乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

インディアン・パイプ

2012年06月17日 | 植物(草)
それにしても不思議な草です。このたび,観察会中に新たな情報が。アメリカに住んでいた経験のある方から「アメリカではギンリョウソウをインディアン・パイプと呼ぶよ」という話をお聞きしました。これだから,観察会はやめられません。
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2 コメント

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補足させて下さい。 (アップル)
2012-07-04 21:38:04
スミレ観察会ではお世話になりました。
当日インディアンパイプの名前をみなさんにお伝えしましたが、訂正させてください。
正確にはギンリョウソ(学名Monotropastrum humile )はアメリカには自生していません。
アメリカにも自生しているのはアキノギンリョウソウ(学名:Monotropa uniflora)のほうでこれはまったく同じものが日米で自生していることに驚きました。
ただアキノギンリョウソウは日本では秋になってから咲きますが私が住んでいたエリアでは初夏の花でした。
シャクジョウソウも同じものがアメリカに自生しています。
名前は私達はパインサップと呼んでいましたがダッチマンパイプと言う別名も持っています。
こういう毛色の変わった花もおもしろいですね。
正確でないことを伝えてしまったことは
すみませんでした。
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Unknown (うえちゃん)
2012-07-09 21:42:02
アップルさん,ありがとうございます。
観察会,楽しかったですね。
ぜひまたおいでください。

さて,追加情報,ありがとうございます。
今度はオランダ人ですか?
インディアン=ネイティブアメリカンというのはアメリカだからわかるけど,オランダ人というのはどうして?
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