乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

咲きだした!

2018年04月01日 | 植物(木)

乙女エリアの木で、冬が終わると一番に咲き始めて、春が来たことを教えてくれるのは、マンサクとダンコウバイと、このキブシです。

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赤い池

2018年04月01日 | 土・石・岩

赤く染まった水たまり。初めて見たときは、工事をしている人たちが茶色く濁った油を捨てていったのかと、ムカついたものです。

でも、これ自然なんです。

鉄バクテリアの活動が盛んになると、池の底にはこのように赤茶色の綿みたいなものが沈殿します。

また、水面は、まさに油を流したようにテカテカします。

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赤い短冊

2018年04月01日 | 植物(木)

まるで、七夕の短冊のように、木からたくさんの赤いヒモ状のものがぶら下がっているのは、ツノハシバミの雄花です。

この時期、この赤い短冊がよく目立つので、森の中のどこにツノハシバミの木があるかよく判ります。

「こんなにいっぱいツノハシバミの木があったっけ?」と驚くほどです。 

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