乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

いきなり ウスユキソウ

2018年07月15日 | 植物(草)

ウスユキソウの開花は、毎年、いきなり感があります。

それまで緑色のフツーの草だったのに、草の先端がこのように白っぽくなるからです。

ですから、花が咲く直前まで、そこにウスユキソウがあることに気づかないのです。

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またしても・・・ゾンビ?

2018年07月15日 | 昆虫

毎年、初夏から夏にかけて見られる、おぞましい光景です。

バッタが草のてっぺん近くまで登り、草にしがみついたまま、死んでいる光景です。

「死ぬのなら、普通、力尽きて、地面に落ちるだろ」と思うのですが、しがみついたまま。

そのうち、節と節の間から白っぽいものが出てくると思います。

菌の一種なのですが、どうもこの菌に感染すると、バッタは草のてっぺんまで登り、しがみついたまま死んでしまうようにマインドコントロールされてしまうようなのです。

てっぺんで菌をバラまいたほうが、菌にとって有利ですからね。

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のうみそ?

2018年07月15日 | きのこ

「地面に落ちていた」という感じです。

キノコの仲間(おそらくキクラゲの一種・・・ハナビラニカワタケ?)だと思うのですが、大きさはこぶし大。立派です。

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