今回はコアファイターのコクピットをいじってみたいと思います。
コアファイターのコクピット周りのパーツ群&立ちポーズのパイロットフィギュア。コクピットのシートにはパイロットが一体成形されているのですが、成形の都合からレゴブロックの人形のような形になっています。一方、立ちポーズのパイロットフィギュアはモールドが細かくて非常に良い出来です。
ならば、コクピットにこの立ちパイロットを乗せてみよう!と思ったわけです。
やってみると、言うほど簡単ではなかったのですが…(汗)。
ごめんなさい、ここから先は精密な作業のため、写真を撮ってる余裕がありませんでした。図を見てください(汗)。
シート部分からパイロットの部分を削り取ります。立ちポーズのパイロットはこの一体型パイロットよりも大きいので、スペースを確保するためにシートの背もたれも薄く削っておきます(図の赤い線でカットする)。
次に立ちパイロットを脇の下辺りで切断し、シートの形状に合わせて削っていきます。背中のパック(?)は削り落としました。
文章で書くと簡単ですが、サイズや角度を合わせるのはなかなか難しかったです。
パイロットをシートに取り付けられるように削ったら、機首のコクピット周辺を組み立てて試乗させます。この時、E18のB1へのはめ込みピンを少し細く削って、分解しやすいようにしておきましょう。何回も組み立て・分解を繰り返すハメになりますから…。
キャノピーを閉じてみると、パイロットと干渉して開いてしまいます。パイロットの頭やキャノピーの裏側のヒンジ部分を削って微調整を繰り返しました。ようやくキャノピーが閉まるようになったので、パイロットを塗装しました。
メーターパネルはのっぺらぼうでさびしいので、昔「電撃ホビーマガジン」に付録で付いていたシール(HGUCガンダム用メカニックシール)を適当に切り抜いて貼ってみました。
この後、フィギュアをシートにゼリー状瞬間接着剤で接着したのですが、再び機首を組み立ててみたところ、キャノピーがまた閉じなくなりました。
仕方なくパイロットの頭を何度か削り、様子を見てみたのですが、まだピッタリ閉じません。
パーツを分解してよく見てみたところ、キャノピーの可動軸が真円ではなく、それによってキャノピーが閉まらないようです(説明が難しいですが、軸の位置の関係でキャノピーが浮き上がってしまうようなのです なんというか、テコの原理に近い感じです)。
キャノピーの可動軸の、図で赤く示した部分を削って調整したらマシになりました。グッとキャノピーを押さえるとなんとかピッタリ閉じます。
キャノピー裏側の端面(というか断面?)は黒かグレーで塗ると、キャノピーを閉じた時に透明パーツの肉厚が気にならなくなります。コクピットの内壁と同じ色で塗ると、コクピット内も広く見える効果もありますよ。それでもキンケドゥさんは窮屈そうですけど…。
筆者は油性マジックの黒で塗りましたが、それだけでも効果がありました。キットをお持ちの方は、上の写真と見比べてください(画像を見て初めてマジックのインクがはみ出ているのに気付きましたが…:汗)
このキット、ガンダム本体とドッキングした状態でも、コアファイターのキャノピーが開けられるのですよ!!
人が乗ってるのが見えると燃えますねぇ! あ、これはキャノピー端面を塗る前の写真でした(汗)。
コアファイターのコクピット周りのパーツ群&立ちポーズのパイロットフィギュア。コクピットのシートにはパイロットが一体成形されているのですが、成形の都合からレゴブロックの人形のような形になっています。一方、立ちポーズのパイロットフィギュアはモールドが細かくて非常に良い出来です。
ならば、コクピットにこの立ちパイロットを乗せてみよう!と思ったわけです。
やってみると、言うほど簡単ではなかったのですが…(汗)。
ごめんなさい、ここから先は精密な作業のため、写真を撮ってる余裕がありませんでした。図を見てください(汗)。
シート部分からパイロットの部分を削り取ります。立ちポーズのパイロットはこの一体型パイロットよりも大きいので、スペースを確保するためにシートの背もたれも薄く削っておきます(図の赤い線でカットする)。
次に立ちパイロットを脇の下辺りで切断し、シートの形状に合わせて削っていきます。背中のパック(?)は削り落としました。
文章で書くと簡単ですが、サイズや角度を合わせるのはなかなか難しかったです。
パイロットをシートに取り付けられるように削ったら、機首のコクピット周辺を組み立てて試乗させます。この時、E18のB1へのはめ込みピンを少し細く削って、分解しやすいようにしておきましょう。何回も組み立て・分解を繰り返すハメになりますから…。
キャノピーを閉じてみると、パイロットと干渉して開いてしまいます。パイロットの頭やキャノピーの裏側のヒンジ部分を削って微調整を繰り返しました。ようやくキャノピーが閉まるようになったので、パイロットを塗装しました。
メーターパネルはのっぺらぼうでさびしいので、昔「電撃ホビーマガジン」に付録で付いていたシール(HGUCガンダム用メカニックシール)を適当に切り抜いて貼ってみました。
この後、フィギュアをシートにゼリー状瞬間接着剤で接着したのですが、再び機首を組み立ててみたところ、キャノピーがまた閉じなくなりました。
仕方なくパイロットの頭を何度か削り、様子を見てみたのですが、まだピッタリ閉じません。
パーツを分解してよく見てみたところ、キャノピーの可動軸が真円ではなく、それによってキャノピーが閉まらないようです(説明が難しいですが、軸の位置の関係でキャノピーが浮き上がってしまうようなのです なんというか、テコの原理に近い感じです)。
キャノピーの可動軸の、図で赤く示した部分を削って調整したらマシになりました。グッとキャノピーを押さえるとなんとかピッタリ閉じます。
キャノピー裏側の端面(というか断面?)は黒かグレーで塗ると、キャノピーを閉じた時に透明パーツの肉厚が気にならなくなります。コクピットの内壁と同じ色で塗ると、コクピット内も広く見える効果もありますよ。それでもキンケドゥさんは窮屈そうですけど…。
筆者は油性マジックの黒で塗りましたが、それだけでも効果がありました。キットをお持ちの方は、上の写真と見比べてください(画像を見て初めてマジックのインクがはみ出ているのに気付きましたが…:汗)
このキット、ガンダム本体とドッキングした状態でも、コアファイターのキャノピーが開けられるのですよ!!
人が乗ってるのが見えると燃えますねぇ! あ、これはキャノピー端面を塗る前の写真でした(汗)。
いや、マジでこのクロスボーン見てたらVガンダムが欲しくなりますわぁ。でも、Vガンダムって、1/100スケールでは今のバンダイの技術をもってしても変形合体はしんどいかと…。
え? プライズの景品で変形合体できるヤツがあったって? でも我々が欲しいのは「完全な」変形合体ですやん! 前腕シャッターとか股関節とか、どうすれば再現出来るんやろうねぇ…(汗)。
というかチャント人形を塗装してるやん。
コクピットパネルも、そんな感じに見える見える。
アイデアやね。
やっぱ人が乗ると燃えるね、Vガンダムも出たらこんな感じになるんかな~?とかコア・ファイターを見て思った。