乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

キンポウゲの原

2010年06月20日 | 植物(草)

この時期,乙女高原はレンゲツツジを見に来る人でごったがえします。多くの方は大きなカメラと三脚を持ってきています。レンゲツツジももちろんきれいですが,ぼくは,このキンポウゲがたくさん咲いていて,なんか黄色い原っぱみたいに見える景観も大好きです。
ガーズ・ウイリアムズの『しろいうさぎとくろいうさぎ』という絵本(福音館書店。初版はなんと1965年)の中で,2匹のウサギがかくれんぼをするのが「きんぽうげのさいているのはら」なんですよね。
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ギンリョウソウ

2010年06月20日 | 植物(草)
森のコースを歩くと,いたるところで見つかります。落ち葉を押しのけて地面の中から持ち上がった鎌首。特に雨の中や霧の濃い日に見ると,余計に妖艶な感じがします。
コメント (4)
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葉巻チョッキリ?

2010年06月20日 | 昆虫
ウリハダカエデの葉が巻かれていました。虫のしわざであることは間違いありません。おそらくハマキチョッキリの仲間で,たぶんファウストハマキチョッキリという名前。まだ犯人(虫)を現場で確かめたわけではないので,断定できませんが・・・。
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