れたところ,20羽を超えるハシブトガラスが乙女を訪れ(こんなにたくさんのハシブトガラスがきているのは初めて見ました),盛んにマユミの実をついばんでいました。
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3 コメント

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Unknown (shima)
2010-11-29 20:38:17
はじめまして。
ときどきお邪魔しています。

私がぽくぽく歩いている霧ヶ峰でもマユミは大豊作でした。
なんでだろう…。
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Unknown (ウエちゃん)
2010-11-29 22:03:30
shimaさんコメントありがとうございます。

やっぱりそうですか。
今年はどんぐりなどが不作でクマが里に出没する・・・という話なんですが,乙女高原はミズナラは豊作です。
で,こんな年は他の木々の実も連動して豊作になり,さらによそでも豊作になる・・・というのが自分の経験則です。
事実,乙女ではウルウメモドキも豊作でした。

ただし,ブナは不作でしたので「あれーっ?」と思っているところです。
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Unknown (shima)
2010-12-05 22:19:57
続けて、で失礼します。

そう言えばツルウメモドキも霧ヶ峰に限らず里のあちこちでもぎっしり実をつけていました。

きちんと観察していないので根拠はないようなものですが、霧ヶ峰でもミズナラは「不作」とは言えないくらい成りだった気がします。
「ドングリが不作です」というニュースも私には不思議に聞こえてました。
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